運動神経がいい人になるには?
運動神経って聞いたら、どんなイメージでしょうか?
多分、みんなすごく運動ができる人やスポーツ選手をイメージするのではないでしょうか?
あながち間違いではないと思うのですが、僕個人的には
適切に情報を処理して、再現することができる人
だと思っています。
そもそも運動神経って?
運動神経(うんどうしんけい、ラテン語: nervus motorius)とは、体や内臓の筋肉の動きを指令するために信号を伝える神経の総称である。 頭部では脳神経、体部では脊髄神経として、中枢から離れて、 末梢に向かうので、遠心性神経という名称でも、呼ばれる。運動神経 - Wikipediaより
なので、いい悪いで表現するものではないのです。
しかし、それを今更いってもしょうがないので僕なりの再定義が最初に書いたものになります。
例えば、何かを教えました。それをすんなりと出来ることも運動神経がいいに入ると思います。適切に再現できているので。
じゃあ、運動神経ってよくなるの?
ある程度は変わると思います。ただ、年齢を重ねていくとそのスピードに優劣は出てしまいます。運動神経を上げるために必要なことは正しく情報を理解するというところがまず重要だからです。
見たものを正確に捉える
これは経験に裏付けされることが多いので、慣れている事ほどその処理のスピード、理解は早いです。やったことがないものほど、スピードが遅いです。運動で例えるなら、サッカーばっかりしていたら野球は全然できないとかでしょうか?
また情報を処理することができても。今度はそれを再現しなければいけないという問題が生まれます。やってることがわかっていてもできない。ボールが投げれるけど狙った場所に飛ばないとかはイメージしやすいのではないでしょうか?
じゃあ、運動神経ってどうすれば上がるの?
自分の動きの理解と、実際のギャップを埋めること
これに尽きます。方法としては、頑張るしかないのですが・・・
まず動きたいイメージ、見本を用意します。次に実際にその人に動いてもらう(その時に本当なら映像を撮りたい)
で、確認してもらってまたその動作をしてもらう。
この繰り返しです。これで運動に対しての学習速度は上がっていくのではないでしょうか?
スポーツクラブなんかだと映像が撮れないので、指導側が動きを真似てあげて確認してもらう(ミラーリング)みたいな形になると思うのですが、ショックを受ける度が映像の方が高いので効果的です。
思っている以上に自分の動きってみっともないことが多いですからね?w
みっともないの先に、新しい自分がいる。
超えたら今よりも運動神経が良くなると思いますよ!
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