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【この記事で全てわかる】動画編集で月5万達成!全行程を暴露します。

はじめに

お疲れ様です。カズマルです。

今回は動画編集初心者に向けた特別講義として、
月5万円までの全手順を公開したいと思います。

月5万円にまだ到達していないあなたに向けて、
僕の魂全てをかけてこの記事をお届けします!

この記事で説明したことを実行すれば、確実に月5万円は達成できます。
それくらい力を込めて作りました。

よくありがちな、フワッとしたノウハウだけ伝えて、
「え?結局オレ何すればいいの!?」とはさせません。

この記事を見た後にあなたが月5万円を達成するために
起こすべきアクションを超具体的にお伝えしているので、
あとは行動するだけの状態になります。

こんな悩みはありませんか?


動画編集を始めてみたけど、
スキルを身につけるにはどこから学べばいいのかわからない

営業始めたいけど、自分のスキルで応募しても
案件をこなせるのか不安で、全く行動できない

いざクラウドワークスとかツイッターで案件に応募しても、
全く案件が獲れなかったり、単発で終わってしまう

個で稼いでいく時代となり、最近どんどん流行してきた動画編集。
動画編集者も恐ろしいほど増えてきましたよね。
そんな中で、これらの悩みはもうみんながぶち当たるものだと思います。

YouTubeで自己啓発系の動画を見てあてられたり、
なんとなく流行ってるし稼ぎたいから動画編集をやってみようと思って
始める人はめちゃくちゃ多いです。

ただ、スキルを身につけるのが難しかったり、
スキルをつけられても全く案件も獲れず、
段々とやる気が落ちて挫折して、気づいたら何も変わらない。
いつもの会社と家を行き来するだけの生活に戻っている。

これは超あるあるで、 そんな方のために今回の記事を作りました。

僕は営業コーチングスクールを運営していて、
何人もの動画編集者に高単価案件を獲得させたり、
100人規模のフリーランスチームの代表をやっている中で、
たくさんの動画編集者をみてきました。

これらの経験から、月5万円を稼げる動画編集者は
みんな同じルートを辿っていることがわかりました。

今回紹介するのは僕が実際に見てきた方法です。
妄想で言ってるとか、どこかのウェブサイトで拾ってきたような情報ではなく、事実に基づいた再現性ありまくりの、確かな方法です。

PC選びから初案件獲得、そこから月5万を達成させるための
0から100全てをこの記事で公開しちゃいます。

ここまでで伝わりましたか?
僕は動画編集界の松岡修造と呼ばれたいと思っています。
それくらい本気で皆さんの人生変えたいという熱い思いがあるんです。

動画編集で月5万稼いで生活を豊かにしたい
月5万をきっかけにしていずれ会社をやめて独立したい

そういった僕と同じ熱い思いを持っている方は、
ぜひ最後まで動画を見てください。

みなさん、月5万稼ぐ準備はいいですか?ではいきましょう!

全体概要

まず、月5万を稼ぐ手順の全体像を見ていきましょう。
全体像はこちらになります。

①マインドを書き換える
②動画編集スキルを習得する
③ポートフォリオを作成する
④営業する
⑤仕事で相手に価値を届ける
⑥上記繰り返して物量で攻める

これが初心者から月5万円達成するための全手順になります。

「え?!これだけ??」って思いましたよね?
そうです、これだけなんです。
成功ルートほど無駄がなくてシンプルなんです。

ここからは、この①から⑥について、1つ1つ超具体的に解説していきます。
鬼滅の刃の炭治郎ばりの全集中で聞いてください。

月5万円必達手順 ①マインドを書き換える

「カズマルさん、マインドなんて動画編集と関係ないじゃん」「いいからさっさと魔法みたいに月5万稼げる方法教えてよ」って思った人、甘いです。

当たり前ですが結果を出すにはそれ相応の努力が必要なんです。
「楽してすぐに稼ぎたい」「魔法の裏技が欲しい」
そんなマインドでいる時点であなたは残念ながら稼げません。

心理学者のウイリアム・ジェイムズはこう言っています。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

これは、あなたの行動・習慣・人格、ひいては運命を決める、
すべての根底にあるのはあなたの心、つまりマインドだ、ということです。

稼げない人はこのマインドからしてダメなので、
行動できなかったり、行動しても全く続かないから、
すぐ諦めて挫折してしまいます。

逆に今稼げていなくても、このマインド部分さえしっかりしていれば、
必ず将来は稼げる人間になります。

今から動画編集者として月5万円を稼ぐために必要なマインドを3つお話ししてくので、しっかり心に刻んでください。

月5万円必達のマインド① 行動の基準値を上げる。


いきなり根性論がきましたが、超絶シンプルかつ普遍の真理です。
稼ぎたいならそれだけ努力しろ!って話です。

見ていると、動画編集で月5万稼ぎたいのにも関わらず、
「え?それしか行動してないの!?」って人が多すぎます。

単純に考えて、1日2時間やる人と、
1日6時間やる人とでは3倍の成長速度の差が生まれますよね。

もちろんコツコツと毎日続けることは大事ですが、シンプルに量を増やした方が結果が早く出るので、挫折する確率がグンと下がります。
そのためにも、まずは、今あるみなさんの行動の基準値を上げてください。

僕も高校受験の頃は休みの日に8時間勉強して
「おっしゃー!今日もがんばったー!」って満足していましたが、
今は仕事をしながら1日8時間の副業に時間を割いています。

しかもこれが当たり前になっているので、苦しいとか全く感じていません。

今の自分の基準値って、稼げている人と比べて低いことが多いです。
一度基準値を上げてしまえば、それも慣れて習慣化されるので、
辛いとも思わなくなり、当たり前のように行動できるわけです。

具体的なアクションなのですが、みなさんの1日の行動をを
30分単位で一度書き起こしてみてください。

こうすることで、

「二度寝してしまった時間」
「通勤時間」
「お昼の休憩時間」
「YouTubeやNetflixを見ている時間」

などの無駄な時間が洗い出せます。

タイムイズマネーと言うように、
時間ってお金より価値があるものなんです。

ダラダラしたい気持ちもわかるし、
そう言う時間も人生において必要なのも100も承知ですが、
ダラダラしてるのに、今の稼げていない状況に文句言いながら
生きていくのはものすごくダサいですよね。

稼ぎたいのであればまずは時間に対する認識を変えましょう。
自分はこれまでかなり生産性のない無駄な時間を過ごしていたんだな、
ということに気づけたら、まずはスタートラインに立ったといえます。

あとはこの時間を削りに削りまくって、動画編集にあててください。

ここでのポイントですが、基準値は一気に上げても99%の人は
3日坊主で終わるので、毎日少しずつ上げていくことがポイントです。

最悪1日5分だけでもいいです。
辛くなったとき、昨日の自分よりあと5分だけがんばる!ってのを意識して、毎日、昨日の自分に勝ち続けてください。

そうすることで、あなたの基準値は少しずつ上がっていき、
結果が出る人の行動量に近づくことができます。

月5万円必達のマインド②自責思考

これは知ってる人も多いと思いますが、
自分の身に起きた悪いことや失敗はすべて自分のせいだ、と言う思考です。

この記事を見ているあなたの悩みで例えるのであれば、
動画編集が難しくて挫折しそうなのも、
動画編集で月5万円稼げていないのも、すべて自分自身の責任なんです。

「残業が多すぎて動画編集する時間がないし...」
「なんでこんなにいい営業文送っているのに案件獲れないんだ!相手の見る目なさすぎだろ」

このように、すべてを他人や自分の周りの環境のせいにすることを
他責思考と言います。

こうすることで自分は全く傷つかないので、他責思考は確かに楽です。

僕最近筋トレのパーソナルトレーニング受けてるんですけど、
僕の上腕二頭筋が仕上がってないのは、僕のせいじゃなくて
トレーナーのせいなんだよなあ!チクショー!!

