AndroidのMVPを勉強するために『テストが書けない人のAndroid MVP』を読んだ

かなりいい本でした。

最初の方にMVPとはなんぞや、MとVとPがどういう役割で、それらが何をして何をしてはいけないか?それを実現するためにどういう設計にするか?そして、どうやってテストを書くか、レガシーなケースでどうやって頑張ってテストを書けるようにしていくのか、が書かれています。

正直ここまでの内容をこの文量に落とし込めているのはすごいと思いました(自分の技術書典の本の参考にしたいと思うほど)。

また自分はKindle Unlimitedを申し込んでいたので、追加の費用無しで読めました。それも良かったです。技術書典の本は全部そうなっていればいいのに。

ここまでいい本だと、もし自分の会社のソースコードがレガシーだったら、お金を払って著者の方を召喚して、エンジニアを集めて半日くらいソースコードを眺めながら指摘+ディスカッションするとかも有り得そうです(残念ながら今の会社のソースコードはすでにこの本の通りの構成になっている、厳守できているかは置いておいて)。

ついでの内容で今回iPadで読んだのですが、Kindleアプリ+OneNoteで図をキャプチャーしながらそこに書き込みするという手法で読んだのですが、それも結構良い感じにハマりました。どうして早くこの読み方をしなかったのだろう?

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ということでとてもおすすでした。


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