シャニマス×ボカロPコンピアルバムを勝手に考えた
こんがお!
どうも、苗輪和音です!
私のnoteを読んでくださっている方はご存じだと思いますが、私はアイマスとボカロが好きです。
だから好きなモノを結び付けて妄想する事もしばしばあります。
良いボカロ曲を聴いている時に「あれ、これってあのアイドルさんのイメソンにピッタリかも……?」とか脳内MAD作ったりとかとかとか。
両者ともに『音楽』という共通項があるので想像を膨らませやすいで割と安直に結び付けちゃったりもしてボカロPや楽曲たちに申し訳ないな……と思う事もありますが、やり始めると楽しいのでついやってしまうのですね。
そんな事を考えながら日々を送っていたのですが、先日こう思いました。
『シャニマス×ボカロPのコラボコンピアルバム、出たら面白いな。』と。
だから考えました。
26人分+全体曲1曲。
ユニット単位ではなくコラボソロ曲のコンピアルバム的な事です。
アイドルさんとボカロPさんそれぞれの音楽的イメージが客観的に見てある程度共通している事を中心に「自分がそのコラボを見た時にテンションが上がるかどうか」を基準として選出させていただきました。
各項目で簡単に組み合わせ理由を書いておりますが、しっかり書くと記事があり得ん長さになるのでざっくりと書かせていただいております。ご了承ください。
また、各ボカロP様方の参考動画を貼ろうと思ったのですが閲覧時にこのページが重くなってしまう可能性が高いので各見出しのP名部分に公式YouTubeチャンネル,ニコニコ動画へのリンクを貼っております。
お手数ですが、気になった方はそちらからYouTubeへ直接跳んでください。申し訳ございません。
あとこれは誰に言うでもないのですが、私がこういう時にシャニマスを取り上げがちなのは単純に一番労力が少ないからです。他のアイマスブランドだと人数が多すぎて書くのも読むのもだいぶ辛くなるので。
では、早速見ていきましょう!
シャニマス×ボカロPタッグコンピアルバム!
●シャイニーカラーズ×カラスヤサボウ,堀江晶太(kemu)
作詞・カラスヤサボウ,作曲・カラスヤサボウ/堀江晶太(kemu)の全体曲、めちゃくちゃ聴きたい。私はカラスヤサボウ氏に全幅の信頼を置いていますし、堀江晶太氏のアイマス楽曲がとても好きです。だからもうこれは完全にヘキです。もしシャニマスで本当にこういう企画やるならこれ以上なくない?
カラスヤサボウ氏はもうコンポーザーとしてもユーザーとしてもシャニマスに参加してるし、堀江晶太氏はシャニマスと同じLantisレーベルのミリオンライブにも楽曲参加しているので全然問題ないと思うんですよね。やってくれ!!!
●櫻木真乃×いよわ
真乃さんの柔らかな雰囲気や可憐さ、思考の深さといよわ氏の楽曲が持つキュートで不可思議で甘い毒が混ざっているような世界観は一見するとミスマッチ感があるかもですが、よく考えてみて下さい。真乃さんがいよわ氏制作の楽曲を歌う姿を。多分めちゃくちゃ似合いますよ。BPM140くらいのちょい速な楽曲になるといいなと個人的には思います。
●風野灯織×カンザキイオリ
灯織さんの歌うカンザキイオリ氏制作の楽曲、めちゃくちゃ聴きたい。誰よりも悩み考えて想いを伝えようとする灯織さんと聴衆の心に響く詩を綴るカンザキイオリ氏のコンビはきっととても強いともいます。
きっと6分くらいのやや長尺の楽曲か、もしくは伝えたい事をギュッと凝縮した3分ほどの短い楽曲になります。ギターの弦が擦れる音から始まってほしい。
●八宮めぐる×ジミーサムP