....ね?最低でしょ!?笑

なのでこの他責思考マインドだと一生稼げるようにはなりません。

なぜなら、他人のせいにしてばかりだと自分自身は一切成長しないし
現状は何一つ変わらないからです。

残業が多くて時間がないのであれば、朝早く起きて動画編集するとか、
お昼休憩の時間も勉強するとかで時間を作れますし、

営業文を送りまくっても案件が獲れないのであれば、
正しい営業文の作り方をネットで調べるとか、
一度自分で発注してみて、いいなと思う営業文の真似をするとか、

無限に解決策はあるんですよ。

このように悩みを解決する手段はいくらでもあるのに、
他責思考になってしまうのは、

結果が出ていない今の自分を認めたくない
行動するのがめんどくさい

そういった自分のネガティブの感情から逃げているだけなんです。

なので、悪い結果や嫌なことがあっても、楽な他責思考に逃げず、
「これは自分のせいなんだ」という自責思考で受け入れてください。

そして「自分の何が悪かったのか?」「どうしたらそれを改善できるか?」を考え、実行してください。

こうしていくことでどんどん自分は成長できて、
稼げるマインドが整っていきます。

月5万円必達のマインド③ 結果が出る環境の重要性を知る


「環境?いや一体なんやねん?」となったと思います。

マインド編の1つ目で説明した行動量にも関わるのですが、
行動量を増やして、しかもそれを毎日ずっと継続するのって、
かなり難しいです。

これを自分の意志の力だけでやれたら、それはもう最強ですし、
そう言う人はすでに成功しちゃってます。医者とか弁護士になってます。

なので一般人の僕らにとって、行動を続けられる環境、
言い換えれば結果を出せる環境を作ることは非常に大事になってきます。

この環境の作り方ですが、2つあります。

1つ目は教材に自己投資することです。

これは個人的に一番おすすめ。

教材に数万とか数十万というお金を払うことで、これだけお金払っちゃったから勉強しなきゃ!という心理効果が働いて、嫌でも行動できるようになります。

自分がこれまで頑張って貯めてきたお金を使うってことは、ある種自分の身を削ってその教材を買っているってことなので効果は絶大です。

これはコミットメントと一貫性の原理と言われていて、
人間は一度、ある態度をとると、一貫性を保ちたがる
という社会心理学で使われる用語です。

ここでは「教材に自己投資する」=「勉強する」という意思表示なので、
この「勉強する」という一度決めた意志を人間は守ろうとするんです。

A:あなたは動画編集者ですか!?
B:はい!
A:動画編集で稼ぎたいですか?
B:はい!
A:それじゃあ動画編集者が稼ぐことに特化した情報を
 発信しているこのアカウントをフォローしてくれますか?
B:はい!喜んで!!!!

このように一度「はい」と言うと
次に「No」と言いにくくなるのもコミットメントと一貫性ですね。

悪用厳禁ですよ?

また、教材を買うと、もれなくその教材のコミュニティに入れるので、
同じ志を持った人から刺激をもらいながら一緒に努力していけるところも
おすすめですね。

もう1つは、自分の目標を周りに宣言することです。

これは教材に自己投資するお金がない人にとっておすすめの方法です。

「月5万達成する」「毎日4時間努力する」など、
なんでもいいのであなたの目標 をあなたの友達や家族、
動画編集仲間などに宣言しましょう。

なるべく多くの人に言うのがおすすめです。
言う人がいなければ最悪Twitterで呟くでもいいです。

こうすることで、その目標が達成できなかったら、
周囲の人間に「あいつ口だけじゃん」と思われてしまうので、
行動せざるを得なくなります。

特に日本人は周りの人からの評価を気にしがちなので、
それを逆に利用しようということです。

また、先ほど僕が例えで言った「月5万達成する」や「毎日4時間勉強する」という目標についてですが、実際にそれを達成できたかが周りの人間も判断できないので、実はこの目標宣言では不十分なんです。

やるのであれば「◯月◯日までに月5万を達成する」と期限をつけたり、「毎日4時間勉強した結果をTwitterでアウトプットする」など、
日々のタスクをつけて目標宣言すると、
さらにやらざるを得なくなるのでおすすめです。

結果を出したいのなら、このように自らを追い込んでドMになりましょう。

まとめ

ここまでで「月5万必達手順①マインドを書き換える」は終了です。

人によっては今まで慣れ親しんできた常識を壊さないといけないので、
厳しいと感じることもあると思いますが、これが稼ぐための本質的なマインドなので、しっかりと受け入れて、自分のものにしていってください。

ここで改めて言いますが、
僕が1つ目の行動量の説明の時に言ったこと覚えてますか?

1日のスケジュール書き出してくださいって言いましたよね。

この記事を見た後、それを実際にやる人と、
そんなん別にいいやん、とやらない人で分かれると思います。

これをやった人は、自分の生活の無駄な時間を明確に理解して、
効率的に時間を活用できるようになりますが、
やってない人は結局頭の中で思ってるだけでフワッとしたまま、結局何も変わらない生活を送ります。

こうした少しの行動の差が、
積りに積もって後の結果に大きく影響してくるんです。

僕も本気で皆さんの人生変えたくてこの記事をお届けしているので、
妥協せず、頑張っていきましょう!

月5万円必達手順 ②動画編集スキルを習得する

ここでやっと編集スキルですが、
ここが動画編集者のコアバリューなので、最も重要です。

ここがダメだと、どれだけ営業を頑張っても、
即レスなどクライアントコミュニケーションを頑張っても、
相手に価値を提供することができません。

結果、案件が獲れなかったり、獲れたとしても速攻でクビにされます。

そうならないために、今から動画編集スキルの習得方法について
解説していくので、しっかり聞いていってください。

1.PC選び

本題に入る前に、まだ買っていない人もいると思うので、
基本的なPC選びについて軽く触れていこうと思います。

PCをもう持ってるよって方は、
一旦スクワットしながら聞いておいてください。

まずwindowsかmacかですが、これは結論どっちでもいいです。

windowsの方が若干安いですが、
macはおしゃれで、ちょっと動きが滑らかです。
本当にそのレベルの違いです。

続いて、デスクトップかノートかですが、
家から出ないならデスクトップPC、持ち運びたいならノートPCです。

シンプルに用途次第です。

ただ、ノートPCはモニターに接続すれば
デスクトップとしても使えるので個人的にはおすすめです。

続いてCPU、これは人間で言うところの脳みそです。

さらに料理で言うと、実際に食材を切ったりして手を動かす料理人とも例えられます。これは処理速度に関わってきます。

動画編集においてかなり大事なところなので、
Intel Core i7の第8世代以降のものを使いましょう。

そしてメモリ、これは料理で言う調理台の大きさです。
どれだけすごい料理人でも調理台が狭かったら、
大量の食材は捌けないですよね。

Adobeプレミアプロの推奨は8GB以上ですが、
ちゃんとやるなら16GB以上がおすすめです。

8GBだとできないこともないのですが、
エフェクトが多かったり、尺が長い案件だとかなり編集が重くなります。

最後にストレージ、これはその名の通り、データを保管する領域です。

これはSSDとHDDの2種類があるのですが、SSD一択です。
本当に速さが段違いです。
容量としては、最低500GB、できれば1T欲しいところです。

以上バーっと説明してきましたが、
最低でも上記のスペックを満たしたPCを選ぶようにしてください。

ここでケチって中古とかを買うと後々後悔することが多いので、
ここは必要経費として割り切った方が絶対にいいです。

2.編集ソフト

本題に入る前にもう一つだけ、編集ソフトのお話をします。

これは周知の事実だと思います。
色々とソフトはありますが、「Adobe Premiere Pro」一択です。

やれることの幅も広いですし、クラウドワークスなどで募集されている
案件のほとんどはプレミアプロ向けの案件になります。

なのでここは脳死でOKです。
また、プレミアプロを使うためには、
Adobe Creative Cloudのサブスク契約をしないといけません。

ここでどのプランを選ぶか悩む人が多いのですが、
個人的には月6480円のコンプリートプランがおすすめです。

PhotoshopとかAfter Effectsとかプレミアプロ以外のソフトが
まとめて使えるプランなのですが、こういったadobeソフトは
ゆくゆくは必要になることが多いからですね。

ただ、どうしてもお金がなければ
Premiere Pro単体プランでもいいと思います。

3.スキル習得

さてここからやっと本題の動画編集スキルの習得に入っていきます。

まだワンピースで例えるとシャンクスから帽子をもらったレベルなので、
ここからグランドラインもとい月5万を目指して動画編集スキルを身につけていきましょう。

まず、動画編集者に必要なスキルってどんなスキルでしょうか?

