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Web開発、スマホアプリ、組み込み、セキュリティ、BLE通信などIoT全般に詳しいエンジニアです。

最近の記事

やっとこれた

    • AndroidのMVPを勉強するために『テストが書けない人のAndroid MVP』を読んだ

      かなりいい本でした。 最初の方にMVPとはなんぞや、MとVとPがどういう役割で、それらが何をして何をしてはいけないか?それを実現するためにどういう設計にするか?そして、どうやってテストを書くか、レガシーなケースでどうやって頑張ってテストを書けるようにしていくのか、が書かれています。 正直ここまでの内容をこの文量に落とし込めているのはすごいと思いました(自分の技術書典の本の参考にしたいと思うほど)。 また自分はKindle Unlimitedを申し込んでいたので、追加の費

      • 5年前に「Webだけやっていてもおもしろいものがつくれない」と思っていた僕がIoTプロダクト開発を選択したことは正しかったのかを振り返る

        会社辞めました(5年ぶり2回目)。 この文章はWebだけやっていたときに「あれ、もしかしてWebだけやってても、この先おもしろくない??」って思ってしまった僕が、IoT製品(スマートロック)を開発するために起業し、その後5年の月日を経て様々なことを経験し、そして現在退職してみて改めて客観的に振り返ったときに何を思ったかを綴ったものです。 念の為言っておくと、今だとWebだけって部分がどんどん進化していて、SPAフレームワークが成熟してきたし、クラウドベンダーもガンガン

        • 技術書典6の戦利品

          なんか久々ブログ的なものを書く気がする。 最近は全然アウトプットしてなかったので、便秘。もっと排出しないとですね。 ということで、今回は今日開催された技術書典の戦利品を紹介したいと思います。 買ったものgRPCいい加減使えよって自分に言い聞かせてきて全然使えてないので、つい買ってしましました。社内ではちょっと布教活動をしたので、何名か気になってるという感じです。 この本ではGo側がgRPCサーバー、Rails側がgRPCクライアントの例を紹介してました。うちの技術スタッ

        やっとこれた

        • AndroidのMVPを勉強するために『テストが書けない人のAndroid MVP』を読んだ

        • 5年前に「Webだけやっていてもおもしろいものがつくれない」と思っていた僕がIoTプロダクト開発を選択したことは正しかったのかを振り返る

        • 技術書典6の戦利品

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          デバイスを買わずともAlexaにKindleを朗読させる方法

          実はスマホ向けアプリがあるので、それを使うと一発です。 アマゾンアカウントでのログインは必須なので、それ行うと自分が購入しているKindle本の朗読が可能になります。 「え、アクセシビリティ機能って知ってるかな?」って思う人もいると思うのですが、はい、それよりもメリットあるのでこれを使ってます。 使用例ひとまず、アプリ中央のAlexaマークを押して聞き取りモードにして以下のように喋ってみてください。 「なにか読んで」→一番新しい本 or 最近読んだ本の朗読を開始す

          デバイスを買わずともAlexaにKindleを朗読させる方法

          なぜ本を読むのか?

          「本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある。調子の悪い時に、本の内容が頭に入ってこないことがある。そういう時は、何が読書の邪魔をしているのか考える。調子が悪い時でも、スラスラと 内容が入ってくる本もある。何故そうなのか考える。精神的な調律。チューニングみたいなものかな。調律する際大事なのは、紙に指で触れている感覚や、本を ペラペラめくった時、瞬間的に脳の神経を刺激するものだ。」 https://matome.naver.jp/odai/21

          なぜ本を読むのか?

          『倒れない計画術』を読んだ

          自分は基本的に任せる系のマネジメントをすることが多くて、うまくいくかいかないかはやっている本人にまかせているんだけど(失敗を本人が学び次の効率を自分で上げてほしいので)、マネジメントサイドで3年間大小様々なプロジェクトを見てきて「あれ」って思う場面もたくさんあって、どうしようもない場合には、しょうがないのでマイクロマネジメントに移行するんだけど、それらが起こらないようにするにはどうしたらいいんだろう?って考えをめぐらせることが多かったので、その整理になるかなと思って、ちょっと

          『倒れない計画術』を読んだ

          暗号技術を使うときに気をつけること

          自分が関わったプロダクトで注意したこと。 ・独自の暗号アルゴリズムをつくらない ・秘匿情報を通信に載せない ・乱数は偏りがないものを使う ・暗号時に十分にランダムになるようにパディングする ・操作系の通信の場合は上記に加えて必ずワンタイムの暗号キーを使う(リプレイアタック対策) ・危殆化を加味した暗号アルゴリズムと強度を仕様する ・ハードウェアを配布する場合は、耐タンパー性を考慮済みのハードウェアを使う 細かいのはもっとあるけど「暗号」という意味だとこれが最低限。 あと

          暗号技術を使うときに気をつけること

          この文章について

          Twitterでは短すぎるけど、はてなブログでは長すぎるみたいな文章をどこかに貯めようと思っていたのだけど、それの候補のScrapboxがちょっとUIや共有力がイケてないかも?って思ってしまっていたので、プラットフォームとして日本で流行っているnoteを使って見ようと思った。 結構Mediumと同じ感じ?と思ったけど、こちらの方が日本人である自分には合ってそう。 まあいつまで続くかはわかりませんが、続けてみます。

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