ダサい自分へ 「神に誓うな、己に誓え」
2019年の年末から悩むことが多いです。
キャリアとか、将来とか、自分の在り方とか今まであまり考えて来なかったもの、目をそむけていたものにきちんと向き合わないといけないなと遅くなったけど気づいたからです。
きっかけは
「仕事がうまくいかない」とか
「周囲の人とコミュニケーションがうまくとれない」とか
「想像力がなくて、人を傷つけてしまった」とか
そんなことがたくさん重なって凹んで、悩んでいました。
今までの自分を振り返るとこんなスタンスでした。
・現在思考(今が大事)
・短絡的(目先のことしか考えていない)
・守りの姿勢(傷つきたくない)
だけど、これでは何も得られないし、未来も自分の可能性も縮まっていくだけです。
上記のようなスタンスになってしまったのは
過去に自分のやりたいことや興味があることをやってみたけどチャレンジして失敗したから、もう傷つくたくないと考えるようになったのだと思います。
その結果、傷つきたくないから出来そうなこと、失敗する可能性が低そうなことしかやらないし、そんなスタンスだからやっていても段々と楽しくなくなる。
自分の本当の気持ちはわかっているはずなのに、そこから目をそらす。
自分と向き合っていないから他人や周りの人に本当の意味で心を開けない、弱みを見せるのが苦手。
気づくチャンスは何度もあったのに、本当に真剣に考えられていなかった。
「変わる」という言葉よりも実際の行動一つで示さないといけないのにできなかった。
他人と約束したことを守るのは当たり前だし、何より自分に変わると誓わなければいけなかった。
それも全部、傷つきたくないから、逃げの姿勢でいたことが悪いし、自分自分と向き合わず、ダメな自分や弱い自分をきちんと見ていなかったから。
でも、過去は変えられないけど、過去から学ぶことは出来る。
過去の体験を分析して、学んで、未来に活かせば、失敗はただの失敗ではなく、成長できる未来への材料になる。
そんな当たり前のことを実践できてこなかった自分が本当に恥ずかしい。
恥ずかしい、かっこ悪いと、だけいっても何も生まれないから行動していくしかない。
これからは
・現在思考→未来志向(これからどうすべきか考える。1年後、3年後、5年後の在りたい自分をイメージする)
・短絡的→先を見通す(目先のことだけでなく、一歩先二歩先を考えて行動する。自分の行動の意味とそれに伴う結果を想像する)
・守りの姿勢→攻めの姿勢(傷つくことを恐れずチャレンジする)
それに加えて、想像力とコミュニケーション能力を身につける
BUMP OF CHICKENの藤原さんの言葉で
「神に誓うな 己に誓え」というものがあるが、僕に必要なのはまさにそれだ。
かっこ悪く、変われていない自分でいることが自分にとって何よりも辛い。
変わること、行動していくことを自分に誓う。
2020年 変わる。
もし良いと思ってお気持ちをいただけるとやる気がでます。コーヒー代にします。