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2022年度 第3期 全体ミーティング

当社では四半期ごとに、札幌・仙台・東京の各エリアで社員全員が集まるミーティングを行なっておりますが、先週・先々週に2022年度3Qのミーティングを行いました。
今回は社員だけでなく、来年入社予定者、24卒インターンシップ生、中途入社予定者、アルバイトの方もたくさん参加いただき、とても良いミーティングでした!

ミーティングの目的

1回のミーティングをするにあたり、実はかなりの時間とお金がかかっています。
4〜5年前では考えられないくらいの量と金額です。
それでもこのミーティングやる理由があります。
何のためかといえば、とても重要な理由は会社全体の「情報共有」ですが、僕にとっての最重要要素は「温度感共有」です。

今、社内で何が起きているか、どのような環境にいるのか、社員の皆さんにどんなチャンスがあり、どんなことを求めているのか、まずそれを知ってもらいたいということ。
そして、全てのことには意味があり、こちらがそれに対して毎日全力で取り組んで、とんでもない大きいことをやろうとしているっていう“温度感”を感じてもらいたいのです。

情報発信・情報収集・情報共有

会社という組織にとって『情報共有』はとても重要です。
情報がない中で、チームの目標を考えろとか個人の目標を決めろとか言っても、そもそも考えるための材料となる情報が無いなら、言われた人も困っちゃいます。

だから、会社やチームという組織が良い方向に進むため、また組織が大きな利益を上げていくための力を持って行くために、情報の「発信」「収集」「共有」はマネジメントをするリーダーやマネージャーには絶対必要です。
むしろ、この必要性に気がつくところが、大きな成長の一歩となります。

「知らない」という恐ろしさ

例えば、この1週間、
社内でどんな新しいことが起きたでしょう?
どんな事業が始まろうとしているでしょう?
どんなクライアントさんとどんな商談が行われているでしょう?
各チームで、どんなミーティングが行われ、どんな人達が新しい事を身につけたでしょう?

これを知っていたことらすごい成長をする人材が自分のチームにいたとして、もし、その情報を拾えてないチームリーダーなどの管理者がいたとします。
それは、とても悲しいことです。
経営者である僕にとっては、これからものすごい成長をすることができるはずだった人を逃してしまうことになります。もしかしたら、その人の成長が会社を大きく変化させ、その人もものすごい成長をして、大きな実績を出し、すごい収入を得ることができたかもしれません。
大袈裟かもしれませんが、その情報ひとつで、人の人生を変えてしまうかもしれないのです。

やる気があろうが能力があろうが、それを活かすためのきっかけとなる情報を「知らない」という事は、本当に恐ろしいのです。
情報を拾えてないチームリーダーは、罪です。
リーダーとしての役割を果たすための「材料」がないので、リーダーとして機能するはずがありません。
食材なしで料理するのと同じです。

やる人はやっている「抜け駆け」

全く知らない人は驚くかもしれません。
札幌のオフィスにいると「最近、東京のオフィスはどんなことしてますか?」と聞いてくる人がいたり、その逆もたくさんあります。
東京・仙台・札幌、それぞれのエリアで、他のオフィスに人たちの様子を知りたがる人がいます。
「新しい事業は、誰がどう動かしてるんですか?」
「あれは、誰に任せる予定で考えていますか?」
こんなこともよく聞かれます。

「来年ってどんな予定を考えてますか?」
「もしこういうことを始めるんであれば、僕やってみたいです」
こうやって自分から情報を拾おうとする人もいます。

「最近お話ししてないんですが、オフィスにいますか?」
「ちょっと最近調子悪いんですが、自分のこと社長からどう見えますか?」
「特にすごい用事もないんですが、なんか最近の動きとか話を聞きたいです」
こんなことを言ってくる人もいますww

とてもありがたいです。
僕にとっては、どうやってもっと社員の人達と時間をとって情報共有しようかと思っているので、自分から拾おうとしてくれれば、もういくらでも時間を使いたいです。

“チャンスは人が運んでくる“
これは間違えないと思っています。
だから僕もチャンスを運ぶ人になりたいし、運びながらも僕自身のチャンスを拾いたいです。
今、当社にある事業のスタートは、すべて奇跡のような人との繋がり、社員との繋がりから始まっているものしかありません。本当に、全ては奇跡の出会いです。
人を管理する立場の人は、"チャンスを運ぶ人”になる事は、業務内容の範疇だと思います。

3流は2流にもまれろ

20代の頃に読んだ本に書いてあった言葉です。(タイトルも忘れましたw)
これはもう20年以上経営者をやってきて、いつの時代も変わらないなと思ってきた事です。
長い間見てきた結果、成長して、大きな仕事をして、多くの収入を得られる人の共通点だと思います。
“絶対に自分よりすごい人といる時間を作り、レベルの高い話を聞く”事です。
自分より上の立場、ランクの違う人、そんな人といると、いつの間にかそれくらいの人になります。そういう人の考え方が理解できます。周りから見たら「あの人、変わった!」「なんかすごい人になってる!」ってなります。

自分と同じレベルの人やまたは下の人との会話の内容などを、まともに受け入れているうちは、何もいいことが起きないでしょう。
そして、いつの間にか自分の考え方や視座も低くなり、それに気が付けない自分になってしまいます。

3流は自分より上の2流といる時間を過ごし、それも普通になったら次は1流を見る。
僕の経験では、そうやっているうちに何だかわかんないけど、セールスや業績なども上がってくるものです。何の因果関係があるかわからないけど、だいたいみんなそうです。

今回のミーティングを終えて

話は戻ってミーティングのことですは、とても感じたのは、この半年間で入社1年目の方達が大きく成長したなってこと。
そして2年目の人達の中に、活躍と自覚が見えて来たこと。
それを感じて、もっと変わらないといけない!と焦っている人。
いろんな人がいるなって感じました。
僕自身、とてもやる気にさせられました。
社歴が長い人の6ヶ月間と入社1〜2年目の6ヶ月間は、感じることや考えることが違います。
新しい人や若い人は、良いことも悪いことも短期間で激しく感じるものです。
上司や先輩は、そんな方達の気持ちに寄り添って、いろいろ考えてあげないといけないものです。
組織のトップから新人さんまで、それぞれの立場での考えや心構えを持った人たちで構成されていることが、会社という組織の構成には必要だと思います。

今年度、後半の6ヶ月が始まろうとしています。
“別に何も変わんなくない?”って思う方がいたら、それは早急に様々な情報を拾った方がいいと思います。

今から大きく変わる可能性があります。
変わるかどうかわかりませんが、変わる可能性は大きくあります。
変えようとしている人がいますので。

事業の業績拡大、社員の成長と業務や収入の変化、生活レベルの向上、プライベートの充実、びっくりするような未来を作れるかどうか、これが僕のLife Workだと思っています。
“凄い会社にする”
今年度残りの6ヶ月間、頑張ります!


SENDAI
TOKYO
SAPPORO
懇親会SAPPORO
東京 通信事業部で1ヶ月にわたり行われたチームバトルの勝利チームとご褒美ご飯!
企画全てをリーダーとマネージャーで考えて実施されました。僕は「ご褒美に連れてけ」ってミッションだけ言われて、、、自主性重視
『溶ける肉』ってご要望だったので、肉を飲んできました。ここの店の肉は、ほんとに衝撃的。口に入れる前に美味い!って思います。マジです。@綾小路 六本木

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