ダイエットのキッカケはファミチキから。

ダイエット、何から始めよう？って考えた時に、まずみんな食事を減らすことからスタートします。

間違いでは無いですし、むしろ正解であとできちんとやらないといけないのですが、その前に一つ段階を踏めるとより確実になります。

それは、食事の幅を広げることです。

食事の幅とは？

正確には、料理の種類や食品の種類を増やすことを指します。
なので、そもそもタンパク質とか脂質とかわからない場合はタンパク質をとりましょう！という話の例えとしてファミチキでもいいですよ？と言います。

食べ過ぎるのは良く無いですが、お肉を食べる習慣という意味ではサラダチキンよりハードルは下がると思うんですよね。

そこから違うお肉とかに向かってもらって食事のコントロールを目指すでもいいと思うんです。

食事指定の罠

実際、この食材を食べ続けてくださいというようなダイエットってあるんですけど、これは指導側・クライアント側のメリットとして、

管理がしやすい

という一点なんですよね。

頭を使わないで、それを遂行してもらえれば結果も一時的にでるし、管理も簡単だからwih-winになりやすい。

でも、これってその後どうするんですかね？

なんでもそうですが、我慢から解放された時はいろんなことをやりたくなります。
ダイエットなら、今まで楽しめなかったものをたくさん楽しむことでしょう。

そうすると、痩せ方も維持の仕方もどこかへ・・・

長く続くダイエット、と考えると指定はしない方がいいのでは無いかな？と思います。

理想のダイエットって？

たぶんですが、

ダイエットを考えないこと

になるんだと思います。

ダイエットをしようと思うから、我慢と解放が生まれる。ダイエットと思わずハイカロリーからローカロリーまで幅広く食べる。

それによって段々と身体が変わっていくことが理想なのでは無いでしょうか？