ゴリゴリにアニメーションを使ったものだったり、
エフェクトギラギラの動画をつくスキルでしょうか?

これらも答えの一つとしてはアリですが、本質を言いますね。

動画編集者に必要なスキルは「完コピができるスキル」なんです。

よく考えてみてください。
企業やインフルエンサーといったチャンネル運営者がyouYubeを始める時、その動画って基本は既存の動画をベースにしている場合がほとんどです。

大袈裟に言ってしまうと、
どのチャンネルも既存チャンネルのパクリなんです。

なので、動画編集者に求められているのは、既存のクオリティの高いチャンネルの完コピができることなんですよ。これができれば、理論上どんな案件にも対応できるようになりますよね。

そしてさらに深掘ると、そんなYouTubeにおけるクオリティの高い動画というのは「視聴者の感情を動かしたり、不快になる要素を取り除くことで、最後まで離脱されなくなる動画」なんですよね。

これを作ることができれば、多くの発注者のニーズに応えられて市場で求められまくる。つまり稼げる動画編集者になることができるんです。

この前提知識をしっかり持った上で、
動画編集スキルを身につけていただけたらと思います。

さてこれから「完コピができるようになる」ために必要な代表的なスキルを一気にお伝えします。
その後、特に注意して欲しいことや、その勉強方法についてお伝えしていきます。

まずはカット、視聴者が見ていてストレスのないテンポにすることが求められます。1フレーム単位でこだわることが必要です。

案件によっては間が大事なこともあるので、そこは実践あるのみですね。

まずはテンポの良いカットができるようになりましょう。

次はテロップ。これは視聴者が見やすい色とかフォントにするデザイン力、誤字脱字のない正確性、読みやすく意訳する日本語力などが求められます。

そして画像挿入、動画を見ている視聴者の感情を想像しながら、適切なタイミングで入れる必要があります。

そしてBGMやSE。これらは視聴者の感情をより大きく動かすためのブースト的な役割になります。

あとはアニメーションやエフェクト、これも画面の動きに大きな変化をつけることで視聴者の心を刺激して、動画の離脱を防いでいます。いろいろな種類があって難しいかと思いますが、完コピのためにマストなスキルでです。

ここまで説明してきましたが、全ての項目が視聴者最優先で考えられ
ていることがわかると思います。

SEとか画像挿入は適当にやってちゃダメなんです。全ての編集には「視聴者を最優先にする」という考え方がもとになっているんですよ。
これはマジで全動画編集者が心に刻んでおいてください。

そしてこの中でも特に注意して欲しいのが、「音量バランス」です。
これまじで重要です。ほんっっとに注意しましょう。

個人的に動画を見て離脱する理由の多くがこの音量バランスが悪いことだからですね。

BGMが大きすぎて何いってるのかわからないとか、SEが大きすぎて、SEが流れるたびに「ビクゥッ!!」ってなるとか、リップノイズがクチャクチャうるさいとかですね。

シンプルにこれは聞いていてストレスが半端ないので、もはや拷問です。

はいこんな感じで、音量調整をはじめとして、視聴者最優先の
カットとかテロップとかの編集ポイントについてお話ししてきました。

ここまで聞いて「いや視聴者を最優先にするのはわかったよ。だけど結局そのスキルはどうやって身につければいいのさ!?」 と思ってると思います。

もちろん僕が直接教えてるともう無限に時間がかかってしまうので、
みなさんには、学び方をお伝えしようと思います。

結論、2つあります。

1つは教材を買う、もう1つは独学です。

スキル習得方法:教材

1つ目の教材については言わずもがなですね。
学ぶべきことが体系的にまとまっているので、
短時間で必要なスキルを学ぶことができます。

お金がかかる代わりに、独学よりも圧倒的にスキル獲得期間が短いですね。

しかも教材にお金をかける行為自体も、
先ほどマインド編でお伝えしたコミットメントと一貫性の心理が働くので、「教材にお金をかけたからしっかりやり切らないと」という心理が働いで、継続しやすくなるところもメリットですね。

同様に、教材のコミュニティにも入れるところが多いので、
同じ立場のライバルと切磋琢磨しながら行動できる環境が整います。

そしてどの教材がいいか、についてです。
僕も色々と教材は買ってみましたが、
得られるスキルは大体同じなので、その人の普段の発信とか教材の値段やサポートの充実度で選ぶといいと思います。

スキル習得方法:独学

そしてもう一つの独学についてです。
教材と比べるとどうしても時間がかかってしまいますが、
その分無料で学ぶことができます。

とは言っても、スキルを学ぶ順番さえ知っておけばそこまで大変なことでもないと思います。無料でも全然質の高いものがたくさん落ちているので、検索能力がちょっと必要になってきます。

色々と学び方はありますが、個人的にはYouTubeでチュートリアル動画をこなしまくるのが一番いいと思います。

どうしても本やwebページだと具体的な操作感が分かりにくいですからね。

このチュートリアル動画の探し方なんですが、
YouTubeの中で検索していきます。

検索で上の方に出てきた動画で
自分がいいと思ったものをひたすら見ていってください。

そして先ほど言ったように、勉強していく順番が大事です。

「Adobeの契約
→プレミアプロのダウンロード
→プロジェクトファイル作成
→データ読み込み→シーケンス作成
→ショートカット設定
→カット
→テロップ
→画像挿入
→アニメーション
→BGM・SE
→色調補正
→音量調整

の順に学んでいくといいと思います。

Youtubeで「プレミアプロ」というワードの後にこれらの文言をつけて、
順番にチュートリアル動画を検索していってください。

例えば「プレミアプロ ダウンロード」「プレミアプロ テロップ」です。

あとはシンプルに「プレミアプロ 初心者」といったキーワードで検索しても、かなりわかりやすい動画がたくさんあるのでおすすめです。

そして、カットとかテロップとかアニメーションとか技術に直接関わる動画は、1つだけじゃなくて、必ず3本以上見るようにしてください。

チュートリアルをアップしている人も、
その1本にかなり力を入れてるわけです。

そんな人たちの動画をたくさん見まくることで、
その技術に対してかなり網羅的な知識をつけることができます。

ここが独学の強みですね。妥協せずに知識を取り入れていけば
教材を買うよりも圧倒的に広く深くスキルが学べます。

なので教材を買った人もこれをやってみるといいです。
本当にたくさんの発見があってびっくりします。

このようにチュートリアル動画についてお伝えしてきましたが、
超おすすめのチュートリアル動画を出しているYouTubeチャンネルを
ご紹介します。

「かふたろう」さんです。

この方はもう動画編集 チュートリアル界隈の神、レジェンドです。

控えめに言って、かふたろうさんを街で見かけたら、
動画編集者は全力で首(こうべ)を垂れてつくばって平伏して
動画編集者の大名行列ができるレベルです。

ちょっと意味わかりませんが、それくらい、動画編集を独学した人は
この方にお世話になったんじゃないかなと思います。

ビジネス系YouTuberのマナブさんの動画編集を担当されていた方で、
ちょうど動画編集ブームがきた時に活躍さた方ですね。

なにしろめちゃくちゃ初心者目線でチュートリアル動画が作られていて、
しかも網羅的に必要な知識がまとめられていてわかりやすすぎるので、
ゼロから学ぶのには最適かなと思います。