めぐるさんの溌剌とした明るさとそこにある感性の美しさ、そこにジミーサムP氏の爽やかで綺麗な音楽性が重なり合った様を私は知りたい。ちょっと英語詞パートがあったらいいなと思います。
一聴すると爽やかギターロックだけど、コード進行や歌詞にめぐるさんの感性の豊かさや聴衆に届けたいメッセージが込められているととても嬉しいです。
●月岡恋鐘×40mP
恋鐘さんが歌う40mP氏制作の楽曲、聴きたくないですか?こんなん絶対いいですよ?恋鐘さんの朗らかで芯のある歌声に40mP氏の楽曲の世界観が混ざるとどうなる?知らんのか?めっちゃ良くなる。コブラもそう言ってます。
40mP氏の楽曲は明るくて優しい世界観からほろ苦い恋愛模様が歌われた世界観まで様々ですが、恋鐘さんの歌唱力と表現力ならどんなものでも行けると思います。
●三峰結華×みきとP
サブカル好き歌唱力激強アイドル・三峰さんとロックからポップスまでなんでもござれなみきとP氏の相性はきっと抜群だと思います。きっと三峰さんは中学時代に『いーあるふぁんくらぶ』にハマって高校時代に『ロキ』をカラオケで熱唱してたと思います。そして高校三年の夏に『少女レイ』を鬼リピしてたと思います。全部私の妄想です。ジャギジャギのギターの裏でクリーントーンのギターが綺麗なアルペジオを奏でているようなポップロックがいいなと思います。
●幽谷霧子×R Sound Design
幽谷霧子さんとR Sound Design氏(以下、RSD氏)の共通点が何か、それは両者ともに医療関係者(霧子さんは医療関係者一家、RSD氏は現役の医師)という点です。もうこの時点で最高。それにRSD氏の楽曲の静けさと霧子さんの儚げで優しい澄んだ歌声や雰囲気は完全にマッチしていると思うのです。多分歌詞にも医学用語が入ってきたりすると思う。俺は詳しいんだ!
霧子さんの「生きている事は物語じゃないから」という信念を受けた散文的な歌詞になっててもいいなと思います。大きな流れはあるけれど、それは物語ではない。その生命の痕跡なのです。
●白瀬咲耶×r-906
咲耶さんの華やかな雰囲気に合わせられるのは誰かと最後まで考えましたが、最終的にr-906氏になりました。逆転の発想です。ボカロP側が咲耶さんに合わせるのではなく咲耶さんがボカロP側に合わせるという形。r-906氏の音楽性に咲耶さんの華やかな歌声がぶつかる事で何が起きるのかとても気になります。
あともしこのアルバムが実際にあって、その詳細が発表された時に咲耶さんとr-906氏がタッグ組んでたら「えぇ~!?いったいどうなっちゃうんだぁ~!?」と期待するだろうなと思ったので。
●田中摩美々×ぬゆり
ぬゆり氏の代名詞とも言えるエレクトロスウィングやリリースカットピアノの響きと摩美々さんの気怠げでありつつもそれすらを華にする歌声の相性はきっと抜群だと思います。
あと単純にぬゆり氏と摩美々さんが共謀して創りあげた「悪い子」をテーマにした歌がとても聴きたい。カッコイイのは間違いないしオシャレなのも間違いない。ともすれば泣ける楽曲になったらいいなと思います。ピアノや管楽器の音を摩美々さんが引き連れているようなイメージの楽曲になったら最高ですね。
●小宮果穂×キノシタ
果穂さんとキノシタ氏の元気いっぱいさで世界を明るく照らしてほしい。暗い気持ちをふっとばすんじゃなくて、暗い気持ちに寄り添いながら一緒に歩いてくれるような楽曲が生まれてほしいしなんならクラップが沢山入ってほしい。
BPM110くらいでベースラインがハッキリしててギターのカッティングが爽やかで間奏でギターソロが入るポップソングが良いなと思います。朝感溢れる楽曲なのに夜聴いても良いみたいな楽曲が良い!そーゆーのがいいの!
