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アイデアをお金に変える:観察術

こんにちは、よこさわです。
今日は、絶賛読んでる中の市原義文著「アイデアをお金に変える『マネタイズ』ノート」(三笠書房)の内容を読みつつ自分なりにまとめていきたいと思います。

今回は1章の”「観察」ノート術”についてまとめたいと思います。

アイデアのヒントは身近な所にある

大事なのは自分なりの「問題意識」をもつこと

関心を持つと、視野が広がる

何か気になることに関心を持ち続け、意識を向けることでアイデアのヒントが見つかる。
気になることメモ→更なる観察→新たな発見

「AはBである」という思い込みを捨てる

自分や会社での常識(思い込み)を疑うことが新しいアイデアにつながる。

「購入プロセス」と「提供プロセス」

お客様は
1.今困っていることを解決したい。
2.満足したい
に2つの動機で商品を購入する(購入プロセス)。

提供者は
1.お客様が困っていることは何か?
2.どのような付加価値を付ければ、選んでくれるか?
3.適正なコストで実現できるか、利益を残せるか?
を考えるべし(提供プロセス)。

「問い」の繰り返し

問いとは、決まった答えがなく、相手や自分の内側にあるものを引きだそうとする行為。
課題・問題に対して、繰り返し「問い」を行うことで本当に必要な情報が抽出できる。

一目惚れをメモ

まずは「解決したいこと」、「乗り越えたいこと」をメモする。同時に些細なことでも「ワクワクしたこと」、「興奮したこと」つまり”一目惚れ”をメモする。
その感覚をまわりと共有し、さらに広げていくことでマーケットの理解へとつながる。

他社の成功事例を参考にする

効率良くアイデアのヒントを見つけるには他社の成功事例を参考にせよ。
1.自社の状況やレベルに合った対象を選ぶ
2.現在の状況を理解する
の2点を意識して、比較・参考する企業を選ぶのがポイント。

広告はお客様目線知るための最適なツール

ポイントは
1.どのようなお客様に対する広告か?
2.何を伝えようとしているのか?
3.なぜ今広告を出すのか?
の3点。

「マーケティングの4つのC」を用いると見えてくる。
Cost(コスト:お金・手間・時間・精神的な負担)
Customer Value(お客様にとっての価値)
Convenience(入手のしやすさ、便利さ)
Communication(コミュニケーション:お客様との関係をいかに強めているか)

「タテヨコ展開」で視野を広げる

タテヨコ展開で、1つの発見から発送を広げていく。
タテ展開:Whyの視点
ある事実に対して、なぜそうかのかと深掘りをして「仮説」を立てること。
ヨコ展開:Otherの視点
ある事実に対して、他にも似ているケースはないかと考えて、発想を広げること。


まとめ

今回は「アイデアをお金に変える『マネタイズ』ノート」の1章の部分を簡単にまとめてみました。自分のビジネスプランをより良いものにできるように今日学んだ知識を活用していきたいと思います。


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