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人を信用できない、孤独を感じる

よく相談を受ける私は、また相談を受けました。

今回はどうやら、
人を信用できなくて、さらに孤独を感じる
という内容です。

その方はフリーランスで一人で仕事をしています。
そして一人暮らしです。それに孤独を感じるのだとか。

まずは、こちらの悩みから。

私もフリーランスですが、会社勤めをしていた時よりも人間関係は密になった気がします。というのも、会社員の頃は仕事に関する必要最低限のことを伝えれば仕事は成り立ちました。

しかしフリーランスになると、仕事に関する必要事項だけでなく、クライアントとのコミニケーションも円滑に進めないと、次の仕事につながる可能性は低くなります。そのため相手との関わりが会社員の頃よりも強くなりました。

この話をすると、
そういう考え方もあるんですね!
と、あっさりと解決。

続いて人を信用できないという悩みについて。

人のどんなところが信用できないと感じるの?

と質問したところ、

・マウントされたりしやすい
・相手の思っていることが本心かどうか分からない

のだそうです。

まず、はっきり言ってしまうと、
マウントしてくるような人とは関わらなければいいと思います。

相手のマウントに付き合っているほど人生は長くありません。ただでさえ忙しいのに、時間は取り戻すことができないのに、そんなことで自分の人生の貴重な時間を無駄にするわけにはいきません。

それに、マウントしてくる時点でその人を信頼することはできないので、良い人間関係が築けるとも思えません。

そういった理由から関わらなければいいだけです。

すべての人から好かれる必要はありません。
自分が大切だと思っている人と仲良くなっていければ十分です。

また、

・相手がどう思っているか
・相手の言っていることが本心かどうか分からない

という悩み。

私の場合、これには徹底したルールがあります。
それは、結論が出ないことを考えないというルールです。

相手がどう思っているかや、相手が言っていることが本心かどうかは考えても結論が出ません。どうしてもそのことで悩みたいならば別ですが、基本的に私は結論が出ない事は考えないようにしています。

しかし相談してきた方は、それができないようです。

悩み癖があるの?

と聞いたら、それは違うとのこと。

続けて私が

もしかすると単に、人が信用できないと思い込んでいるだけかもしれないですよ。

と伝えたら、考え込んでいました。

私がそう思った理由としては、

人が信用できないと思い込んでいた方が、相手に何かされた時や言われた時に、傷つかないで済むからです。

そう言うと、相談してきた方は考え込んでいるようでした。

もし、何かされたり言われたりしても、
傷つくことを選択したのは自分自身で、他の誰でもありません。

私はこの時、その相談者のお話しを、近くに咲いていたお花の写真を撮りながら聞いていました。

そこで私はこう言いました。

私がお花の写真を撮りながら話を聞いているのに「なんでもっとしっかり話を聞いてくれないの?」とは思わないのですか?そう思わない選択をしているからですよね。

と伝えると、傷つくことを選択するという意味も伝わったようです。

これも私が徹底しているルールの一つですが、物事には必ず二つ以上のものの見方が存在すると思っています。

二つというのは、ネガティブな捉え方とポジティブな捉え方です。考え方次第で必ずこの二つは存在します。むしろ、もっとあります。

ですので私は、この二つを見つけるまでは絶対に悩まないと決めています。

そう相談者に伝えると

なるほど!二つのものの見方があることを前提で考えれば、一つの思考にとらわれなくて済みますね!

と納得してもらえました。

すべては自分が創り出しています。
そのため、意識次第で自分で思うように創り直すこともできます。

悩みが出てくること、過去に傷ついたことなどを思い出したときは、それを解消していくチャンスです。

嫌なこと思い出しちゃったなぁではなく、その思いと向き合って、より素晴らしく成長していきたいですね。

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