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雑記20220521 JSAS 札幌ELMANGO

おはようございます。

遂にはじまり。ツアー初日のまさに当日を迎えました。2020年の3月に開催予定だったものが延期を繰り返し一度断念、新たに仕切り直していき、現実的にはどの時期なら可能なんだろうかとメンバースタッフとも幾度となく協議を重ねてきてたどり着いた2022年5月。JO☆STARSとしてのライブも随分と久し振りですし、何よりこのツアーが丸々3年振りとなりました。まずはここまで来たことがシンプルに嬉しく思います。



羽田空港までまずは移動。土曜日だったのと時間帯もラッシュ時は回避できたので比較的スムースに。大荷物だけに満員電車は絶対避けたいのです。


少し余裕があったのでおやつもぐもぐタイム。


羽田空港でTommy氏と合流し、二人でフライト。飛行機苦手な僕と乗り物好きなTommy氏の対比。僕は全然テンションが上がりません。

理想のフライトは離陸前に気絶、着陸後に起床。

フライト中は揺れるたびにしかめっ面なあたくしを面白がるでっかいおじさんが隣でずっとニヤニヤしていました。それでも国内だし無事新千歳にほぼ定刻で到着してほっと一息。飛行機に乗ったのも2年振りとかになります。


新千歳からエアポートで札幌入り。季節にもよるけど個人的にこのエアポートからの景色が好きです。北海道を感じられる時間だったりします。


札幌に着いてそのまますすきの方面へ。
ほんの少しだけ会場入りまでに余裕がありそう。





全身で北海道を感じようじゃないかということで、味噌ラメールをキメときました。愛しの味。美味し。スープまで全部啜りたかったところ。


そして会場へ。はじめましてのELMANGOさま。
実はオーナーの今さんが僕の大学の先輩という素敵なご縁もありました。ずっとその大学の話で盛り上がってしまいました。笑

何回もやっているアコースティックセッションですが、ツアー初日はまだまだ勝手がわからないというか、探り探りの状態が多いのですが、それもまた新鮮な感じ。いつもより長めにあれこれとチェックしていきます。そうそう、こういう待ったなしの感じだよな、といろんな瞬間で思ったのでした。

札幌ではゲストにQuadrifoglioさんをお招きさせていただきました。昨日が完全に初顔合わせだったわけですが、コラボレーションもやるということであたふたとリハーサルで仕上げていきます。写真等は後日。。。





そして本番スタート。

演奏も歌もどうにもこうにも力んじゃうというか、どうにもこうにも熱量だけ先走ってしまう感じですが、「今、札幌でプレイしてる!」「あぁ、やっとはじまったんだ」とそういう感慨を本番でもたくさん感じた、いや感じるように時を進めていったように思います。


最後にクアドリさんとコラボレーションステージ。
この日のためにお互い曲を書いてきてそれを初合わせ初披露というスリリングなエンディングでした。笑 でも個人的には曲を書いた時にイメージしていた高揚感がちゃんと手応えとしてあって、こっそりとそういう歓びも感じたのでした。これ、育てていかないといけないやつだと直感でも思った次第です。だからね。その曲、札幌だけで終わらせません。お楽しみに。


はじまってしまえば、ガムシャラに進むだけ。無我夢中な時間はあっという間に過ぎていきます。これがずっと求めていた瞬間でした。そして向かい合ってくれるご来場の皆様。マスク越しだとわかりにくいけど、歓んでもらえること、それが旅の一番の目的地と時間です。

ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。


また色々と書きたい事などは追いかけで書いていこうと思います。
音楽の旅、演奏旅行、いろんな言い方があるけど、シンプルにその日その日のベストを尽くしていくだけ。音楽は自分にとって日常だけど、この時間の過ごし方、気持ちの高まり、研ぎ澄まされる瞬間、これが必要でした。


ライブのスタージ上や物販などで「またね。」っていうのが好きです。
それは宛てのない約束みたいなものなんです。
だけど、それを信じることが僕にとって次の原動力になります。
信じるっていうのは僕次第だしあなた次第ですから。
好きな人やもの、形もそう。変わっていきます。それと核の部分。

で、再会できるとなんだかあのお話が続いていってるんだなぁと思えるんです。ちょいとノスタルジックでロマンチックなんだけど、
そういうのが突き動かしてくれるものなんですよね。


今日は札幌から仙台へ。
今夜、LiveDome Stardustというこれまた素敵な会場で唄います。
お時間あれば当日駆け込みでもウェルカムです!


また今日も頑張って飛行機移動をクリアします。笑


それでは今日も良い1日を。



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