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№5363:こんな世の中に飲み込まれてたまるか!

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、直近で起きた芸人さんの死には衝撃を受けました。

何故なんだろう、どうしてなんだろうと。

なお、先にお断りしておくと、背景とか原因を詮索したいのではなく、事柄として整理しないと前に進んでいけない気がするのです。

これも「ショックで前に進んでいけない」のではなく(そんなおこがましいことは考えておりません)、「起こったことが身近でも起こるのではないか」・・そんな風に思ったのです。

それほど「自分の日常と近いこと」に感じました。

そんな話をFBL大学の同志と話していました。

そこで(本件に限らない)世の中全体の雰囲気、および一個人のマインドとして以下のような課題が挙がりました。

・新コロ禍による個人的孤独感

・新コロ禍や戦争等による社会的閉塞感

・マスクをしていない人を罵倒するなどの自粛警察、正義警察的風潮

・(今週の有料メルマガにも書きましたが)「痛みを伴う笑いは、いじめを助長する」といった明らかな過剰コンプラ

・外に出ればマスクだらけの人々

・家族や師と仰ぐ人の死による喪失感

・自立した後輩たちや子ども達を見ての寂寥感

・みんなでワイワイ騒ぐ飲み会の減少

・ひとり酒頻度の増加

・声を出せないスポーツイベント・・

繰り返しますが、本件を指してのことではなく、上記のような心理とか状況には少なくない人たちが陥っていると思います。

今の世の中はこういったことの相互作用によって、多くの人たちのマインドが知らないうちに狂ってしまい、そのままセットアップされているのかもしれません。

こうなるとみんなで大騒ぎしながら飲むお酒は美味しくても、一人深夜に飲むお酒は「辛いもの」になっていく可能性があります。

そのギャップが大きいほど寂しくなる、孤独になるというのは普通に考えられることです。

こういった変化に自分も周囲も早く気づくことが必要です。

とはいえ、難しいこととは思いますが・・。

このnoteを書いている時点で新コロによる日本の死者数は3万人強です。

日本の人口は約1億2600万人。

これは何%でしょうか。

それよりも世の中を覆っている閉塞感や孤独感、そして何でもかんでも制限したり禁止したりする風潮の方が、よっぽど多くの病人や被害者を出しているのではないでしょうか。

私などはマスクをしているだけでテンションが下がります。

こんな世の中に飲み込まれてたまるかと思います。

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