ハッピーバースデー怪獣王ゴジラ
こんにちは、コンテンツライターのカズさんです。
「ゴジラ」、
特に「昭和のゴジラ」を三度の飯よりも好きです。
今日は、何の日か知っていますか?
今日、11月3日は「ゴジラの日」。
つまり、初代ゴジラが劇場公開された日、
この日を「ゴジラの日」とされています。
ゴジラが劇場公開されたのは1954年(昭和29年)でしたので、
劇場で直に鑑賞したことは無いですが。
あの「雄叫び」や「ズシン、ズシン」と響く地響きは、
とてもリアルに感じられました。
ところで、
『怪獣王ゴジラ』を知っていますか。
初代ゴジラが公開した翌年、1955年にアメリカで再編集された
「もう一つの初代ゴジラが東京を街を破壊する」映画です。
怪獣王ゴジラ(字幕版)をみる
基本的なストーリーは、初代ゴジラの映画と何ら変り有りません。
一つ違う所は、アメリカから来た新聞記者が
エジプトの首都カイロへ行く際に東京に立ち寄り。
怪獣ゴジラが来襲・遭遇する回想するストーリーになっているところです。
つまりは、フィルムをブツブツ切って、タイミングが良い所に
後撮りしたアメリカ新聞記者のシーンを繋ぎ合わせをした映画です。
意外にも、封切り1週間で1万7千ドル(当時)を稼ぎ出し、
最終的には50万ドル(当時)稼ぎ興行的にも成功を収めました。
少年時代のスティーブ・スピルバーグ氏は、
この映画を鑑賞してインスパイアされたそうです。
ところで、初代ゴジラの完全版がアメリカで公開されたのは、
2005年でした。
何故、そのようになった理由として考えられるのは、
「ゴジラは反核の映画」だから考えられます。
その根拠に、ゴジラの映画背景にある
「反米、反核、政治的な意味合い」など、
ごっそりカットされてたからです。
令和になっても「衰えないゴジラ人気」、
再び劇場でゴジラが暴れまわるのを期待したいですね。
今回も読んでいただき、ありがとうございます。
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