見出し画像

№5456:起業の成否は「縁づくり」がすべて!

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、FBL大学から続々と起業する人が現れています。

もちろんこれは「スモールジム」というビジネスモデルを辰田さんが考えてくれたからですが、FBL大学に「起業予備軍」がたくさんいたことも事実です。

その数は今後も増え続けていくことでしょう。

そういう私は2007年7月に起業しました。

4月末日でその時にいた会社を実質クビになり、2ヶ月半ほど準備をして新たな活動を開始しました。

この間に感じたことを当時のメルマガに書いているのですが、それは「縁づくりこそが大切」ということです。

縁づくりとは俗に言う「人脈づくり」とは違います。

もっと肩書きや野心を排除した誠実なニュアンスです。

マネジメントやビジネススキルをも大切ですが「縁」の方が何倍も威力を発揮します。

では何を持って「縁」が形成されるかというと、私は「志」「姿勢」「人柄」「礼儀」といった「その人の内面にあるもの」だと思います。

こういった無形の価値を起業する前から日常的に大切に育成してきた人がうまくいくのです。

前職でちょっと活躍したから仕事が来るだろう!なんてのは大間違い。

日頃から、人として誠実に振舞わなければいけません。

中には自分が起業したときとか、自分が困ったときだけ「応援してほしい」とか「助けて欲しい」という人がいますが、このように「縁」を軽視している人がうまくいっているのを見たことがありません。

継ぎ接ぎのような仕事を繰り返しています。

挨拶すべき場面で挨拶できない、電話をする場面で電話をできない、連絡死すべき時に連絡をしない・・こういったことも同じです。

これでは「縁」は遠ざかります。

「縁」が遠ざかると「チャンス」や「機会」も同時に遠ざかります。

その結果、その人のレベルに合った「縁」しかやってこなくなります。

「縁づくり」というのは、一瞬一瞬の「言動」と「行動」の積み重ねです。

「信頼する仲間との事業を成功させる喜び」は何事にも変えがたいものがあります。

「縁を円にする」というのが私の活動指針のひとつです。

信頼する仲間たちと「盛大な人生」を実現すべく、大切な「縁」を大きな「円」に育てていきたいと思います。

▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「継続するコミュニティビジネスの考え方」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?