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№5260:(株)スモールジムを設立しました
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、本日2022年2月2日、新たに(株)スモールジムを設立しました。
「2」が5つ並ぶという希有な日です。
※次に「3」になるのは約1000年後。
これにより一般社団法人スモールジム協会の業務は(株)スモールジムに移管されます。
何故、私たちは「株式会社化」するのか?
理由は大きく3つあります。
その前に何故「一般社団法人」にしたのかを説明します。
※2020年2月5日設立。
それは所謂「本部」があって「加盟者」がいるといった「上下関係」ではなく、全員の「対等性」を確保したかったからです。
これはイメージの問題かもしれませんが「一般社団法人」の方が「共同体意識」を共有しやすいと考えました。
その方が多くの方にとって「参画しやすい」と考えたのです。
しかし、そこから2年が経過。
環境は大きく変わりました。
現在、スモールジムは以下のネットワークです。
こうなると「一般社団法人」という形態に違和感が出てきます。
勝手に名前を拝借して恐縮ですが、一般社団法人カーブス、一般社団法人RIZAPとなれば「何かおかしい」と感じるはずです。
また経営的視点からも「株式会社化すべき」というアドバイスをいただくようになりました。
これが1つ目の理由です。
続いて、私たちは加盟者の方々に「稼いで欲しい」と願っています。
そのためには私たちが稼いでいる必要があります。
が、一般社団法人はそのような主旨の団体ではありません。
また本部側が稼いでいないと新コロのような不測の事態に対応しづらく、かつサポート体制も弱くなります。
なので、「ともに稼ぐ」という決意を強固にするために株式会社化しました。
これが2つ目の理由です。
最後の理由は「株式会社化することで当初懸念していた上下関係が生じる可能性が0%である」と確信したからです。
これは加盟者、出店者の皆さまと理念である「ハチドリの精神」を共有できていることにあります。
そしてスモールジム協会理事の皆さまの賛同も得られました。
ちなみに一般社団法人スモールジム協会は理念団体として存続し、引き続き理事の方々には変わらぬサポートをお願いしていきます。
最後に。
(株)スモールジム設立にあたって、私は代表理事から会長職になります。
代表取締役社長には辰田祐介さんが就任します。
現在のスモールジムがあるのは辰田さんの功績によるところが大です。
このことに異論がある人は一人もいません。
全国に広がるスモールジムをすべて辰田さんが代表トレーナー(オーナー)と協力して立ち上げてきました。
なので「株式会社化」を機会に次世代リーダー筆頭の辰田さんに陣頭指揮を執っていただくことにしました。
もちろん私も後方から今まで以上にスモールジム事業をサポートしていきます。
スモールジムは「一般社団法人」から「株式会社」に変わりますが、「理念」や「思い」は不変どころかマグマのように燃え上がっています。
変わらぬご支援をどうかよろしくお願いいたします。
※ホームページも改編したので是非ご覧ください。
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