なぜフランス語やドイツ語は性別がある?

フランス語やドイツ語などの言語は男性詞と女性詞がある。どうしてそれぞれに性別を定める必要があるだろう。僕としては性差別じゃないかと思った。


初めて学んだのはスウェーデン語。スウェーデン語は男性詞と女性詞がないので、抵抗感がなくスムーズに勉強することができた。しかし、フランス語やドイツ語はあるので、心の中でモヤモヤしたり、悲しい気持ちになったりする。


昔ながらの伝統を守るのは良いことが、時代に合わせて変化をして欲しい。現在はLGBTQを持つ人々が増えてきた。もし性別のある言語を使用するとLGBTQの人々が嫌な気持ちになるだろう。


スウェーデン語の場合は、昔に男性詞と女性詞があったが、男女平等を進んでいたので、男性詞と女性詞を廃止して、男でも女でもなく統合した言語になった。英語も男性詞と女性詞がないので、男女平等である。


たとえLGBTQを認められても、言語としてまだまだ差別が残っている。1日も早く男性詞と女性詞を無くして、性別に違和感なく誰もが自由に使える言語を実現してほしい。

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