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自己紹介カードを作ってみよう!

こんにちは、和田です。
今回は自己紹介カードを作ってプレゼンテーションをしてみよう!という活動を紹介していきたいと思います。
使うアプリケーションは以前ご紹介したKeynoteです。

自己紹介カードを使って、プレゼンテーション能力を高める

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自己紹介カードを作ってみよう!という取り組みは、生徒たちにKeynoteを使って「自分の好きなもの、興味あること」を紹介してもらうアクティビティです。
英語の授業のみならず、小学校の国語の授業や学活でも取り入れることができそうな汎用的な活動です。

プレゼンテーションなどの表現・発表活動の重要性が叫ばれている昨今ですが、今までは模造紙を使って発表していたようなものをiPadで代用することで、より効率的に魅力あるプレゼンテーションを作ることが可能です。

今回のこの自己紹介カードのテンプレート(もとになるファイル)は、以前ブログでもご紹介したApple TeacherのWebサイト内にあります。↓↓↓

<↓↓↓ダウンロードの方法や、自己紹介カードの作り方はこちら(映像でまとまっています)>

作った自己紹介カードをクラスの前で発表する

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自己紹介カードが出来上がったらそのカードを使って、クラスの前やグループで発表(プレゼンテーション)活動をしてみましょう。
発表の場では、自分の好きなもの、好きなこと、住んでいる地域のこと、、、、など色んなことを伝えることができます。

英語の授業でこの活動を行う場合、中1〜中2の前半で行うのが良いと思います。

・like(好き)、eat(食べる)、watch(見る)、、、などの簡単な一般動詞の確認
・簡単な英語の文章を組み立てる演習
・【中2】過去形や未来形など、時制を用いた文章を組み立てる演習
・発表者に対して質問があれば、疑問文を組み立ててそれに応答する演習

などに効果があります。

プレゼンテーションを聞いている生徒たちで、生徒同士で評価をし合う活動(相互評価)を入れてもいいかもしれません。

まとめ

今回は自己紹介カードを使ったプレゼンテーション活動について書いていきました。
こうした、何かモノ(簡単な写真やスライドなど)を見せながら、多くの人の前でプレゼンテーションを行う活動をShow and Tellといい、海外の幼児教育の現場では広く一般的に取り入れられている手法だったりします。

(カナダの保育園で勤務されている保育士の方が、Show and Tellについて素敵なブログを書かれているのを発見しました。)

ぜひ自己紹介カード、活用してみてください!
ではまた〜

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