ぜひ検索して探してみてください。

「よっしゃー!チュートリアル見まくって勉強するぞー!」
「学べること多いんやろ?俺天才だから一人でできるし
教材買わなくていいわww」

って思ってる方。

めちゃくちゃ甘いです。

ダイエットしてちょっと痩せてきたからって
自分に負けてデザートにプリン食べちゃう人くらい甘いです。

独学するときに重要なことは「自走力」です。

つまり情報のインプットとアウトプットを
積極的にやっていくことがめちゃめちゃ大事なんです!

ただ単にチュートリアル動画を見ても、
動画の解説でわからないことがあって長時間作業が止まってしまったり、
見ただけで満足してアウトプットしないまま
結局スキルが身につかなかったりします。

そんな悩みにぶち当たった時に、
あなたは自主的にその悩みを解決できますか?

チュートリアル動画を見てもわからないことがあれば、
わからないことをさらにyouTubeとかGoogleとかで根気強く調べたり、
得た知識をアウトプットするために、
自分のスマホで練習用の素材を撮影したりフリーサイトから拾ってきたり

気軽に質問できる人もいない中、このように悩みに対する解決手段を自分で考えて、自分一人で勉強をずっと続けられますか?一人で走り続けられますか?ってということです。

そんな人はなかなかいないからこそ教材には価値があるし、
独学は難しいんです。

この辺りをしっかり考えて、自分に合った方法でスキルを習得していってください。

プログラミングとかと比べて動画編集スキルの習得はそんなに大変ではありませんが、数ヶ月の努力は必要です。

教材にしろ独学にしろ、この期間が重要かつ、かなりしんどい期間でもあるので、挫折しないように気合い入れて学び切ってください。

この期間で人生変えたる!って気持ちでやってください。

月5万円必達手順 ③ポートフォリオを作成する

さあ動画編集スキルを身につけたらいよいよポートフォリオを作成します。

「いやいやカズマルさん、俺もうポートフォリオ作ってるから、
さっさと次行ってよ」

って思ってる方もいるかもしれませんが、そんな方にこそ、ここから先を見てほしいです。あなたが今案件が獲れないのは、そのポートフォリオのせいかもしれないですからね。

1.ポートフォリオの目的

そもそもポートフォリオの目的ってなんでしょうか?
「え?編集スキルを見せるためのものじゃないの?」
と、多くの人が思うかもしれません。

ただもっと言うと、
ポートフォリオって「案件を獲るためのもの」ですよね?

発注者はポートフォリオを見て、「この人に自分の案件を任せたら安心だ!」って思った人を採用するので、発注者の需要にブッ刺さるポートフォリオを作ることができればベストなんです。

例えば、ビジネス系動画の案件に応募しているのに、
提案文で送られてきたポートフォリオがvlog系だったらどう思いますか?

発注者も、この人に自分の案件を渡したらどんな動画が納品されるのか、
何もイメージがわかないですよね?

これだと発注者は不安で仕方がないので、
案件をお願いしようなんて思わないわけです。

ここまでで皆さん薄々勘付いているかと思いますが、ポートフォリオって、相手の求めている案件のジャンルに合わせたものを作るのが重要なんです。

企業が作るような綺麗な映像作品みたいなものって、確かにすごいですし、それをポートフォリオとして作れるのもすごいことです。

ただ、ビジネス系の案件募集でそんな映像見せられても
「は?」ってなりますよね?必要なスキルが全く違うんですよ。

自分勝手に作りたいものを勝手に作ってもそれはただの自己満足なので、
相手に合わせたもの、需要を満たしてあげるものを作るってことを
念頭におきましょう。

2.初心者おすすめジャンル

「そんなこと言われても、動画のジャンルなんて無限にあるやん!!」
「結局俺はどのジャンルのポートフォリオ作ればいいんだ〜〜」

っていうみなさんの声が聞こえてくるので、その疑問にお答えします。

初心者はまず「ビジネス系」のポートフォリオを作ってください。
この理由2つあります。

1つ目は求められる技術が、エンタメ系とか他のジャンルと比べて
そこまで高くないからです。かなりとっつきやすい。

ここでは、エンタメ系の代表をヒカキン、
ビジネス系の代表をマコなり社長として比べてみます。

ヒカキンはテロップデザインが発言ごとに毎回異なっていたり、
特殊な演出が多かったり、ハイテンポでカットしたり、編集をガンガン入れていますが、それと比べてマコなり社長は編集は割とシンプルですよね。

これは視聴者層も関係しています。

ヒカキンの動画は低年齢層が見るので、ポップなテロップデザインや数多くの演出を使う編集にして、画面変化を大きくしていかないと、
子供がすぐ飽きるから離脱されちゃうんです。

それに対してマコなり社長とかのビジネス系は、ある程度年齢の高い層が、しっかりとした目的を持って動画を見ることが多いです。

なのでヒカキンチャンネルほど凝った編集をして、
視聴者を画面に留め続ける必要もないです。

それをやっちゃうと逆に、
喋ってる内容よりも編集の方が目立ってしまってウザがられてしまいます。

ビジネス系がおすすめの理由2つ目は需要が高いことです。

現在動画市場の規模はかなり拡大してきているので、
YouTubeに参入する企業も非常に多くなってきました。

1企業1チャンネルを所有するのが当たり前の未来が迫ってきています。

そんな企業がやるチャンネルって、ビジネス系が多いんですよね。
やはり企業はブランディングが命なので、エンタメ系とかポップな路線で攻めたがらないところが多いです。

もちろん独自の路線で成功している事例もあるのですが、数としては演者がカメラの前で語るビジネス系が多いので、需要が高いという意味でもおすすめになります。

3.デザインを決める

ということで、まずはビジネス系にジャンルを絞り、実際にポートフォリオを作成してきます。

最初にやるべきことは、
「参考にするチャンネルを洗い出す」と言うことです。

ビジネス系のクオリティの高いチャンネルを10個探して、
Googleスプレッドシートにまとめましょう

ここでの探し方なのですが、「ビジネス」「経営」「独立」といったビジネス関連のワードでYouTube検索するのもいいですし、ユーチューバーNEXTというサイトにYouTubeチャンネルがジャンル別でまとまっているのでそこで調べるのもおすすめです。

ぜひこのカズマルチャンネルも参考にしていただければ嬉しいです。

こうして、クオリティの高いチャンネルを集めたら、
今度はそれらの動画をひたすら見てください。

そうして、右上や左上に配置されたロゴやテロップや
テロップデザインや演出が色々と見られると思うのですが、
その中でいいと思ったものをスクショして、先ほどのスプレッドシートにまとめてください。

「いやいやそんなん意味あるの?テキトーにサッとメモれば良くない?」

と思うかもしれませんが、これでは不十分です。
スプレッドシートなどに画像付きでまとめることで、
後々見返す時にとても楽になります。

動画デザインに困ったらそのスクショたちを見るだけでいろんなアイデアが浮かんできます。

まとめた後は、それらのスクショを参考にしながら、
自分のポートフォリオ動画のレイアウトやデザインを決めていきます。

右上のテロップはどうするか?
左上のテロップはどうするか?
メインで使うテロップデザインはどうするか?
ちょっと強調したい時のテロップデザインは?
フォントは何を使う?
BGMはどんな雰囲気?

