等価交換の法則を活用するには
この世界の絶対的な法則の一つである、
「等価交換の法則」を上手く活用する事で、
人生はより豊かになっていきます。
しかし、
活用方法を間違えると、
効果がありませんし、
よく知らずに、間違ったことをして
悪い結果に繋がる事もあるので、
そうならないように、説明しますね。
まず重要なのは、
等価交換の理屈を理解すること。
理解すべき事をシンプルに言うと、
・先に価値を受け取ってしまうと、あとで価値を持っていかれる
・先に価値を持って行かれると、あとで価値を受け取ることになる
・時差を望まないなら、価値を受け取るときに価値を払うこと
この3つです。
何か物を買う場合は、
価値を受け取るときに価値を払う
を行っているわけですね。
受け取るのと払うのが同時期なので、
時差が発生しないわけです。
そして、
価値交換をしないで、
無料で価値のあるモノを受け取ってしまうと、
後で、その価値に見合った(等価)分の価値を
持って行かれることになる。
という訳です。
そして、その持って行かれる価値は、お金やモノには限らず
時間や労力、健康や場合によっては命など
何で持って行かれるかがコントロールできない
所が、怖いところなのです。
また、持って行かれる時期もコントロール出来ないので、
何時持って行かれるかわかりませんし。
それを理解した上で、
先に価値を持って行かれると、あとで価値を受け取ることになる
を、
意図して使うことで活用できるわけです。
そう、活用というのは、
先に何かしらの価値を、提供する、出すなどして
あとで、その価値相当の何かを受け取れることを
待っていれば良い、と。
これをビジネスに応用しているのが、
「無料で何かをプレゼントする」
等の、無料オファー等ですね。
そこから、自分が得たい価値、ビジネスの場合は、
売上げ(利益)が得られる様に、
無料オファーから、売上げに誘導する
などの動線を作ったりするわけです。
で、
無料オファーを大規模にし、
多くの人に、先に価値あるモノを提供してしまうと、
等価交換の法則により、時差があるけれども、
提供した価値に等価の価値を、
あとで受け取れる訳です。
そして、その受け取る価値も、ある程度は
どんなものを受け取るのかコントロールはできます。
そういう仕組みを用意すれば良いので。
ただし、
受け取る価値をあるていどコントロールすることで、
そこで、ロスが発生するので、
等価分の価値を受け取れるとは
限らなくなります。
価値100を提供した場合、
あとで、等価の100を受け取れる訳ですが、
受け取りたいモノを、コントロールすると、
そこでロスがでて、
例えば、80しか受け取れない(ロス20)
とかになると。
コントロールしなければ、いずれ100が
受け取れるのだけれど、
コントロールすると、ロスがあり、
受け取れる分が減る、と。
そういう事になるそうです。
それも踏まえて、
受け取りたい分よりも多くの価値を、
先に提供しておけば良いわけですね。
こんな感じで、
先に、
何かしたの価値をより多くの人に提供しておく。
するとあとで、等価交換の法則で、
価値を受け取れます。
その受け取る価値は、ある程度コントロールできますが、
種類や時期をコントロールすると、
ロスが出て、受け取れる分が減るので、
それを見越して、
先に知恵供する価値を、多くしておくのがコツです。
この仕組みを、
構築して実行すれば、
等価交換の法則でを活用でき、
人生をより豊かに出来るので、
試してみると良いでしょう。
最初は、実験的に、小さく試して、
仕組みも試行錯誤してみると良いですよ。
参考にしてくださいね!
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