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まめ夫4話。カルテット2話とどうしても絡めてしまう。

大豆田とわ子と3人の元夫4話。今回もまた面白い展開に。やっぱり会話が毎回詰まりすぎてる!しかも、カルテット時代に共演した、「松たか子×松田龍平」回ということもあり、わくわくしながら見た。今回は自分の妄想とか入ってしまうんで、ご了承ください(笑)。

◇◇◇

カルテットでは、別府さん(松田龍平)は、マキさん(松たか子)の事が大好き。とはいえ、社内で気が合い、帰りにカラオケする女性(九條さん)にも好意を持っていて、別の男性と結婚することに反対し、お互い一夜を過ごしてしまう。あるいは、谷村さん(八木亜希子)のシャツ姿を上から見ていて、「谷間さん」と言ってしまう変態的な一面もある。そして、好きな人への恋は、なかなか叶わない。これは、カルテット2話での、別荘でのまったり会話するシーン。

マキ「九條さんの結婚式、どうするんですか?結婚止めないんですか?」
別府「好きな人がいるんで、片思いなんですけど。九條さんも知ってるんです。僕ずっと相談してたんで。」

別府「言いますけど、片思い辛いんですよ。」
マキ「その人に告白したんですか?」
別府「その人結婚してるんです。」
マキ「あ、不倫ですか?それはダメですね。」

別府「マキさんのことが好きです。ずっとあなたのことが好きです。あなたのことを捨てて居なくなった男なんかより、僕の方がずっとあなたのこと…」

マキ「捨てられた女ナメんな!!」

そういえば、別府さんのことを好きな人がいた。すずめちゃん(満島ひかり)だ。だからモテないわけじゃないのか。昔も今も、坂元さんは一方通行の叶わない恋の描写が好きである。

でも、恋って叶わないことの方が多いかもしれない。男女の恋愛、お互いがスキって思う両思いが続くこと自体が、奇跡なんだろうなぁ。

これを踏まえて、まめ夫4話を観たものだから、早良と八作が囲碁をするシーンでは、ちょっと妄想してしまった。

早良「モテてるんだから、もっと喜べばいいのに。」
八作「モテたい人にモテなきゃ意味ないですよ。」
早良「フラれたことなんて、ないでしょ。」
八作「普通にありますよ。」
早良「どうやってフラれたの?」
八作「全然相手にされませんでした。その後、すぐ別の人と出会って、結婚して幸せだったんで。」
早良「でも離婚したの?原因は?」
八作「別に…」
早良「どうしたってモテちゃうよ。田中くん、めんどくさくないもん。」

早良「正直に言って、私の事タイプじゃない?」
八作「そうかもしれませんね。」
  「タイプじゃなくても好きになることはあるし、タイプでも好きにならないこともあります。」

この、八作が昔、ぜんぜん相手にされなかった人って、まさかマキさん??と勘違いしてしまった。その後、結婚した人は、とわ子だから、どっちも松たか子が演じているのですごく紛らわしいけどね(笑)。

まぁ、そんなわけない。それぞれ別の話だから!!笑


それにしても、坂元さん脚本の作品って、どのドラマも何か繋がってるところがあるようで、不思議。特に演じている方が同じだと、強くそう思えるシーンがある。

だから、とわ子がかごめちゃんに説教してたこのシーンも、とわ子の元夫達のこともそうだけど、マキさんの元夫(幹夫)に対する想いも入ってるんじゃないかと、混同してしまった。

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大豆田とわ子と三人の元夫、来週以降もかなり複雑な話になりそうだ。そして私はきっとまたカルテットと混同しそう(笑)。

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