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よく雨の匂い。雨の匂いが〜を思い出させる。
など聞いたことはないだろうか。
そうこの【ニオイ】がとても残酷なもので。
良かった思い出も嫌だった思い出も鮮明に思い出させてくれる。
このニオイ。ああだったこうだった。
あの人がつけていた香水だ。などなど。

一流ビジネスマンはなぜ臭くないのか。

こんな本も出版されているくらい…ニオイに敏感な生き物…人間。
第一印象は見た目よりもニオイで決まる!?とも示唆し始めている時代。
さてこれを実はアロマテラピー1級資格保持者のまろちゃんが紐解いていこうと思う。

脳に直接!?


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まず匂いを嗅いで嗅細胞に届くと嗅覚受容器を刺激して、その香りの情報が電気信号となり、脳の中枢部へ送り込まれます。

嗅覚は視覚や聴覚、触覚などの他の感覚器とは違い、大脳新皮質を介さず、直接脳の中枢部である大脳辺縁系へ届くのが特徴的で…

視床下部へ直接刺激を持っていけるのがアロマと言われています。
ということはニオイが記憶などの形成に関わる海馬へ直接関わっているというのは言うまでもない。

ということは印象を良くする、コンタクトを取りたいなど外観的ではなく内的な要素で好印象を抱いてもらう為にニオイはかなりの武器といえるだろう。

ニオイを使い分ける。

自分の仕事上、汗をかくことが多い職業。そして密閉空間での職業なので、ニオイには非常に気を使っている。
先程も言った通り、脳に直接刺激をもたらすニオイ。 これが厄介なもので、攻めたニオイや独特なニオイは運動している際に逆効果なものをもたらす可能性もある。
嫌なニオイを嗅いで運動する時と好きなニオイを嗅いで運動すると効果に差が出るという論文が出ているくらいだ。
よかったら…調べてみてほしい。
なので、自分は仕事時の身に付けるボディコロンは変化をつけている。
リラックスの運動時、興奮作用をもたら運動時、ニオイに変化を付けて、前に立っている。
それくらい敏感にならないとニオイは見方をすることもあれば、敵になることもある。

プライベートでもコロンを使い分ける?

多種多様なコロンを家に常備している。例えば好印象を抱かれたい女性などには男性的な少しインパクトのあるニオイ。
歳上の方と会う時は少し上品なニオイ。
繊細な方と会う時はより精油で作られたものに近いもの。
こうする配慮で全然印象が違う。もちろんミスをする時もある。笑


初めて会う方には?

ほのかに匂う精油で作られたものを体温が高い所に塗りつけるのはオススメだ。
女性でいう胸の間、脇の下 足の付け根もおすすめなところ。
男性は難しいが僧帽筋あたりなどおすすめ。
より熱が生まれるところ。汗などをかくところがキーとなる。

この人とは…少し関係性を薄くしたいな。とか
なら少し攻撃的な攻めたニオイがオススメ。
自分もそういうものをもっているが、あえてここでは伏せさせてほしい。笑

というと視床下部に刺激がいくということは…
腸へも直接的に関係を持っていけるということ。次回は腸とニオイで書いていこうとおもう。

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