●園田智代子×TOKOTOKO(西沢さんP)
智代子さんとTOKOTOKO氏、もう恋愛ポップスで全国の人を虜にしてほしい。楽曲は軽快なギターリフが特徴的なギターポップで甘い感じは無いのにそれを歌う智代子さんの可愛さや一生懸命さに全員撃ち抜かれてほしい。サブスクを中心にえげつないスマッシュヒットを飛ばしてほしい。そういう気持ちがあります。
●西城樹里×164
樹里さんは絶対に164さんです。譲れません!何故なら「樹里さんにギターロック」は「鬼に金棒」と同じ意味の慣用句だからです。天下無双です。それで甘酸っぱい片想いを歌われてみなさいよ!もう終わりだよ!ありがとう!って言いながら自分で墓穴にルパンだいぶするしかなくなりますよ!別に恋愛ソングじゃなくてもいいんですよ。応援歌でもいいですね。聴いてると自然に樹里さんのあのニッとした笑顔が浮かんでくるような歌もいいですね。元が良いからどう味付けしても美味しくなるしかないのだ。
●杜野凛世×羽生まゐご
凛世さんと羽生まゐご氏、どちらも和の雰囲気を纏っておられるのできっと相性はいいでしょう。羽生まゐご氏が綴る切ない愛の歌に凛世さんの淑やかで情感ある歌声が重なり聴衆の涙腺は決壊。その涙は川となりやがて海へ向かい雲になって雨として大地に降り注ぎ世界に豊かな実りを与えてくれる事でしょう。
●有栖川夏葉×niki
夏葉さんのエレガントな歌声、niki氏の楽曲に合うと思いませんか?エレクトロニックで激しいniki氏のサウンドと夏葉さんのパワフルでエレガントな歌声、問答無用のアッパーチューンとして人気を博しそうだと個人的に思っています。めちゃくちゃカッコ良さそう。もっと個人的な事言うとラップパートとかあったらとても嬉しいです。
●桑山千雪×OSTER project
千雪さんの大人っぽさと少女っぽさを両立させられて素晴らしい楽曲にしてくれるのはOSTER project氏しかいない。そう断言できる。大人としての余裕を見せつつも少女のようないたずらっぽさで相手を翻弄しつつ一緒に楽しむような明るい恋愛ソングになったらもう最高。千雪さんのラジオ番組にまた物凄いお便りがたくさん届く事でしょう。けど完全に大人に振り切った楽曲も聴いてみたいな……悩むわ……。
●大崎甜花×じーざすP(Wonderful☆Opportunity!)
甜花さん×じーざすP、これ以上ないくらいベストマッチだと思う。安直でしょうか?いいえ、誰でも。(誰しもが考えつく事ではあるがそれ即ちイメージにピッタリだという事)
甜花さんにはクールな楽曲を歌ってほしいですね。そんで「甜花ちゃんってこんなカッコイイ曲歌えるんだ!」って甜花さんをなんとなくしか知らない人に衝撃を与えてほしい。キレキレのダンスもやってほしい。
●大崎甘奈×DECO*27
甘奈さんのひたむきさや少し危うい所を含めた魅力を余す事なく発信するにはDECO27氏が一番適任だろうと思います。なぜならば甘奈さんがDECO27氏の楽曲を歌っている所を想像しやすいからです。想像しやすいという事は最低でも私自身の中ではイメージに合っているという事の証左でもある訳です。
そんで何よりも、もしこのアルバムが発表された時に「大崎甘奈×DECO*27」の表記があったらめちゃくちゃテンションが上がるからです。
●黛冬優子×HoneyWorks
黛冬優子×HoneyWorksしか勝たん。カワイイポップスだけじゃなくてバッチバチにクールなロックも行けるのがHoneyWorksの良い所で、冬優子さんもソロ曲『SOS』でカワイイポップスを歌いユニット・ストレイライトでは沢山のカッコイイ曲を歌ってきた実績があります。ほら、完璧でしょ?
そしてなにより冬優子さんの魅せる才能は事務所トップレベルです。そんな冬優子さんと若者に絶大な支持を集めるHoneyWorksがコラボするとなったらもう凄いですよ。各種サブスクのバイラルチャートうなぎ上りですよ。もはや登竜門。龍になります。
●和泉愛依×wotaku
愛依さんの少しかすれたよく響く歌声はアップテンポのクールな楽曲を聴かせるのにとても良い声だと個人的に思っているのでwotaku氏の楽曲との相性は抜群だと思います。wotaku氏の作風はだいぶ幅広いと思いますが、基本的にどんなものになろうとも声の良さと歌唱力の高さで愛依さんは必ず自分のものに出来ると思います。早口でまくしたてるような楽曲でもしっかり歌い上げる楽曲でも愛依さんは出来ます。
●芹沢あさひ×フロクロ
あさひさんの無限の自由性とフロクロ氏の発想力豊かな手腕は絶対に劇的な化学反応を起こします。絶対に。フロクロ氏の楽曲はあさひさんの興味を引く対象たりえると思うのです。そうすると自然にあさひさんのやる気は上昇しますし、フロクロ氏も触発されてより豊かなアイデアが引っ張りだされます。そうなったらもう誰も止められない。誰も聴いた事のないような楽曲の完成です。凄い!