など、
動画に必要なことを細かく決めてスプレッドシートにまとめてください。

この時、クオリティの高い1つのチャンネルを完コピするのもいいですし、
いろんなチャンネルからいいとこどりする形でも大丈夫です。

ここで注意なのですが、いいとこ取りをする際は、そのまま使うのではなくて、自分の動画用にちょっとずつカスタマイズして、統一感を出すようにしてください。

具体的には、使っている色の種類とか、
使うフォントの種類はなるべく少なくしましょう。

いろんな色が混ざっているとデザイン的に気持ち悪いですし、動画の統一感がなくなって、初心者感が出てしまいます。これはフォントも同様です。

例えばカズマルチャンネルだと、僕のイメージカラーの赤をベースにして作っているので、そういった意味でも参考にしていただけたらと思います。

赤使ってるあたり、ここでも僕が松岡修造を意識していることがわかると思います。みんな燃えていこうぜ!

また、フォントについて初心者のために1つお伝えすると、
ゴシック体だったら「 Noto Snas CJK JPのBlack」
明朝体であれば「小塚明朝」を使うのがおすすめです。
とりあえず悩んだらこれ使っておけばおk。

4.台本作成

それができたら、今度は動画の台本を決めていきます。
正直、中身はなんでもいいです。

よくあるものだと、自己紹介して、自分ができることを紹介して、自身の稼働可能時間や納期、受注単価を説明しているパターンが多いですね。

もちろんこれでもいいですが、このチャンネルでは完全にオリジナルの台本を作ることをおすすめしています。

やっぱり他の人と差別化したいじゃないですか。
発注者にも「お、こいつなんか違うな」と思ってもらえます。

オリジナルの台本って聞くと、「え...難しそう...」って思う方もいるかもしれませんが、そんなことは全くありません。

オリジナルと言っても、先ほど集めた動画の内容をパクったり、
要約をしたり、抜粋したりすればいいんです。 別にその動画を公開して収益化するわけではないので、パクって全然OKです。

なんならカズマルチャンネルでも前公開した、
「クライアントに嫌われる動画編集者の特徴30選」から3つパクって、
「ヤバい動画編集者の特徴3選」とかにしてもいいですよね。

このようにして、台本で言いたいことを決めたら、GoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントを使って、その内容を実際に文字に書き起こします。

「わざわざ書き起こすのかよ、めんどくさ!」
とか思ったかもしれないですが、これはめちゃくちゃ重要です。

この後、実際に自分で撮影していくのですが、台本がないと、しゃべる際にどもってしまったり、なんとなく自信がないように見えてしまいます。

せっかく編集が良くても元素材が悪いとクオリティ低く見えてしまうので、これは絶対避けていきたいです。

あなたがYouTuberだったり元芸能とかであれば話は別ですが、大体の人はカメラの前でしゃべることに不慣れだと思うので、台本はしっかり言語化して、撮影時はそれを読むだけ。自信満々に喋れるようにしましょう。

また、台本の文字数についてですが、
これはポートフォリオの尺に関わってきます。

発注者の視点になると、たくさんの動画編集者のポートフォリオをチェックしないといけないので、長すぎても見てもらえないんですよね。

なので、ポートフォリオは1分から2分の尺で作るのがおすすめです。
これは文字数にすると500文字〜1000文字なので、
台本書く時の目安にしてください。

台本ができたら、いよいよ撮影に入ります。
意外と重要なのですが、
撮影の前にまずは身なりを整えるようにしましょう。

もしあなたが発注者の立場になった時に、髪ボサボサでヒゲボーボーで、
よれよれの服を着て、いかにもだらしなさそうな人が喋ってる動画が
送られてきたらどう思いますか?

シンプルに「うわっ...キツ...」って思いますよね。

結局ね、動画編集のお仕事に見た目は関係ないので、編集クオリティが超高くて営業文がめちゃくちゃ良ければカバーできます。

ただ僕も人間なので、同じようなクオリティで、動画の中の人が綺麗か汚いかだけの差だったら、見た目が綺麗な人を採用しちゃいます。

こんな意識すれば誰でも改善できるところで減点食らうのはとても勿体無いですよね。なので身なりには最低限気をつけましょう。

続いては撮影環境を整えていきます。
カメラの画角なのですが、自分の顔のドアップだとシンプルにきついので、画面の右半分に、自分の腰から頭が見えるくらいになるようにセッティングしましょう。

三脚があればベストなのですが、ない人はその辺の本とか、ゴミ箱とか、
ガムテープを使って、なんとしてもカメラをいい位置に設置してください。 ワクワクさんを目指してください。

設置ができたら、最後に光の当たり方を確認します。極端に暗いとか、逆光になっていることがよくあるので、ここもこだわりましょう。

僕も経験してるからわかるんですけど、
普通の部屋での撮影は光の調整が結構難しいんですよね。

自分が撮影する位置を変えたり、カメラの向きを変えたり、スタンドライトを使ったりして、いい感じの明るさで撮影できるようにしましょう。

5.撮影

設定ができたら、あとは台本を見ながら実際にしゃべっていきます。
ここはひたすらハキハキ自信持って喋ることを意識してください。

先ほどの見た目と同じで、クリティカルには影響しないのですが、
自信ある人とない人では、ある人の方が頼り甲斐があって、採用されやすいですからね。

ミスったところは編集でカットできるし、何度もやり直しができるので、緊張せずに撮影をしましょう。

6.編集

撮影ができたら実際に編集していきます。
事前に決めたデザインとか演出になるように、ひたすら手を動かしましょう。

ここでのポイントは「妥協は一切するな」ということです。

例えばテロップの枠の大きさ。
参考の動画だと10ピクセルなのに、あなたの作った動画は8ピクセルでなんか若干小さいとか。
右上テロップがあったとして、位置が5ピクセル高いとか。
カットが3フレーム甘くて、まったりした雰囲気になっているとか。

こういった些細な妥協、これでもいいや〜という雑さが積もりに積もって、初心者感丸出しの動画になってしまうんです。

お手本の動画やスクショをプレミアプロに読み込んで、
透明度を下げて比べてみてください。

そうやって比べてみて「アニメーションがなんか違うな...」とか「ちょっと違和感あるな...」って思うはずです。

そう思ったら、その解決方法を自分で調べて、1つ残らず改善してください。

先ほども言ったように、これが自走力です。 今あなたが作っている動画のクオリティで、案件獲得できるかが決まるんですよ。

これくらいの気持ちでやりきる。
自分の中で完璧だ!と言えるくらいに仕上げましょう。

こうして完成したら、その動画をYouTubeに限定公開でアップロードして、ポートフォリオ作成は完了です。

まとめ

ここまで、動画編集で月5万を稼ぐためのマインドから、スキルの習得方法、ポートフォリオの作成方法を説明してきましたが、いかがでしたか?

「月5万円稼ぐのってめっちゃ大変だな...」
「ここまでこだわらないといけないなんで、自分なんかにできるのかな...」

と思ってるかもしれませんが、まさにその通りです。
何をするにもそうですけど、
お金を稼ぐのってめちゃめちゃ大変なんですよ。

でも大変だからこそ、この動画で説明したことに愚直に取り組むだけで、
稼げる動画編集者になることができるんです。

周りのライバルの動画編集者はここまで具体的なマインドとかポートフォリオの作り方とかは知らないので、本当に9割くらいの動画編集者は勝手に挫折していきます。

やり続けるだけで勝てるんです。

ここで頑張って最高のポートフォリオ作って、あとは営業してガンガン案件獲得して稼いで、人生豊かにしていきましょう。

動画編集で人生変えたいなら、それくらい頑張りましょう!
僕も全力で応援します!

