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№5462:「失った」のではなく「生み出した」と考える!

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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、突然ですが、あなたの目の前に10万円があったとします。

それが盗まれたとします。

あなたはどう考えますか?

おそらく「10万円がなくなった」「10万円が減った」「大変な損をした」と大騒ぎをするはずです。

私もそうなる可能性が高いです。

が、一方で「10万円を盗まれる経験」というのはなかなかできません。

このネタで人を楽しませることができるかもしれません。

二度と同じことを繰り返さないように(良い意味で)慎重な性格になれるかもしれません。

悪いことばかりではありません。

では、この新たなネタを入手したり、慎重な性格に変身するにはいくら分の価値があるでしょうか。

もちろん、これは「これは言い値」です。

もしかしたら「10万円以上の価値」を生むかもしれません。

だとすれば「失った」のではなく「生み出した」と考えることができます。

ここにこそ自分自身の考え方が存在します。

なので私は(大騒ぎはほどほどにして)何事においてもできるだけ早く考え方を切り替えるようにしています。

「失った」とか「減った」ということばかり気にしている人は「損得」でしか動くことができません。

増えたとか減ったという「損得」で動いていては、その周縁にある「目に見えない価値」に気づくことができません。

わかりやすく言えば、直近で10万円失ったとしても、そこで得た価値が将来100万円になるかもしれないと言うことが見えません。

なので、そこで胆力を発揮できません。

財布の中身や銀行口座の金額を見てはアタフタしてしまいます。

目に見える「有形」のモノやカネだけでなく、目に見えない「無形」の価値をどれだけ増やせるか。

「人生を豊かにしていくため」の重要なポイントだと思います。

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