あと完全に個人的理由としてシャニマスの見識があるフロクロ氏を入れたかったというのもあります。
●浅倉透×Orangestar
透さんの雰囲気と透明感はOrangestar氏の王道で疾走感のある突き抜けた爽やかさとピッタリだと思います。というか一度「浅倉透×Orangestar」に行き着いてしまったらもう他に行けなくなってしまったんですよね。それくらい自分の中でカッチリハマりました。
個人的に透さんのイメージは薄明の色なんですが、私の中ではOrangestar氏のイメージも近い色をしているのでより強く結びついてしまったように思います。
●樋口円香×はるまきごはん
いつも世界から半歩と少し遠い所にいる円香さんの視点と様々な視点の音楽を作るはるまきごはん氏の作風は意外とマッチするのではないかと思い、こうさせていただきました。
それに円香さんの歌声はだいぶ落ち着いているのではるまきごはん氏の楽曲と合わさった時に綺麗に調和がとれると思うんですよね。良い気がするなあ。
●市川雛菜×かいりきベア
これは別に雛菜さんが「ユアクマ」好きだからではないです。この組み合わせに辿り着いた後にすばらくして気が付きました。これだけは伝えておきたかった。
実際雛菜さんの雰囲気や歌声とかいりきベア氏の作風は相性が良いと思うのです。良さそうじゃないですか?絶対にいいと思うんですよね。イントロの最初から特徴的な装飾音を入れたり歌の途中で一言だけセリフが入ったりドラムがやたら難しかったりする楽曲になってほしい。いきなりブレイク→変拍子→サビみたいなパートがあっても良い気がする。
●福丸小糸×アオワイファイ
アオワイファイ氏のポップなサウンドやネガティブやポジティブを自由に往来する歌詞の世界と小糸さんの真面目な性格が合わさって「聴く人の歩みを応援する」、そんな歌が生まれてほしいです。小糸さんのソロ曲『わたしの主人公はわたしだから!』と方向性は近いけれど、また違った味わいの楽曲として何かが生まれてほしい。
●緋田美琴×Giga
Giga氏のバキバキの超絶クールなサウンドを当然のように扱いこなす美琴さんを見たいだけです。美琴さんの少し低めでハリのある歌声とGiga氏のサウンドが合わさった時の迫力、きっと想像したよりもThat's so,so beautifulな世界が広がる事間違いなしです。
ラップパートとかも沢山入っててほしい。美琴さんのソロ曲、まだ詳細発表されてないけどもしGiga氏だったらどうしよう。ちょっと怖くなってきたな。まあそんな事ないか!ね!
●七草にちか×ピノキオピー
ピノキオピー氏の厭世的且つ博愛的な矛盾をまとう世界観を歌うにちかさん、めちゃくちゃ観たい。ピノキオピー氏の軽快なサウンドと軽妙なリズムで刻まれる歌詞とにちかさんの歌声、絶対に合う。書いてたら本当に聴きたくなってきたな……やってくれないかな……本当に……頼んますわ……。
●斑鳩ルカ×梨本うい
ルカさん、ちょっと色々考えたんですけどなんか変な方向に行きかけたので初心に帰って直球勝負をする事にしました。梨本うい氏の楽曲でシャウトするルカさん、本当に観たい。頼む。ソロ曲『神様は死んだ、って』に続くなら梨本うい氏が良い。いやあまりにも真っすぐすぎてダメかもしれない。けどたまにはそういう真っすぐな事もしませんか?ね?劈くようなギターと迫力が強いバスドラム……とか。聴きたい……。
以上、『シャニマス×ボカロPタッグコンピアルバム!』でした!
こういうの考えたり書く時間が一番良い。
あまりにも膨大な時間が必要だから書きはしないけどアイマス各ブランドでこんな事考えてる。
シャニマスももしあと5人くらい増えたらもう無理かもしれない。
時間がかかりすぎる。
皆も考えよう!
楽しいよ!
最後に言いますが、私は本当にアイマスとボカロを愛しています。知識がめちゃ多い訳じゃないけど。愛しています。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました!
それじゃ、おつがお~!
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