月5万円必達手順 ④営業する


さてここからはいよいよ営業に入っていきましょう。

1.営業時のマインド

一番最初に営業における重要なマインドをお伝えしますね。

それは「案件に応募するときはビビるな」ってことです。

実際僕もそうだったんですけど、
初めて案件に応募する時ってかなりビビりますよね。

「自分のスキルでこの案件できるのかなあ?」
「クライアントに迷惑かけちゃったらどうしよう...」

気持ちはわかります。
ただそこでビビって何も行動できないと、何も変わりません。

しかも、最初は難しそうだと思ってた案件も、実際やってみればなんとかなる場合がほとんどなんですよ。これまでやったことないことをするのって怖いので、自分自身が勝手にイメージを作ってしまっているだけなんです。

それにあなたはここまでの解説を通して、「自分で調べる」ことの大切さを知ったはずです。

であればもう簡単。

わからないことがあれば、
自分で検索すれば答えなんてそこらじゅうに落ちていますから。

ここまで苦しい思いをしながらも自力でポートフォリオを作ってきたあなたなら大丈夫です。案外できちゃう場合がほとんどです。

とは言っても、どうしても難しい案件ってのはありますから、
パッと案件の動画を見て7割くらいいけそうだなと思ったら応募していいんですけど、6割とか5割とかしかできなさそうだなと思ったら諦めて次行ってくださいね。

クライアントにも迷惑かけちゃうし、自分もひたすら苦しい思いをしてしまうので。そこのバランスはしっかり見ながら営業進めていってください。

2.営業先

それでは具体的な営業先についてお話ししてきます。

ここまで長かったですね。
ようやく動画編集者のグランドラインの前に立ちました。

僕はいつも動画で企業に営業しろ!とかフィールドをずらせ!
と言っていますが、初心者であれば最初は、ランサーズ・クラウドワークス・ココナラ・ツイッターあたりを使うのがおすすめです。

確かにこう言った場所は単価の相場は低いですが、たくさん案件があるので、最初に月5万稼ぐのには最適なプラットフォームです。

しかも、ここで出会ったクライアントにしっかり価値を届けられていれば、後々の高単価案件にもつながっていくことだってあります。

それぞれの営業フィールドについて、軽く特徴を説明します。

クラウドワークスは、最も知名度があり、案件数も多いです。「動画編集」とか「YouTube」といったワードで検索すると、案件がたくさん出てくるので、それに応募するという形になります。

ランサーズは報酬の支払い方法が安全であったり、依頼のアドバイス機能というものがあってサポートが充実しているのですが、個人的にはそこまでメリットはないのかなという印象です。

クラウドワークス同様、案件を探す場所の一つの選択肢として理解してもらえればと思います。

ココナラは、自分のスキルを商品として販売できるという仕組みになっていますね。

「自分はこんな動画が作れます!」「これをいくらでやります!」ということをプロフィールに記載して、発注者がそれを見て魅力的だと思ったら購入してくれるという仕組みです。

ちなみに自分から案件に応募することもできます。

そしてツイッターはハッシュタグ「#動画編集者募集」で検索すると
案件を見つけることができるので、募集している人にDMで営業文を送るのが基本です。

3.営業文

これらの媒体で案件を見つけたら、あとは営業文を送っていきます。

どれだけハイクオリティなポートフォリオを作っても、営業文がひどいと全く見られずに終わってしまいます。

なので営業文では最低限のビジネスマナーや、
日本語力があることが伝わればOKです。

それではここから営業文のポイントを具体的に5つお伝えしていきます。

①本名で名乗る
②募集要項に必ず答える
③誠実さと熱意
④改行してわかりやすい文章にする
⑤即レス・納期順守アピール

これらを1つ1つ解説していきます。

1つ目は「本名で名乗る」ということです

自分の大切なお金を支払って編集してもらうのに、「ゴンゾウ」とか「チサピョン」とかのニックネームで来られたらどうですか?

「仕事舐めんなよ?」って思いませんか?

あなたは会社で取引先にメールするとき「株式会社○○ ゴンゾウです。お世話になります。」って送るんですか?

「どうせ副業だし〜」とか「まあ趣味で稼ぎたいレベルだし〜」みたいな、舐めちぎった気持ちで来ているのがバレバレなので、絶対にやめましょう。

これはもう営業文のポイントというか、常識です。

名前をカタカナで書くのもちょっと逃げてる感が伝わるので、必ず漢字フルネームで名乗りましょう。

相手にあなたの本名がバレたところで何もあなたに影響はありませんから。

営業文のポイント2つ目は「募集要項に必ず答える」ということです。

募集要項というのは、
発注者が「これだけは必ず営業文に書いてね」と指定してきた項目です。

「稼働可能時間」とか「副業かフリーランスか」などです。

編集者募集していると、この募集要項をガン無視して、
テンプレ文を送ってくる人がまあまあ多いです。

これも相手の指示したことに答えられていないので、
「言われたこともできないなんで、こいつコミュニケーションコストめっちゃ高いし、採用しても指示を守ってくれなさそうだな...」と思われること山の如しです。

なので、この動画を見ている人は必ず、
募集要項を守るようにしてください。

また、箇条書きでわかりやすく回答することもポイントです。

営業文のポイント3つ目は「誠実さと熱意」です。

冒頭に「案件募集してくださりありがとうございます」とか、
文末に「ここまで読んでくださりありがとうございました」とかをつけて誠実さをアピールしましょう。

発注者からしたらどの人の編集技術も、ぶっちゃけそこまで大差ないです。

そんな中で差をつけるのはこういった謙虚さや誠実さといった技術以外の人間性なんです。

そういった誠実な人は、たとえ最初は仕事のクオリティがそこまで良くなかったとしても、発注者のアドバイスをしっかり吸収して成長し、どんどん発注者が楽になっていく傾向が強いので、人柄重視で採用するディレクターも実は多いです。

そういうことをわかっている人が相手であれば、かなり効果が高いです。もちろん相手によるのは前提ですけどね。

このように誠実さを見せつつも、募集案件との親和性とかを熱意を持ってアピールできるとさらにいいです。

例えば「募集されている◯◯系の動画は普段からよく見ているので、ぜひともお力になりたいと思います!」とか、

ツイッターの募集案件であれば「◯◯さんの発信、いつも見ていて参考にさせていただいています」などですね。

こうすることでも、他の編集者との違いをアピールすることができます。

営業文のポイント4つ目は「改行してわかりやすくする」ことです。

案件募集をしていると、一切改行をしていない文章がよく送られてきます。

文字がびっしり詰まっていて、どこに何が書いてあるかわからなくて、本当に読みにくいので、「ああ、もういいや」ってなって発注者は読むのを諦めてしまいます。

これでは相手の気持ちになって文章が書けない人なんだなと思われてしまって、非常にもったいないです。

自己紹介の後とか、ポートフォリオのリンクを貼り付けた前後とか、しっかりと意味の句切れでは改行して、相手が読みやすい文章を意識しましょう。

また、1文1文を短くするのも、わかりやすくするポイントですね。

営業文のポイント5つ目「即レス・納期順守アピール」

正直これができない人ばかりなので、
これを自信をもって言い切るだけで信頼アップにつながります。

発注者としては、仕事を舐めてる人を採用して、1日たっても返事がないとか、最終的には飛ばれるとか、そういう事態になるのが非常に怖いんです。

そう言った不安を営業文の時点で事前に払拭してあげることで、「こいつ、発注者の気持ちわかってるな」と思われるのでかなりポイント高いです。

ただ、単純に「即レスします!」とか「納期守ります!」と言うだけだと、上っ面感が出てしまうので、

「必ず30分以内にレスを返します」
「納期1日前には必ず納品します」

など、数字を交えて自分の本気度がリアルに伝わるような文章にしましょう。

あ、言ったからには必ず守ってくださいね?

