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クリエイティビティ/ Creativityを実践するには?

「クリエイティブ/創造的な活動をしましょう」と言われて、何を想像するだろう?

絵を描いたり、楽器を弾いたり、新製品の新しいアイデアを思いついたり、何か特別な能力や特技をもっている人だけがすることなのか?と思うかもしれない。

クリエイティブって、そんなことなのか?

「Create/創造する」って、そもそも "form out of nothing" 何もないところから、何かを形作ること。この地球や人間が、「誰か」に造られたか、自然発生したか、何もない状態から生まれること。

能力や特技を持っていないだけでなく、何もないところから造るなんて、もっと難しい気がする。でも、本当のクリエイティビティ/ Creativityは、手順を知っていれば、難しいことではなくて、やる気は必要だけど、みんながやろうとすればできること。

クリエイティビティ/ Creativityのタネは、いつも私たちに降ってくる、「直感/intuitions」として。直感として降ってきた考えを行動に移したら、それはクリエイティビティ/ Creativityを実践したことになる。

例えば、「この歌手とくに好きではないけど、急にコンサートに行ってみたくなった」とか、「今日のお料理は、レシピに従わず感覚で作ろう」とか、いつも頭の中に常駐しているわけではなくて、急に降ってきたことをやってみる。今までやったことがないことをやってみること。

直感/intuitionsは、頭の論理も、心の感情も関係なく、理由がない。ただ、スルッと降ってくる。それを受け止めて、やってみる。日常で結構やっていない?やっていない人は、直感をちゃんと受け止められていないかも。直感が来ても、スルーしているかも。それだと、クリエイティビティが実現できない。

「理由がない」ことは、「何もないところ」。そこから生まれた行為は、クリエイティビティ/ Creativity。

Image: a painting by Kazumin "Home" (work in progress)

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