技術書典6の戦利品
なんか久々ブログ的なものを書く気がする。
最近は全然アウトプットしてなかったので、便秘。もっと排出しないとですね。
ということで、今回は今日開催された技術書典の戦利品を紹介したいと思います。
買ったもの
gRPCいい加減使えよって自分に言い聞かせてきて全然使えてないので、つい買ってしましました。社内ではちょっと布教活動をしたので、何名か気になってるという感じです。
この本ではGo側がgRPCサーバー、Rails側がgRPCクライアントの例を紹介してました。うちの技術スタック的には合ってそう。読んだら社内勉強会します。
ESP32とかでmruby/cを動かそうという本です。M5Stackは持っているので、動くでしょってことで購入してみました。
自分が組み込みやるときは完全にCで書いたのですが、Webの人的には何やってるかわからないので、こういう学習障壁が低い(低そう?本当に低いかは…?)言語でなにか作ってみるのはありかなと思います。
赤裸々?スマートロックをつくっているQrio社の方々が各章を担当して書かれた本のようです。スマートロックをつくる上で著者のみなさんが経験して感じたことが書かれているようです。昨今話題になったうんこボタン問題についても触れられています。ハードウェア・IoT製品をつくっている同業者の方は必見ですね!(ん、なんかQrio社じゃない人が本の中で登場しているような・・・きっと気のせいだろうなうん)。
可愛い本です。Raspberry Piを3台用意して、Kubernetesの体験ができます。会社の自席に一台あると色々捗りそうです。
k8sの入門として良さそうです。なんのツールで書いたんだろう?
iOSのスーパーエンジニア shu223さんの本です。iPhone7 Plusから利用可能になった写真の深度情報を使ってできることを解説しています。本のつくりが洗練されているので、その部分もとても参考になります。前回はAR本を買いました。
そして、思ったのですが、僕自身はPixel3使いなので試せないですねw
会社の端末使おうかな。
5年くらい前に某イベントでお会いした方の本でした。僕が売り子をやっていたブースの隣のx5くらいのところにいらっしゃいました。覚えていてくださってありがたかったですε-(´∀`*)
この本の冒頭の開発する上での考え方が面白かったです。
前回も買ったのですが、これはその続編でM5Stackで遊びまくっている本です。より実践的な内容です。個人的にはキャタピラと合体させている章がおもしろそうだなと思いました。
前回の技術書典では発見できず現場で買えなかったのですが、このりあクト!の「TypeScriptで始めるつらくないReact開発」の第1版は読んでました。読んでる最中くらいにReactのHooksが登場して「あ、察し」となったのですが、第2版でそれを回収してます。
この本はとても丁寧だし、初学者がつまずくポイントで先回りしてフォローが入ったり、ベスプラをやんわり強制してきて個人的にすごく好みです(経験のないうちは決め打ちしてもらった方が無駄な時間を割かなくて済みます)。
実はうちはVue推し企業なのですが、なにげにそれよりも先に僕がReactを使ってツールを作っていたりして、この本を写経した後も社内に紹介をしていたります。
これを読めばまた布教が捗ります。メインで使わないかもですが、Reactの思想は他のSPA用のJSフレームワークでも活きると思うので、学習が無駄になるとは思っていません。
もう一つのりあクト!「TypeScriptで極める現場のReact開発」も正当な続編感があるので、読めて嬉しいです。
ちなみに写経したときに思ったのですが、TypeScriptを使うの最高ですね。Componentを使う時に呼び出し元で型安全が守られる安心感はとても気持ちいです。
表紙買い。いえ、嘘です。むかしひたすらプロジェクトオイラーの問題を解きまくっていた時期があって、ちょっとそのときの気持ちを思い出したいなと思った次第です(結果的に百数十問を解いてかつ同僚と競って大体最速のプログラムになるまでチューニングしてました、、、そう、もっとすごい後輩が入ってくるまでは・・・)。AtCoderはちょっとしかやったことないので、復活しますか。
実機がなくてもエミュで実行できる環境をDockerで構築できるようでした。時代はDockerですね。はぁはぁ。
最高では?jQueryからVue.jsに移行していくとかすごいあるあるを感じます。うちもjQueryではないですが、他のちょっとレガシーしなJSフレームワークを使っているので、参考になりそうです。E2Eテストから書き始めるのも共感できます。数名で回し読みしたい
最後は自分が売り子をやっていたサークルの紹介です。
世にも珍しいハードウェアを自動テストする本です。
当日はハードウェアの販売もありました。初めて買ってくれたときにはやっぱり感動がありますね(僕書いてないけど!)。
見に来てくれた方々、買ってくださった方々に本当に感謝です。
ということで、簡単ではありますが、戦利品の紹介でした。
最後に
次回までにBOOTHに出した本を出品するのが目標です!
運営の皆様も本当にお疲れ様でした。
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