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怒られるのが苦手な人に。


誰でも怒られたりするのは嫌ですよね。
自信も無くなるし、自己肯定感も下がってしまいそうです。

悩み相談でもこの内容のものは多いです。

まず「怒られる」ということは「自分の存在を否定」されているのではないということをご理解いただけたらと思います。

相手が怒ったのは、その直前の言動に対してであって、あなた自身の存在に対して怒っているのではないということ。万が一、人格否定してきていたら、それは別問題ですし、相手のモラル、人間力に関わってくる話なので別の機会に書きたいと思います。

ですから、ただ本当に間違った言動をしてしまったら、反省して次に繋げてしまえば済んでしまいます。

自分を否定されたと思ってしまうと、「ムカつく」「仕返ししてやる」とか恨みに繋がり、ネガティブなマインドに陥っていきます。

ここで、怒られても積極的なマインドを維持できる方法をお話したいと思います。

大抵は、「ごめんなさい」「すいませんでした」と言って謝るのですが、この言葉をちょっと変えてみるといいです。


それは、「ありがとうございます!」「ご指摘いただいて助かりました」という風に変えていくだけで心もなんか明るく、積極的な感じになっていきます。


相手に対しても、嫌な感じを残さず、関係性が悪化することはほぼないと思います。「ごめんなさい」「すいませんでした」はもちろん大切な言葉ですが、言いすぎると、自分を責めることにつながってしまいます。

毎日毎日、使い続けていれば、自分の言った言葉は自己暗示のように、どんどん刷り込まれていきます。

そしていつの間にか、自信が持てなくなってしまうという感じになっていってしまう。


ですから、自分のことがなんか嫌だなと感じてる人は、まず自分の言動を意識してみたらいいかもですね。

自分が心地よくなれる言葉を選んで、積極的に使っていきたいですね!


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