見出し画像

店長の仕事とは?

店長の仕事とは?
この質問をされた時に答える言葉があります。

①利益を残す。
②人を育てる。
③お店のクオリティを上げる。


いつもこの3つを掲げます。
では、簡単に説明します。

①利益を残す。

売上も大切だけど利益が残っていなかったら意味がありません。
利益を残す為には店長は何が出来るか?
・売上を上げる。
・経費を下げる。
(・粗利益を下げない。)
粗利益の事を今回は一度置いておきます。
大きくいうとの2つになります。

売上上げるか? 経費下げるか?

特に経費はコントロール出来るものです。
これがはちゃめちゃだと店長としてはアウトです。

売上を上げる手数がどれだけあるか?
売上を上げる為の方法が分かってるか?


こういう事が大切です。
何も考えず言われた事やってるだけではダメですね。

②人を育てる。

これは部下育成です。
店長1人でお店は運営出来ません。
適切にスタッフをマネジメントして最大のパフォーマンスを出してこそ利益は最大化します。

マネジメントという言葉以上に大切だと思っている事が部下の成長です。
凄く分かりやすく言うと

次の店長を作れるか?
(それだけではありませんが、分かり易くしました。)

昔、僕が店長時代にスーパーバイザーの上司に言われた言葉があります。

「サボれるようにならんとアカンで!」

これはサボれ!と言っている意味ではなくいつまでも同じ仕事をしてたらダメだよ。
自分が出来るようになった仕事は部下に教えて、部下が出来るようになり、あなたはまた新しい仕事を手に入れなさい。
それが出世や成長のコツだよ!という事です。
僕はその言葉が今も自分の心にあります。
今も、ある程度仕事が出来ていくと、すぐに部下に教えて違う仕事(忙しくて出来なかった仕事など)に手を出します。
周りからは飽き性って言われますが…(笑)

少し話が脱線しましたが、
自分がいなくてもお店が回るお店を作り、また、次の店長を作る事で自分が違う店舗の店長、もしくは部下を新店舗の店長に推薦する事が出来る。

また、
部下にはしっかりと会社の理念や想いも浸透させる事が何よりも大切です。


会社が進化出来たり、続けていく事ができます。
物凄く大切な事です。
利益を残してるだけでOKではないですね!

③お店のクオリティを上げる。

これは当たり前のことですが、忘れがちな人も多いです。
これは、日々ルーティンワークをしているだけでは出来ません。昨日よりも今日お店を進化させるんです。

クオリティ=質

スタッフが昨日よりも親切で美しいか?
お店は昨日よりも綺麗か?
商品は昨日よりも良い商品か?

毎日、毎日、、
お客さんを見ながら、お客さんの気持ちになり考えて実行していくんです。

お客さんは常に進歩されています。
お客さんの期待値に答え続けて行かないとお客さんは離れていきます。
常にクオリティを上げていくんだ!と言う意識と行動をしてください。

自分たちで出来るような事(売り場を変える、スタッフの立ち振る舞いなど)もあれば、
本部に掛け合わないといけない事(品揃え、内装など)もあります。
それを常に進化させてクオリティを上げて行く事は現場にいる店長しか出来ません。

という事で、今日は店長の仕事とは?を簡単に説明しました。
もっと詳しく解説しようと思いましたが、1000文字を目安にしてるので今日はこれまでにします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?