№5626:「次」や「未来」が見えなくなったときがビジネスマンとしての終了時期
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、私は「遠藤さんは独立起業している人だけを評価している」という印象を与えているようです。
が、実際は全然違います。
「独立して下請けのような仕事をしている人」と「会社員で独立的な立場にある人」であれば、当然、後者を支持します。
また「独立」していても法人化していなく(起業していなく)、フリーランスという立場でフィットネスクラブのジムを借りてパーソナルトレーニン
グをやっていますという人は、私から見れば「下請け状態」です。
なので「独立」より「独立起業」が望ましいと思います。
いずれにせよ、大事なポイントは「その人に次が見えるか」ということです。
「次」は「未来」と言い換えてもいいです。
独立云々ではなく、これが人物評価の源です。
実際、独立、または独立起業していても「次」が見えない人はたくさんいます。
一方で会社員でも「この人はどんどん成長、発展していくだろうな」「この人は何か大きなことをやるに違いない」「組織の枠に収まる人ではない」と感じる人には「次」が見えるし「未来」も見えます。
この「次」とか「未来」が見えなくなったときがビジネスマンとしての終了時期だと思っています。
この説明で「遠藤さんは独立起業している人だけを評価している」という誤解も少しは解消できるのではないかと思います。
私自身でいうなら「この人は会長職とか学長職にあぐらをかいているな」と思われるようになったら「THE END」です。
そうではなく「この人は仲間とスモールジムを100店舗、200店舗と増やしていくのではないか」「人生をより楽しんで生きていく人を増やしていくのではないか」と感じてもらえいれば「次」や「未来」があるということになります。
これは「変化していく」「進化していく」「変態していく」ということです。
独立起業していようが、会社員であろうが、小欲に満足して挑戦しなくなっていたり、何かに安住している人には「次」も「未来」も感じません。
当然のことながら「次」の次は「次の次」であり、その次は「次の次の次」です。
こういったところまで「未来」を感じさせる人が魅力的ということになります。
皆さんにおいては自身がそういう存在になることと、そういう人たちと行動することが必須だと思います。
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