なぜ、あなたは挨拶されないのか?
最近の若者は・・・などをいう人はどんな時も一定数いるが、大体はこの手の人は自分が若者に構ってもらえない!という不満からきている。
その雰囲気が怖くて、若者はきっと声をかけないんだろう。
じゃあ、声をかけられる人ってどんな人だろう?
挨拶は自分から
これは変化なのかもしれませんが、同じ職場でも最近は挨拶されないことが多々あります。多分、同じ職場の人を関係者と認知できない人が増えたのだと思う。
そうなってくると、そこに不満を言うのは時間の無駄なので自分がされたいことは人に積極的にしましょう。
僕自身、挨拶については怒られる時が多かったです。なぜしないのか?と理由は、
①自分との位置関係が遠い
②挨拶していい人かわからない
③挨拶するほどの関係ではない
がある。
①の位置というのは物理的にであり、遠いところにいる人に大声で声を掛けるのか?というのは考える。
あとは、その遠いという感覚値が合っていないので何故挨拶されないんだ?となる。
ここは、まぁ気が付かなかったというのに近い。
問題は②と③である。
これらは挨拶したことがあるとか、話したことがあるか?など挨拶までの関係性の話である。つまり、挨拶されない人というのは挨拶する必要があると認知されていないのである。
それをアルバイトの子に言ってわかる人わからない人様々なので、まずは社会人先輩である僕らから声を掛ける。
別に無理に話すわけではなく、お疲れ様!とか、業務的な質問をするくらい。必要以上に話さなくてもよい。
あと、相手からされた挨拶には必ずリアクションする。リアクションがない人=挨拶しなくても良い、どうでもいい人に認定される。
ここには気をつけたい。
コミュニケーションが取れてくると、仕事のストレスが減る。
これは、すごくあると思う。
活動先で、仕事の売り込み頑張っているが、全然仕事が増えない。
そんな悩みがある人はコミュニケーションの内容を変えてみるといいと思う。
無理やり喋ろうとか、若者文化についていこうとかではなく、ただ必要な会話をしていけば、自然と話題は広がる。
そこからどんなトレーナーなのか?とか必要があれば伝えたらいいし、伝えるのが苦手ならスタッフさんに体験の機会を提案すればいいと思う。
体験に機会はすごく重要で、何を知っているのか?も伝わるし、その時のスタッフさんの様子を見て自分のセッションのフィードバックができる。
こういう細かな積み重ねが大事な場面は、トレーナーに関わらず多いと思う。
もちろん、教育的側面の問題もある
OJTの精度がない、または機能していないお店なんかは行動に対してのフィードバックが遅くなったりする。
昨今、コロナなどの影響で人員が減ったりしていて研修にも大した人数が避けないという問題はあるにしろ、行動に対して注意ができない先輩や行動が参考にならない先輩・社員が多い場合に関しては、職場文化が悪いのでは?と感じる。
なので、基本的なことが・・・や、いい大人が・・・と思うような不満がある時は、巡り巡ってその職場で働く人全ての課題なのではないでしょうか?
いつまでも初心を忘れないために。
先輩としての威厳や、後輩に何かあれば力になれるよう努めることも必要ですが、些細な行動を繰り返し見せて行動の質の違いを見せることも先輩や上司の勤めではないかな?と、思い書いています。
・・・これからできるだけ気をつけないと(こんなことを書いてしまったのでw)
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