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本音を語らないことは美徳?

「目は口程に物を言う」

仕事中にふと周りを見た時に、あの人顔色暗いなぁとか、良いことでもあったのかなぁって思う時があることはないですか?

今はみんなマスクしているから、目から得る情報がほとんどなんだけど、「目が死んでるなぁ」とか「目が輝いているなぁ」とか場合によってはそれが立ち姿、歩き姿に表れているなぁと感じることがあった。

#目は口程に物を言う

特にお局社員的には「目が死んでる」スタッフが気になって、同じチームの人に聞いてみると原因の1つに「いじり」があるらしい。

上からも横からもいじられ続けたら、「いじられキャラ」を演じるのもどこかで苦しくなったんだろう。でもだからといってその人は、何も言っていない。目や姿勢で勝手に私が感じ取っているだけ。死んでる感じが良いのか悪いのかも正直わからない。

「突如消えちゃう人」

またある時は、「えっ、辞めちゃうの?」のと急な退職もあったりして、驚くこともあった。

やりたいことがあったり、ご家族の都合で仕方ないところもあるけど、

辞めるので言うんですけど・・・と言う前置きからの感じているお話を聞く場面があって、働く中で感じることを聞かせてもらった。

思っていても言えなかったことのあれこれを通して、前置きは長かったが

#はよ言わんかい

本音を語らないことは美徳なのか、それはその人にとって幸せだったり、ポジティブな気持ちの継続につながるのか?

と疑問に思った。

「言っても何も変わらないから」

「言わないことで自分を守るから」

「サラリーマンだから何かあったら去ればいいから」

「自分のポジションを守りたいから」

「言っても誰にもわかってもらえないから」

正直ここ最近、私も私で事件があって、「お前に何がわかる」といいたくなることがあった。まぁでも言ってないからわかんないわけよね。でも本音を言わずに野望を隠し持っている今日だったりする。

「良いかどうか感じるのは人それぞれだけど」

実際去る人は、それで新天地へ行くからそれはそれでいい方向を選択しているのでその人にとってはいいことなわけで、

言わなかったことで得たものだ。

逆にいじられてる人はいわないことで何かを得てるかもしれないし、失っているかもしれない。

結果的にはその人の感じ方1つなんだけど、

「本音を語らないことは本当に美徳なのだろうか?」

これって、仕事だけじゃなくて、プライベートや、場合によっては政治だったり、宗教だったりいろいろな場面である気がして、

ある種の日本人の特有な感じ方なのかもしれないなぁと思うけど、皆さんはどう思いますか?


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