"今ここを生きる"@worldの旅の在り方
前日まで降ってた雨が嘘のように晴れ渡って、絶好のお迎え日和となった京都で、2022年10月15日、今日から旅好きフリーランスたちのコミュニティ@worldで2週間のワーケーションが始まりました。
コミュニティ内で「一度京都に住んでみたいよね」という声からできたこの企画。 私含む6名は2週間、古き良き町屋を借りて一つ屋根の下に。
他にも「ずっとは入れないけど、数日いくね」「京都住んでるから晩御飯だけ行くよ」など スポットで絡むメンバーを数えるとなんと22人もこの企画に参加することになりました。
(ちなみに@worldの総人数は現在70名!全体の3分の1は関わってることになります、すごいね)
こういう企画をすると周りから 「団体行動しんどくない?」「仕事できるの?」 という声をたびたびいただくのですが、私的に@worldの旅スタイルは”自由で自立”というキーワードがしっくり来るなと思っています。
みんなそれぞれ仕事量も違うしやりたいことも違う。だから一緒に〇〇しようという予定は事前に詰め込むことはあまりなく、その時の流れとノリで 「明日ここ行こうと思うんだけど、誰か一緒に行く?」 という感じで予定が埋まっていきます。
欲を律して仕事を詰め込むも自分次第。
メンバーとの交流を重視するのかも自分次第。全ては自己責任。
worldは半分以上のメンバーがフリーランスとして活動しているので、元々この辺の調節は得意なのかも知れません。 その責任感もみんなを見ていてすごいな、と感じるのですが、私が好きなのは責任感と同じくらい遊ぶ時も全力であるということ。まさに「今ここを生きる」というライフスタイルを実現しているメンバー達に私はいつも心地よさを感じているのです。
もちろん最初からそれができたわけではない人もいて、 生まれて初めてワーケーションをしてみた人や、フリーランス1年目の人は 最初はコントロールが難しく悩む姿も見受けられました。
コミュニティメンバーと一緒に見よう見まねで過ごしてみたり、アドバイスをもらったり、そうして徐々に旅慣れしてきた人だっています。
それはコミュニティ内独特のギブ&シェアの文化や、「やってみたい」というその人の勇気ある一歩の賜物。
そういう芽がコミュニティから生まれてきたのだから、できる限り見守りその環境を維持していく。そして私自身も全力で楽しむ。
それが今の私にできることなのかな、と考えています。
今ここ をシェアするこの瞬間をこれからもたくさん見ていきたいな。
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