はいと言うことで、営業文の5つのポイントをお伝えしてきました。

最後に、これらを全て反映した営業文を、案件募集の文章とともにご紹介します。

案件募集の文章の例はこちら

数ある案件の中から本件をご覧いただきありがとうございます。
YouTube投稿頻度アップのため、動画編集者様を募集いたします。

<詳細>
■ジャンル :ビジネス系(マコなり社長風)
■使用ソフト:Premiere Pro
■動画尺  :15分
■依頼頻度 :週1本
■報酬   :5,000円

<応募条件>
・マニュアルを守れる方
・Chatworkでやり取りできる方
・長期でご契約できる方

<募集要項>
①名前
②PCのメモリ
③副業かフリーランスか
④稼働可能時間

ご応募お待ちしております。

これに対する営業文はこちらです。

はじめまして。
副業で動画編集者として活動している山田一真(やまだかずま)と申します。

この度は◯◯様のお力になれればと思いご連絡させていただきました。
早速ですが、以下に募集要項を記載させていただきます。

①名前
 山田一真(やまだかずま)
②PCのメモリ
 MacBook Pro 16GB
③副業かフリーランスか
 副業
④稼働可能時間
・平日:4時間/日
・土日:8時間/日
 会社員のため、19時以降が主な稼働時間になります。
 返信は基本3時間以内にさせていただきますが、本業が忙しい場合は、
 当日中に必ず返信いたします。

また私のポートフォリオはこちらになりますので、
ご確認いただけたら幸いです。
xxxxxxxxxx(YouTube限定公開リンク)

プロとして、マニュアルや納期を守って作業を進めさせていただきます。
万が一、トラブルが起こった場合は必ず事前にご連絡いたします。

ビジネス系ジャンルは好きで毎日見ているので、
このチャンネルの力になれたらとても嬉しく思います!

ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。
◯◯様からのご連絡をお待ちしております。

こんな感じです。いい具合に5つのポイントが盛り込まれていると思います。

皆さんも、まるパクリはダメですけど、
営業文の型の一つとして参考にしていただければと思います。

まとめ

これで準備はOKです。

あとはランサーズやTwitterを使って案件を探し、相手に合わせて先ほどの
営業文の型をカスタマイズしつつ、ガンガン営業をしてきましょう!

1日10件が最低ラインかなと思います。

営業なんて成約率1%とかそう言う世界なので、数件営業しただけで案件獲れなくても、絶対に不貞腐ないでください。

これを10日続けていれば100件、1ヶ月続ければ300件営業したことになりますから。絶対どこかにあたります。まさにチリツモですね。

諦めずに毎日しっかりと続ければ絶対に案件とれます!

これやって取れなかったら僕が100m手前から助走つけて走って全力でスライディング土下座しにいくと約束するので、信じて、とにかく行動してみてください。

月5万円必達手順 ⑤相手に価値を届ける

ここまで営業して、案件が獲れたりテスト案件をもらったとします。

まさかここで満足してしまった人、いませんよね???

これまでやってきたことは、本当に準備なんです。

動画編集スキルを身に付けたり、ポートフォリオ作ったり、営業したりしてきました。

ただ、これらの行為を通して、実際にクライアントにまだ1mmも価値を与えていませんよね?

なので、本当の意味で動画編集者の力が試されるのはここからなんですよ!

あなたが営業して、初めてもらった案件、テスト案件でもいいです。
ここであなたの価値をしっかり提供しないといけません。

でないと、案件を一回はお願いされたけど、二度と次の依頼がこないとか、テスト案件が突破できずに他の編集者に案件の席を奪われてしまうなどといった事態になってしまいます。

これでは月5万は達成できませんよね。

これからあなたがクライアントにしっかりと価値を届けるために、
必要なことをお話ししていこうと思います。

全部合わせると30個くらい伝えたいことがありますが、一気に伝えても混乱してしまうので、今回は特に重要なことを凝縮して5個だけお伝えします。

ちなみに30個全部知りたい方は以前アップしたこの動画をご覧ください。

それでは早速説明していきます。

クライアントへの価値の届け方① 即レス


「この動画の編集をお願いします」
「承知しました!」
「これっていつまでに提出できますか?」
「明日の18時です!」

こんな感じで、ガンガン即レスしてください。

ぶっちゃけ、初心者のあなたが確実に提供できる価値なんて、即レスくらいしか最初はないんですよ。

何かしらクライアントから連絡があったら、その返事がちゃんと返ってくるまでは、クライアントの脳内のタスクに「あの動画編集者にした質問どうなったかな〜」って言うのがずっと残ってるんですね。

このタスクをずっと脳内に残すのって、相当しんどいんですよね。

しかもタスクが1つならまだいいんですけど、たくさん動画編集者を採用している人は複数タスクが溜まっていることもあります。

なので、レスが遅いだけで、お互いにそのタスクを忘れるといったミスも起きやすくなるので、レスが遅いといいことなんて一つもありません。

なので即レスをすることで、その脳内のタスクを速攻で消化させてあげてください。

これほんとに発注者からすると、コミュニケーションしていて、スムーズで気持ちいいんですよ。

本当の意味で即レスできる人はほとんどいないので、実際に即レスされると、んんキモティーーー!って感動します。これほんとです。

それだけで断然他の編集者と差別化することができるんですよ。

クライアントへの価値の届け方② 指示書を守る


「いや当たり前じゃんカズマルさ〜ん!」

ってなりますよね?

はいその通りです。

こんな当たり前のことがみんなできないんですよ。
だからやるだけでもう勝てます。

クライアントの指示書を編集前と編集中と編集後と、何度も読み込んで、
自分の作った動画が完璧に指示通りになっているかを確認してください。

ここでもポートフォリオを作った時のように、めちゃめちゃこだわって、
少しでも違っていたら妥協せずにしっかりと修正してください。

妥協したくなる気持ちもわかるんですよ。だるいもん。正直。

だけどあなたは、クライアントからお金をもらってそのだるさを引き受けているわけなので、そこに向き合ってしっかりこだわらないと、あなたはお金に見合う価値を与えられないんですよ。

マニュアル見てもわからないところがあれば、自分で調べて、
それでもダメだったらクライアントにしっかり質問するなどしてください。

マニュアルを守ることで、クライアントの修正指示が少なくなるので、相手は楽になるし、自分も「こいつ手間がかからない優秀な編集者だな」と思われます。はいwin-win。

こうして相手からの信頼を得ていきましょう。

クライアントへの価値の届け方③ 納期を守る


「ええ〜さっきから当たり前のことしかってないよカズマルさ〜ん」

そうですこれまた当たり前のことなんです。
それほど動画編集者界隈ってちょろいんですよ。

納期を守るなんて、これは最低限のことですから。守ってようやく0点です。守らなくてマイナス点になると思ってください。

その上でさらにプラスの評価を得たいのであれば、期日よりも前倒しで納品することを意識してください。

ぶっちゃけ厳しい人は納期直前に提出されても微妙な気持ちになったりもしますし、厳しくない人でも、納期ギリギリまで連絡がなかったら「進捗どうですか?」って聞きたくなります。

これはクライアントに心配をかけさせてしまっているので、あまり良くありませんね。

なので、できる限り余裕を持って編集して、
前倒し納品できるようにしましょう。

クライアントへの価値の届け方④進捗共有


これはできない人が本当に多いです。

クライアントから依頼があって、「承知しました!」と言って編集に取り掛かるのはいいんですけど、そのあと何も連絡せずに3日後とかに「提出します!」と、いきなり動画を納品するのはやめましょう。

クライアントに気持ちになって考えてみてください。

初心者のあなたに動画編集を依頼して、3日間も何も連絡がなかったらどう思うでしょうか?

