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お盆の真っ最中に子供がコロナ陽性になったけど家庭内感染を防いだ話

どうも!カメラマンの阿部です!
もはや2023年も2か月過ぎてしまいましたが、2022年のお盆期間中に娘が新型コロナウイルス感染症にかかりまして、その時の話をさせてください!



①お盆中にまさかの発熱

それは「お盆だし預かり保育も休みにして家族でゆっくりしようね〜」なんて思っていた2022年8月14日(日)。お天気が良かったので午前中から娘(通称ブラジルちゃん)は庭でプール遊び、昼ごはんはそのままお外で蕎麦を食べて、大人は日光浴しながらまったりしていた時。

「ブラジルちゃんはお家の中でyoutube見てるね!」と家の中へ・・・

まぁ、いつもの事なので、大人はちょっと庭でゆっくりしてから後片付けを始めたんですが。ソファでゴロゴロするブラジルちゃんの熱を測ったら38℃のお熱!

……もはや、アレしか思い当たりませんよね。そう、コロナ!

とりあえず大人は検温しても平熱だったので、私と夫はマスクを着用。発熱した時はまずかかりつけ医に連絡っと……お盆やんけ

そうです、日曜日で、更にお盆ですよ。

世の中、お盆休みなんです。


しかたがないので発熱相談センターに電話するも全く繋がらない……
そりゃそうです、病院という病院がお盆で休んでるんですから、みんな電話かけますよね?とにかく、喘息持ちのブラジルちゃんの様子を注視しつつ、発熱相談センターに電話をかけ続けるも全く繋がらず!!!

この日は、大人はマスクをしたまま就寝!



②心が折れても電話をかけ続ける

発熱2日目、ブラジルちゃんは熱はあるけどご飯も食べれるし、ソファでYouTube見ながらゴロゴロ。

その間、大人はとにかく発熱センターと、近場で今日も診察している小児科に電話をかけまくる。とにかく繋がらない……発熱相談センターに至っては「こちらはソフトバンクです…」と明らかに通信制限までかかってる😂

小児科の方も、電話かけてもかけても通話中で『ツーーッ!ツーーッ!』
私も心が折れ始めて、Twitterで【お盆 子供 発熱 電話 つながらい】で検索すると同じような状況で死にそうになっているママたちの悲痛な投稿が……

【とにかく心が折れても電話をかけ続ける事が大事】いう投稿をみて諦めかけていた心に鞭を打って電話をかけ続けていたら……午前の診療時間終了間際、やっと電話の呼び出し音がスピーカーから初めて鳴った!!!!やった!神様!ありがとう!!!!

診察できるかどうか聞いたところ「既に午後の予約はいっぱいなので、お待たせすると思いますが午後の診療時間内に予約なしで来院してください」と。

そうと分かったら、お昼ご飯をブラジルちゃんに食べさせて病院の午後の診療開始に合わせてGO!うん!混んでる!開く前なのに長蛇の列!

なんとか受付を済ませ「発熱の方は車でお待ちください、お電話で呼び出します」というので車に戻る。あとは待つだけだと思っていたら、40℃近くまで熱が上がってきたブラジルちゃんが寝落ち。普段、お昼寝しないのに寝るって事はとても具合が悪い証拠😭最終的に、診察呼ばれるまで3時間、車内で待つことになったので寝ててくれていて本当に良かった😮‍💨



③そりゃ陽性ですわ

雨も降ってきた頃、やっと診察の順番が回ってきて発熱外来の専用出入り口へGO!個室の診察室でPCR検査をうけて、はい陽性❗️

「あとは保健所から連絡いきますから〜」と言われて、お薬もらってかえりました。ブラジルちゃん本人は帰りに「よるごはんはフライドポテトが食べたい」と言うくらいには元気があるのが不幸中の幸い😂


④超潔癖生活

小児科でもらったお薬も効いて、翌日からブラジルちゃんのお熱は徐々に下がり始めました。大人はこの時点で平熱。
しかし、家庭内感染を起こして一家全滅してはならないという強い意志で超潔癖生活を送ることにしました!!

(1)大人はマスク常時着用
もうこれは絶対です、寝るときもしてました。
ブラジルちゃんは咳で苦しいのにマスクさせるのは酷なので…


(2)トイレは別々

我が家は幸いトイレが1階と2階にそれぞれありまして。
ブラジルちゃんは1階のトイレ、大人は2階のトイレにして少しでも感染リスクを減らしました!1個しかない場合はその都度、便座やドアノブの消毒すると良いと思います!


(3)食事も別々

さすがに幼稚園児を別室で一人にして食事させるわけにはいかないので、まずはブラジルちゃんに先に食事をしてもらい、テーブルを消毒し、大人の食事中だけブラジルちゃんにはマスク着用をお願いしました。


(4)お風呂も別々

ブラジルちゃんが浸かった湯舟には大人は入らない、シャワーだけにしました。元気になってくると娯楽が少ないのでお風呂で楽しめるアクティビティーがあるともっと良かったかも……


(5)とにかく消毒

使ったもの、触ったもので消毒できるものはとにかく消毒しました……


(6)メイクを毎日する
余談ですが、私は目をよくこすってしまう癖があるので、なるべく目の粘膜に触れるのを防ぐために毎朝濃いめにアイメイクしてました。
特にマスカラを塗ると落ちるのが嫌で触らなくなったので自宅待機中もメイクおすすめです。


そんなこんなの自宅療養10日間。
後半はとにかく元気いっぱいのブラジルちゃんを家の中に収めておくのが大変でした‥‥

はやくコロナ禍が終わりますように(。-人-。) 










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