「時間の価値」を感じる

「時間」は平等

子供の頃、よく時間に対して考えてました。ちょっと面倒なくらい。
中学生の時に、スティーヴン・ホーキング博士の本とか読みあさって、自分で頭を大混乱させてました。
時間はみんな同じ。それをよく考えていました。
何もしなくても存在しているので、当たり前すぎてその価値を実感できないのも時間だと思っています。

「時間」×「エネルギー」＝成果

「働く」というのは、「投資」です。
自分の時間とエネルギーを投資し、それを報酬に変える作業です。
報酬を得るには、この両方が必要です。
というより、両方ともないと意味がないです。

★時間　大　×エネルギー　小 
＝　惰性。仕事してる風

★時間　小　×エネルギー　大 
＝　急にやる気になって継続しない

★時間　小　×エネルギー　小 
＝　すぐに結果が出ると思っている。やりもしないで「無駄」だと思う。

仕事がうまくいくコツは、「今だけ！一瞬だけ本気出す！振り絞る！」ってくらいのエネルギーを、「成果が出るまでやってやる！！」って継続的にやれるかどうかです。

家と仕事の往復だけの時間に、何かありますか？

成長ができない、変化がない、刺激がない、そういうヒトのほとんどのケースで見受けるのが、“そのためのアクションをしていない”人だと思います。
成長を待つ、変化を待つ、刺激的なことが起きるのを待つ、大体そうです。
家と仕事の往復だけして、あとは適当に過ごして寝る、その中にどうやって刺激が生まれるんでしょうね？
僕は、正直、仕事してる最中に“成長したな！”って思ったことがないです。
仕事はやるべきことをやるだけです。
それは、今のお給料をもらうための行動でしかないです。
仕事の時間で得られる経験値に、さほど個人差もないと思います。

人と差をつける

最初に言ったように、時間だけが平等です。
1日24時間。

人の時間の使い方自体、だいたい似ているでしょう。
だいたい7時間くらい寝て、
朝と夜、ご飯とか風呂とかでだいたい4時間で、
通勤にだいたい往復2時間で、
だいたい8時間くらい働いて、
これでだいたい21時間！！！
残り3時間で、自分の未来を広げていくことをやらないといけないわけです。

僕にとって重要なのは、ルーティーンの21時間よりも、この残った3時間です。
ここが人と差をつけ、変化していく未来を作るための3時間です。
この3時間で自分の未来が変わると思っています。
この貴重な3時間をゲームするだけ、とかの人は本当に勿体無い。僕も昔は24時間ゲームしてるくらい大好きでしたがw
全くやるなとは思いませんが、仕事から帰って、毎日ゲームして寝るだけって生活をしてる人とかは、きっと時間の価値をわからずに過ごしているんだなって思います。
好きなことや遊びは、「休みの日に集約」するべきです。

1日3時間と休みの日の過ごし方を変える。
これを継続したら、「成長ができない、変化がない、刺激がない」こんな言葉は出なくなります。必ず！！！
同じことをしている、場所にしかいない、同じ人としかいない、同じタイムテーブルで生活する、“退屈だったら自分のルーティーンを変えろ！！”って思います。
生活習慣の変化は、自分自身の全てを変える一番の要因です。

自分の力で、
自分の時間の価値を変えましょう。
何か変化が欲しいのであれば。
大きなものを掴みたければ。

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47歳になりました！
今年も社員の皆さんから、豪華なプレゼント・お手紙・メッセージなどたくさんいただきました！
本当に本当に本当に嬉しいです。
社員と社員の家族が5年後10年後に、超良い思いをしてもらえるようになるために、もっともっと頑張ります。