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失敗からスタートする覚悟

今年度もたくさんの学生さんが説明会・面接に来てくれています。
「どうしてウチに興味を持ってくれましたか?」というお決まりでありながらも、絶対に知りたい事を質問するのですが、7割くらいの人が「たくさん事業を手がけ、新しい事業にチャレンジしているから」と言ってくれます。とてもありがたいですね!
よく社内でも、「新しいことやってみたい!」という声も聞きます。

でも実際は、その“新しいことをする“ということには、いろいろ付き纏います。そのことについて書きたいと思います。

新しい事は、本当に楽しいのか!?

聞こえは楽しそうに感じます。
新しいものは大体みんな好きです。
だから、“楽しそう”って思うのかもしれません。

仕事においては、
新しいこととは、“楽しいこと”に直結するものではなく、
”なかなか上手くいかなくて、上手くいった時に喜びを感じるもの”
だと思います。

新しいこと=簡単に成功できないこと
って思った方が、心構えとしては良いと思います。

新しいことやって簡単に上手くいく場合

・みんな簡単にできること
・上手くいってもリターンの少ないこと
・大きな喜びのないこと
・持続性のないこと
かなと思います。

成功と失敗は同じ道にある

この認識はとても重要です。
会社で新しい事業を始めたり、個人で新しい業務に就いた時は、だいたい最初はやる気満々です。
「絶対これは売れる!」
「これは流行るはずだ!」
「これなら自分にもできる!」
そういう気持ちがあるから、スタートを切れるのだと思いますが、いざ始めてみてなかなか上手くいかないと、やっぱり心が折れそうになります。
「これは、売れないんじゃないか・・・」
「これは流行らないんじゃないか・・・」
「自分には向いてないんじゃないか・・・」
そんな思いがよぎります。

でも、世の中で売れたもの、流行ったもの、こういうものは全て最初から簡単に売れたわけではありません。
誰かが売れる商品に化けるまで努力をしたはずです。

売れる・売れないは、2つに分かれた道ではなく、同じ一直線上にあります。売れるまでやったかどうかだけです。
個人でも同じです。できるかできないかではなく、できるまで進み続けたかです。道は1つしかないと思えば、努力して進むだけです。
向いているのではなく、向いているように見えるまで頑張っただけです。
僕なら、そう思わないと頑張れませんwww
向き不向きがあるなら、自分のせいではなく、親や環境のせいにしてしまうでしょう。

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失敗からスタートする覚悟

だから、何か新しいことをするときは、
最初はうまくいかない!って思った方が気が楽です。
できちゃったらラッキーです。
最初から結果を出せとプレッシャーをかける人がいたら、それも間違ってます。プランを立て、何ヶ月後、何年後にはこうなっていようと考え、そこに目掛けて頑張れる体制を作ることが大切です。
そうでないと、心が折れますww

無くなったお金とかはあとでも取り返せるけど、
折れた心を自分で修復するのは、なかなか大変です。

大きくは気楽に考え、
目の前の仕事は真剣に頑張る。
僕そう考えるようにしています!

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今年度の入って、どこのオフィスに行っても各事業やチームで自発的にミーティングなどしている姿を見かけます。手を止めて情報や意識の共有をする必要性を感じている人が多くなったんじゃないかと感じます!良いことだと思います。
新橋ってとこが、4つくらいの駅使えてこんなに便利なのかと最近感じます。羽田も成田も乗り換えなしで行けるのは最近知りましたw
今年の入社式の写真などをまとめた冊子を作りました。これから新卒の方のご家族に発送します。めっちゃ遅れてるけど・・・
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