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VOL.74 カンゲキ!Hamilton

Borough Market

今日は楽しみにしていたロンドンでの観劇。
帰国までに見たいミュージカルのリストを作っていますが、
ハミルトンはその筆頭。
いよいよ今日です。
その前に、
少し早めにロンドンに着いたので、
腹ごしらえも兼ねて、
バラ・マーケットへ。
Waterlooからundergroundで2駅、London Bridge。
そうです、ロンドン橋のたもとにある駅です。
地上に出てすぐのところにマーケットはあります。
それほど広くはないのですが、
お店がぎっしり。
Meat, seafood, burger, sweets, cheese,などなど。
ひととおり巡ってから、
ミートパイを購入。
「Moo」という英国ビーフステーキ・クラフト・パイ。
かなりボリュームがあり、
これだけでランチには十分でした。
お肉も柔らかく、味もGood!

バラ・マーケット入り口
マーケットの隣にあるおしゃれなレストラン。高架下を有効活用
「Moo」£5

VICTORIA PALACE THEATRE

London Bridge駅からVictoria駅へ地下鉄で向かいます。
ハミルトンが上映される「ビクトリア・パレス・シアター」は、
ビクトリア駅の目の前。
近代的なビルの中にひっそりと建っている感じ。
でも、駅前なので多くの人で混雑しています。
建築は1910年だそう。
近代的なビル群とレトロな現役の建築物が混在するのがロンドンの魅力の一つだと思います。
舞台はハミルトン仕様。
アメリカ独立戦争を舞台にしたストーリーだけに、
当時の雰囲気を感じさせる設定。
開演を待っている間の気持ちがアップしますね。

背後には近代的なオフィスビル

観劇

休憩挟んで約3時間。
あっという間に過ぎました。面白い!
恥ずかしながらアメリカ独立前後の歴史は詳しくないのですが、
ジョージ・ワシントンの右腕として、
アメリカの独立に貢献した人物。

↓以下Chat GPTによる「短い説明」
///「ハミルトン」はアメリカ合衆国の創設期を舞台にしたミュージカルで、アレクサンダー・ハミルトンの生涯を描いています。ハミルトンは革命家であり、アメリカ独立戦争やアメリカ合衆国建国において重要な役割を果たしました。
物語はハミルトンの若い頃から始まり、彼がカリスマ的な指導者ジョージ・ワシントンに出会い、アメリカ独立戦争で軍事指導者として活躍する姿が描かれます。また、ハミルトンは政治家としても才能を発揮し、アメリカ合衆国憲法の起草や財政政策の立案に尽力します。
一方で、ハミルトンの友人であるアーロン・バーが裏切り者として振る舞い、ハミルトンとの対立が深まっていきます。さらに、ハミルトンの不倫や家族の悲劇も物語に絡みます。
ミュージカルはヒップホップやポップ、ソウルなど様々な音楽ジャンルを取り入れた楽曲が特徴であり、歌とダンスが劇中を彩ります。
「ハミルトン」はアメリカの歴史的な出来事や政治の舞台裏を取り上げつつも、現代的なエネルギーとメッセージ性を持った作品として評価されています。///

歴史的なストーリーなのに、
音楽やダンスは最近のトレンド(って言っても知りませんけど)。
ハミルトンが同僚と口論するシーンに「ラップバトル」が演出されていました。
それにしても、いつも思うのですが、
アクターたちの歌のうまさ、声量。
激しい動きをしながらあれだけのクオリティを出せるのはやっぱりプロ。
そのプロの仕事に観客たちもスタンディングオベーションでした。
さあ、あと何本観れるかな?

開演前。セットが雰囲気を醸し出している

メイン写真は、劇場近くのウェストミンスター大聖堂

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