２２日は、ショートケーキの日。

毎朝、子どものお陰で見るようになったＥテレの「０６５５」。平日の朝６時５５分から、たった５分の番組なのに、ハッとする知識を放送している。

Eテレ0655

この番組で知ったのだが、毎月２２日はショートケーキの日なのだそうだ。なぜかというと、２２日の一週間前は必ず１５日になっていて、カレンダーを見ると、２２日の上の日にイチゴ（＝１５）が乗っているような感じになるからだそう。

そんなわけで、我が家も毎月２２日はショートケーキの日にすることにしている。（あ、１２月はクリスマスの２４日にしたけど…笑）

私の住むところは田舎なのだが、ついにまん延防止措置がとられるほどになってしまった。２１日の町内放送で、今日は今までになく感染者が多く、この土日は不要不急の外出は避けてほしいなどと流れていた。それで、２２日は私も４歳の娘と外出を避けることにした。

それでも、どうしても足りないものがあるからと、午後おばあちゃんに娘をみてもらい、１人ドラックストアへ出かける。土曜にしては人が少なかったし、静かなように思えた。他のスーパーに寄りたかったが、なぜかその閑散さに圧倒され、まっすぐ帰ろうとした。

（あ、今日はショートケーキの日じゃん！）

私は、ドラックストアの近くにあるケーキ屋さんに寄った。チェーン店じゃない、あそこにしかないケーキ屋さん。家族のぶんだけ買って帰る。

ケーキを買ったよと言って帰宅すると、４歳の娘は、

「まだ３じじゃないの？？　あのはり３になってるよ！！」

などと、１４時１５分を指している時計をみてうるさくなった(笑)。娘はシュークリームより、チョコケーキより、ショートケーキが大好きだ。あまりにうるさいので、早めにケーキを出して食べることにする。

皆、ニコニコしながら食べている。白いイチゴものっていて、甘すぎず、幸せな味。

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こんなご時世だから、ケーキを買って家族で食べるのってすごく幸せだし、皆さんにもオススメします。
自然災害だっていつくるかわからないし、日々美味しいものを食べれる幸せって、本当はすごいことなのかもしれませんよね。