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№5254:本当に正しいと感じる「20%×20%×20%の法則」

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、私は過去5253回のブログで「20%×20%×20%の法則」というものを幾度か紹介してきました。

これは行動を起こす人が20%。

それを継続できる人が20%。

そこから結果を出せる人が20%。

というような意味です。

この法則に従うと最終的に結果を出せる人は「0.8%(約1%)」ということになります。

もっとも「結果を出せる人が1%」というとハードルが上がりすぎている気がするので、細かな内容は調整すればいいのですが、この法則で私が確信しているのは「次のステップに進める人が20%しかいない」ということです。

これは間違いないです。

例えば、セミナー等で「良い話を聴いた」とします。

が、大半の人(約80%)は「行動」しません。

「良い話を聴いた」だけで「自分は知っている」と勘違いしてしまうのです。

「知っている」と「できている」は全然違います。

「できている」にするには「行動」して「結果」を出すことが必須条件です。

つまり、「知る」→「行動する」→「結果を出す」という流れが当たり前に必要です。

この時、「知る(100%)」→「行動する(20%)」→「結果を出す(20%)」となり、結果を出せる人は「約4%」となります。

「結果を出す」ということは「行動を続けている」ということなので、この公式で問題ないし、「4%」というのは現実とも合っています。

そこから「指導者になる」とか「年収が上がる」とか「なんらかの次のステップ」に進む人が「そこから20%」と理解すればいいと思います。

まずは「4%層」になることが必要だと私は思っています。

この1つの指標は「年収」です。

ノーベル経済学賞を受賞した経済学者のダニエル・カーネマン氏の(大変有名な)大規模調査によれば、アメリカで「最も幸福度が高い年収は7万5000ドル」といわれています。

これは日本円でざっくり「年収800万円」といわれています。

で、国税庁の「民間給与実態統計調査(令和2年分)」によると、年収800万円を超えている人の割合は9.2%です。

なので、4%層を狙うのであれば、おおむねこの線を狙っていけばいいと思います。

もちろん、年収がすべてではありません。

私は「稼げます系」のアピールをしているトレーナーとか整体師等を嫌悪しています。

ここで言いたいのは「続ける」ということです。

「続けない」ということそのものが「その他大勢の思考」なのです。

正しい指導を受けて、正しいことを続けていれば必ず結果になります。

続けられない人、途中でやめる人は結果を出せません。

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