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ひらめく技術

「良いサービスのアイデアが思いつかない…」

「プログラムのエラーの原因がいつまで経ってもわからない…」

「アプリの仕様を決めるのに行き詰まってしまった…」

などいくら考えても何も思いつかない時って辛いですよね。

逆に散歩していたり、お風呂に入っていたら突然良いアイデアをひらめいた経験ってありませんか?

そしてこの
ひらめくを偶然ではなく、たった4つのステップで意図的に作り出せるとしたらどうでしょうか?

今回はそんなひらめく技術について、ご紹介します。


1. 格闘する

戦う

まずは解決したい問題と徹底的に格闘します

具体的には

  • とにかく考える

  • 図や文章で整理する

  • 他の人とディスカッションする

などなど

これ以上「何も考えられない〜><」と思うところまで問題の解決できないか試行錯誤します。

自分の場合はNotionで文章にまとめたり、figmaを使って図で整理したり、いろいろな人に話してみたりしています。

また、

  • 本を読む

  • ネットで調べる

など関連する情報をインプットするのも効果的です。

とにかく問題と格闘し、脳をその問題に関連する情報でいっぱいにしてしまいます。

この時点ではなかなかいいアイデアは思いつきませんが焦ってはいけません。

あくまでもこの格闘するステップはひらめくための準備と捉えて、落ち込まずに次のステップに進みます。


2. 寝かせる

寝かせる。熟成肉

第二のステップは寝かせるです。

ご想像の通り、一旦考えるのをやめて休憩します
趣味やリラックスできるようなことをしてみましょう。

具体的には創造性の4Bと呼ばれる

  • 入浴、トイレ(Bathroom)

  • 移動中(Bus)

  • 就寝中(Bed)

  • お酒を飲む(Bar)

が良いそうです。

こうしてリラックスしている間にあなたの脳内では情報が整理され、ひらめく準備がすすんでいきます。


3. ひらめく

ひらめく

エウレカ💡あるとき突然ひらめきます!
嘘だと思うかもしれませんが、本当にひらめきます!

なかなかひらめかないなーと思うときは情報が足りないかもしれないので、もう一度ステップ1に戻って問題と格闘してみましょう。


4. 検証する

最後に思いついたアイデアを検証します。アイデアが現実的か、筋が通っているかなどを確認する作業です。

具体的には問題と格闘した時と同様に図や文書で整理して確認してみるといいと思います。

ただ自分の経験上この検証で弾かれたことはなく、逆にパソコンの前で考えていたら絶対に思いつかないような素晴らしいアイデアであることが多いです。

まとめ

以上簡単でしたがアイデアをひらめく技術をご紹介しました。

この方法を知ったことでアイデアがひらめかなくても、変に焦らなくなったのが個人的には最も大きい収穫です。

簡単に試せる上に強力な方法なので、騙されたと思って一度試してみてはいかがでしょうか。

参考書籍

この記事の内容は書籍アウトプット大全の「ひらめく2」の項をベースに自分の解釈を少し加えたものになっています。他にもいろいろ面白い内容が書いてあったので、ご興味ある方は是非購入して読んでみてください。


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