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溺れる魚とハゲる男

DTM用の新しいコンデンサーマイクが欲しくなりました。

歌ができたら注文しようと思いまして、久しぶりに歌モノを作っています。

僕は歌詞から作るのが定番パターンなんですが、今回はギターのコード進行が先で、その後に歌詞を考えていました。

とはいっても、そんな簡単にできません。

何とか一番の構成ができたかな〜くらいで、どん詰まり。

悩んでるのも時間がもったいないので、いったん寝かせます。


しょっちゅう観るわけじゃないんですが、気が向いたときにAppleTvで映画をレンタル。

昨日は、3本立て続けに観て、気分転換しました。


僕は、よほど気になる映画や話題の映画じゃない限り、古い作品を何回も観てしまうんです。

昨日も、何を観ようかなぁーと作品を選んでいたんですが、新作には興味がなく、何回目?って作品ばっかり 笑。


僕のおすすめ映画をご紹介コーナーいきましょうか!

誰も興味ないか 笑。


■「プラダを着た悪魔」

まあ、お馴染みの人気作ですけどね。

たまに無性に観たくなる。

アン・ハサウェイが美しくて、もう💕

大手の有名記者?だったか(設定は覚えていない)が、アンドレア(アン・ハサウェイ)が彼と別れた時に口説いて、一夜を共にするのが、やたらモヤった。

なんか、アンドレアの元カレが可哀想で。

アンドレアの元彼に勝手に感情移入しちゃって、ふざけんなぁ!といつも思ってしまう。


「ハンコック」

ウィル・スミス主演のコメディです。

超人的な能力を持つ、ハンコック(ウィル)は、世の中の嫌われ者だったが、とある人物との出会いで、自身のイメージアップを図る。

リアル版ドラゴンボール的かも。

ちょっと面白いのは、女性と交わる状況になりそうな時に、ハンコックが躊躇する。

なぜか。

ハンコックは、超人的な身体ゆえ、そういった行為をしてフィニッシュを迎えるとき、要は威力がハンパじゃないということ。

銃弾のように… ね 笑。


「ステキな金縛り」

大好きな深津絵里さんが出てる、コメディ。

これ好きだわぁ。

弁護士として崖っぷちの主人公(深津)は、とある難解事件の弁護にあたることに。その証拠集めとして、ある旅館に泊まる。

すると、落武者の幽霊を見てしまうんですが…。

西田さんの落武者が最高です 笑。


「ノッティングヒルの恋人」

これも何回観たかな。

さえない古本屋の主人公が、ある日大女優と知り合う。

些細なトラブルがきっかけで、互いの距離が縮まりお互い気になる存在に。

でもあまりにも身分が違う。

ただの一般人が、あんな大女優と付き合えるわけが無い…

そんな葛藤をしながらも、二人の関係が進展していく。


他にもありますが、キリがないのでこの辺で。

で、昨日観たのは、

「溺れる魚」


「県庁の星」

「踊る大捜査線the movie」

全部古い 笑。


でもさぁ、なんか今には無い映画の熱があるというか。

なんか惹き込まれるんですよね。

僕は、織田裕二さんみたいな俳優になりたくて、高校卒業後に上京しました。

「湘南爆走族」(織田裕二さんのデビュー作)、「就職戦線異常なし」、「お金がない」、「振り返れば奴がいる」、「東京ラブストーリー」、「踊る大捜査線」などなど、大抵の作品は観ました。

画面上で輝いてるじゃないですか。俳優さんって。

「溺れる魚」という映画で、エキストラとして現場勉強した思い出があります。

名称未設定

窪塚洋介さん、椎名桔平さん、渡辺謙さんなど、そうそうたるキャスト。

エキストラで行った日は、窪塚さん、椎名桔平さん、イザムさん、あとキャストの女の子(三人組のひとり)を見た記憶があります。

中でも窪塚さんは、ちょっとハンパじゃなかったな。

髪が長かったので尚更ですが、顔がちっさ!

自分の半分くらいしかないんじゃない?って感じ。

スラットしててね。

一目見て、あ、俺は人気俳優にはなれないポテンシャルだと悟りました 笑。

あと、たぶん知名度はないんでしょうけど、キャストの女優さん?がたまたま近くで待機していた瞬間があったんですが、

クッソかわいい!!!

嘘でしょ?ってくらい、非現実的なかわいさでした。


久しぶりに観た「県庁の星」。

織田裕二さんと柴咲コウさんが主演。

県庁の人間とスーパーのパート従業員の、ぶつかり合いか〜ら〜の〜心が通じ合うみたいな。

この時のパート従業員(柴咲)が、以前住んでいた部屋の近くの「いなげや」にいた美人店員を思い出させるんです。

ほんと、二宮さん(柴咲の役名)みたいな感じ。

いかに周りと次元の違う綺麗さだったか想像していただけるかと。


「踊る大捜査線」も、まさに役者になろうと決めていた高校時代にリアルタイムで見ていた作品。

織田裕二さん、江口洋介さん、竹中直人さん、松田優作さん。

影響を受けていた俳優さんです。

深津絵里さんがまた良い💕

なんかあの、青嶋とスミレの「日常の掛け合い感」がたまらなく好き。

物語の一番最後、青嶋が病院で黙々とリハビリをするシーン。

よろけた時に駆けつける看護師さんが、木村多江さん

当時はもちろん全然知らないただの女優さんでしたが、今や名の知れた女優さん。

やっぱり、きれいですわ💕


女っ気がないので、学生の時もたまに言われてました。

「あいつ男が好きなんじゃないか?」って。

なめんな。

女性が大好きだっちゅーの! 笑。


柴咲コウ、深津絵里、木村多江、水野美紀、松雪泰子、中村アン、美竹涼子、朝河蘭、堤さやか、など、悪いけどトキメク女性はたくさんいます。

(後半、セクシー女優混ざってますw)

現実味のある出会いと、自分の甲斐性がないということだけ。


まさに、溺れる魚とハゲる男。

憧れの世界と現実が、身近なのに全く違う。

もしハゲてなかったら、僕は俳優を目指し続けていただろうか。









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