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№4963:私にとってのパルの存在

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

日曜は若干くだけたことを。

今日は4月11日です。

昨日、4月10日は2年前に愛犬パルが我が家にやってきた日です。

来た当初はこんな感じです。

おむつをしております。

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パルは保護犬です。

我が家に来た時点で「5歳近く」になっていました。

「劣悪な環境から保護した」と説明を受けました。

私にとってパルは「命」です。

ペットとか寂しさを紛らわせてくれるといった存在ではありません。

私は人生でワンコを飼ったことがありませんでした。

妻は実家にワンコがいました。

もっとも最初は軽い気持ちでした。

「ワンコがいてくれたら楽しいだろうな」とか「そういう生活を経験してみたい」という気持ちがありました。

ペットショップにも行きました。

彼等彼女等は厳選されているのでみんな可愛い顔をしているし、まさに「運命の出会い!(目が合っただけ)」という感情になってもおかしくありません。

が、妻と話をして保護犬を引き取ることにしました。

妻の発案でしたが「失われていく命」を引き取ろうと決めたのです。

結果、一緒にいればいるほど「命を預かっている」という気持ちが強化されていきます。

念のため言っておくと、これは正邪ではありません。

ペットショップにいるワンコたちも同じく大切な命です。

あくまでも私たちがそう決めたということに過ぎません。

私は初めて保護施設に行ったとき(ひとりで行った)とても不安でした。

「どういう感じでどうなるんだろう」ということがまるで予想できなかったからです。

その日は保護犬が10匹くらいいました。

その中で不安な私に最初に飛びついてきたのがパルなのです。

まぁ飛びついてきたというよりゲージから出してくれとお願いしてきたのだと思いますが、それでも最初にだっこしたのはパルです。

ただ正直「ガリガリだな」と思いました。

それは保護施設のスタッフも「何を食べていたのかわからないので・・」と認めるほど。

明らかに痩せていました。

で、候補になった(すすめられた)ワンコを数匹撮影して家族に相談したのですが、パルを見た第一声は「幸が薄い顔をしている」でした(笑)

所謂「可愛い顔をしたワンコ」は他にいて、実際こういうワンコはどんどん決まっていくんです。

パルはなかなか決まらないグループにいました。

それでも三男が「でも父さんに一番なついている」と言いました。

「ならばこのワンコ(保護施設時代は「ムサシ君」だった)にしよう」と決めて、そこから再び妻と保護施設でパルに会ってもらい最終決定しました。

あれから2年。

パルと出会えて本当に良かった。

いつまでも元気に長生きしてほしいと心の底から願っています。

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