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人を見返す事と、第一印象と。

周りの目を変える為に頑張る。

昔、働き始めの頃に上司から言われた言葉である。
僕自身は普通にと思っていたのだが、周りの人から見たらその時の僕は少数派な動きをしていたののであろう。

今振り返ってみても、全てが反省できるか?といえばわからないが、当時注意した時には何人かからは言われていたのであろう。

よく反省の基準点に周りの目という表現が使われるが、相当やばい失敗しても周りの人って優しいんじゃ無いか?と感じている。

実際、周りを見返すということは、周りの人間が変化していった事で改善した。
周りの目がすぐに変わる事はないのだ。

じゃあ、変わらない原因はどこにあるのか?

・自分の反省した姿勢がわかりにくい

・周りが第一印象から離れられない

この二点が大きな理由だと思っている。

人はわかりやすさを評価する。

反省した事が、目に見えてわかるようにしていかないと注意した人はきっとわかってくれない。
細かい事や、思いは人に伝わりにくい。あくまで、行動としてわかりやすくしないとならない。
あとは、その行動は早く行わないと反省してないと思われるので早くアクションを起こす事が大事。
それでも何か言われたら、普通に聞こう。みゆな怒りたくて怒るわけではない。

周りが第一印象から離れられない

どちらかと言えばこちらの方が大変である。人につけられたレッテルはなかなか剥がれない。

それは、その人が成果をあげてもダメ。その人の過去の失敗の方がインパクトが強いから。

こういう考えの人ほど、周りを見返すみたいな表現を使う事が多いのですが、このタイプの人を見返せる事ってそんなにないんですよね。

僕もこのタイプの人を基準に頑張っていた時期が一番ジレンマを感じていました。
評価が変わらないのだから。

結局は、自分がどうなりたいのか?

反省の気持ちはここに尽きる。
周りの人と協調して生活するのであれば、出来るだけ迷惑をかけたら反省・改善を。
でも、それは誰かの為ではなく自分の為だと思っておくと気が楽になるのかもしれません。

相手の印象なんて、そうそう変わらないので気軽に。

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