めちゃめちゃ不安ですよね?

「納期間に合うのかな...」とか「だるくなって飛ばれちゃったかも...」とか、無駄な心配をされてしまうんですよ。悲しきかな、そんな動画編集者が多いからですね。

その心配の表れとして、クライアント側からね、「先日依頼した動画編集案件って進捗いかがですか?」と聞かれちゃったら、もう終わりです。

これはガキ使のケツバットどころの騒ぎではありません。

この一言をクライアントに言わせてしまった。その工数だけクライアントの時間を奪ってしまったと、猛烈に反省しましょう。

これ言われた時点で、あなたは「手間のかかる動画編集者だ」というレッテルを貼られているので、案件をクビになる直前かもしれません。

何回か案件をやって、クライアントから信頼を得られた状態ならそこまで細かく進捗報告はしなくてもいいです。

ですが初案件の初期は必ず、「現在進捗60%です!明日中には提出予定です!」などと、1日おきに進捗報告をするようにしましょう。

これだけで他の動画編集者と差別化できます。

クライアントへの価値の届け方⑤結論ファースト


これは、クライアントに何か聞きたいときや、逆にクライアントからの質問に答える時に絶対に意識してください。

例えば、指示書を見てもわからないところがあった時。

「質問です。指示書3ページの右下に記載されているフォントが、以前もらっていたプロジェクトファイルの中身と違うのですが、どちらのフォントを使えばいいですか?」

このように、冒頭に、質問なのか、連絡なのか、相談なのか、がわかるような言葉をつけましょう。

こうすることで、このあなたの発言に対してクライアントが何をすればいいのかがはっきりわかります。

あと、先ほど説明した進捗報告をする際も、

「こちらの件、進捗が70%なので、明日提出します」

と送るだけでもまあいいんですけど、冒頭に【進捗共有】や【返信不要】とつけてあげると、クライアントにも「ああ、この人は丁寧に進捗報告してくれたんだな」ということがよりわかりやすく伝わります。

こういった文章の一工夫で、かなり信頼を得られるので、おすすめです。

また、クライアントから
「こちらの提出はいつになりますか?」という質問をされた時も、

「今日は本業が忙しくて帰りが遅くなるので編集できないんですけど、明日は編集できそうです。ただ一部よくわからないところがあって、そこの進捗次第ではもっと時間がかかって、最悪明後日になります」


なんて答えてたら最悪ですよね。

この例って、長ったらしい言い訳を伝えてから、ようやく質問の答えがきたと思ったら、時間指定もしていないかなり曖昧な回答です。

ここは一発で「明後日の18時に提出します!」でいいんです。

あなた側の都合なんてクライアントにとってはどうでもいいですからね?
とことん相手ファーストで行動するようにしてください。

まとめ

ここまで5つ、クライアントへの価値提供方法について説明してきました。

即レス、指示書を守る、納期を守る、進捗共有する、結論ファースト

これらはクライアントワークとしてのポイントですが、あくまで、あなたの編集スキルが充分なものであるという前提です。

そこが根っこにあった上でこういったクライアントワークが生きてくるんです。編集スキルが不十分な状態だとそもそも相手に価値を感じてもらえませんから。

だからこそここまで編集スキルをしっかりつけてもらったりポートフォリオを作り込んでもらったんです。

そのスキルがあった上で、これらのスムーズで気持ちいいクライアントワークができれば、動画編集者としてはもう上位10%ですよ。

月5万円必達手順 ⑥これらを繰り返す


人によっては1案件獲得して、1本5000円で月10本依頼が来て無事月5万達成する場合もあるんですが、もちろん1案件だけじゃ月5万到達しないこともあります。

そういう人は、また繰り返し営業して、月5万円分の案件をゲットしてください。

「これ以上はリソースが怖いな...」とか「パンクしちゃうよ〜」とか不安かもしれませんが、この考え方も甘いんです!

相当なブラックオブブラック案件でもない限り、月5万であれば、ひたすらあなたの作業量を増やせば達成できるんです。

一番最初のマインド編でも言いましたよね?行動の基準値を上げろと。

あなたの今考えている基準値は低いんです。

朝早く起きるとか、夜遅くまでやるとか、根性論ですけど、
気合いでやってかないといけないんですよ。

どれだけ今稼いでいる人も、
みんな最初はこうやって泥臭く作業していた時期があるんです。

稼ぐためにはそういう時期は必ず必要なんですよね。
ディレクターとか、セールスとかね、
自分が楽して稼ぐ方法は確かにあります。

ただ、そんなものは後でいいんです。

まずはあなたが自分の手をひたすら動かして
自分の力で月5万達成してください。

せめてそのくらいの行動の基準値でないと、
今後楽して稼げる未来はありませんから。

終わりに

ということで、月5万円までの全手順はいかがだったでしょうか?

月5万円が達成できない動画編集初心者に向けて、めちゃめちゃ細かく解説してきたつもりです。

この記事を見て、

「これなら自分でもできそう!」
「月5万円までが具体的に見えてきた!」

と思っていただければとても嬉しいです。

動画編集スキルを身につけ、そのスキルを適切に相手に伝える営業をし、案件をもらった後もしっかり相手にコストをかけさせないコミュニケーションさせできれば、月5万なんて余裕なんです。

今回の記事はかなり長いくなっていますが、ここまで見てくれた方100%
「動画編集で稼ぎたい!」「動画編集で最高の人生を送りたい」と思っている上位数%の意識の高い人たちのはず。

僕がこの動画で説明してきたことを、妥協せずに一つ一つやっていけば、
絶対に目標が達成できます。

絶対に行動するようにしてください。

またここでみなさんにお知らせがあります。

ありがたいことに、3000人以上が登録してくれている僕の公式LINEでは、100人規模のフリーランスチーム「VST」の代表を務め、5万〜8万円の案件を大量受注し、副業月収400万円を達成した僕の全てを詰め込んだ「高単価案件獲得講座」を、現在無料で配信中です。

この高単価案件獲得講座は、「高単価案件獲得のために必要な知識やノウハウの全てを動画1本で伝える」というもので、

「営業力とは何か?」
「営業力がない編集者の末路」
「動画編集者がやるべき営業方法9選」
「企業案件はどうやって獲るのか?」
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について、全てをお伝えしています。

「月5万は達成できたけど、低単価で疲弊して困っている」
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僕の公式LINEに登録し「5万円todo」と入力してもらえば、
今回説明した、あなたが月5万円を達成するための超具体的ToDoリストを特別に無料で配布します。

「あれ?結局今の俺は何すれば良いんだっけ?」って悩んで、動画をいちいち見返さなくて済むようになるので、この機会に上記のリンクからぜひ受け取っておいてください。

メッセージは「」は不要で、英語も全て小文字なので、注意してください。

ということで今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

もしこの記事が少しでも参考になったよと思ってくれた方はスキや感想コメントをお願いします。

この記事で勉強になったことや、これからあなたがやることを言語化してコメントすることで、記憶に定着しやすくなるし、モチベもグンと上がります。

僕も必ずコメントには返信させていただきます。

これからも僕は自分のノウハウを余すことなく公開し、動画編集者が稼ぐことに特化した情報をお伝えしていくので、ぜひフォローよろしくお願いします。

また次回の記事でお会いしましょう。

それじゃあ、ファイト!!

【動画版はコチラ】
https://youtu.be/DnmLrHDoxuU 

よろしければサポートおねがいします。