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今日のラリアー今日の「食器洗浄機と私」

自己紹介:妻の転勤の機に福祉施設の施設長を退職し、持ち家も処分。当時13歳の娘と家族3人で2023年夏にオーストラリアに移住の48歳。現在子育てと家事全般を行う完全専業主夫。ワーホリのタグ付けをしているが、ワーホリではなく働く予定も特になし。一応、社会福祉士だが外国ではなんの意味もない。吉本芸人チャド・マレーンがオーストラリアを「ラリア」と呼ぶことに感銘を受け、そのまま使用する。


俺は食洗機が嫌い。だった。

沖縄に住んでいる時も食洗機はあったけど、まず使わない。理由は「ちゃんと入れないと汚れが落ちないからきちんと並べてください。また大量に食器を入れないでください」という、俗に言う〈機械を使ってんのか機械に使われてんのかわからない〉状況が非常に腹立たしかったから。

もちろん奥さんは大いに活用していたが、奥さん単身赴任の3年間はほぼ食器は手洗いてた。

随分と長い間姿をくらましていたお玉やフライ返しが、しばらく使っていなかった食洗機の中から、「あは♡めっかっちゃった(´∀`)」と顔を出すのもよくあることだった。愛用のピーラーが出てきた時は「お前!そんなとこにいたのか!」と泣きそうになり、その愛しのピーラーを拉致監禁していた食洗機に憎悪さえ覚えた。

しかし!

ラリアに来てはからは。

食洗機サマサマである。コレは偏にラリアの食洗機の洗浄能力と容量のデカさにある。

ラリアの食洗機は強力である。どんな汚れも落とす。

もしかしたら、ちょっとした花柄の食器の模様なんかも落ちてしまうのではないかしらん?と思うほど強力である。説明書には「木製のまな板等は使用禁止」と書かれている。もしかするとあまりの強力さゆえに材木工場で行われるカンナでの表面処理のようになるのかも(´∀`)

んで、ラリアの食洗機はデカい。何でも入る。

その日夕食で使った食器、鍋、全部が丸々と入る。もしかしたらうちの娘14歳くらいなら入れても大丈夫のような気さえする(´∀`)

ので、現在の俺は「さあ、こんだけ大量に鍋や食器を入れて、お前はどこまでいきがっていられるかな?」という食洗機との戦いの日々であーる。

油まみれの鍋やご飯粒が残った食器を大量に送り込みやつをヒィヒィ言わせてやろうと日々試行錯誤しているが、今のところ全戦全敗。惨敗もいいところ。

やつは何でも落とす。アンド何でも入る。

ラリア食洗機、恐るべし。

毎度お馴染みタバコとの大きさ比較。しかし、昨今タバコの箱を持つ人も少ないと感じ、600mlのペットボトルも置く♡


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