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PDCAサイクル

こんには、ヨコサワです。

今日は「数値化の鬼」という本の中でも紹介された「PDCAサイクル」について、改めて自分で調べてみたのでメモとして残したいと思います。

PDCAサイクルとは?

業務やプロセスの改善を継続的に行うためのマネジメント手法として提案されたものが、PDCAサイクルです。

具体的には、

Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)

の4つのプロセスを繰り返し実行するフレームワークです。
それぞれのプロセスについて簡単に紹介したいと思います。

1.Plan(計画)

明確に設定した目標に対して、それを達成するために具体的な行動計画を立てます。「なるべく投稿の数を増やす」のような抽象的なものではなく、「一週間に3個投稿をする」のように具体的に数値で評価できるものをたてることがポイントだと考えました。

2.Do(実行)

Plan(計画)で立てた計画を実行します。より正確な評価のために、進捗状況や、実行の中で気づいた事、課題点等を定期的に記録しておくことが重要です。これにより、自分の行動に対して客観的な評価を行うができるようになります。

3.Check(評価)

Plan(目標に対する)達成度合いを評価します。達成できたか否かではなく、Do(実行)の記録を元に、具体的なデータを用いた定量的な評価が大切だと分かりました。

4.Action(改善)

Chec(評価)を元に、改善案を考えます。どこが優先すべき改善点なのか、「数値化の鬼」の言葉を用いると、適切な「変数」はどこなのかを見極めることがこのフェーズでは重要になります。

4.Action(改善)で改善案を見つけたら、再び1.Plan(目標)を立ててサイクルを実行していきます。

調べてみて、PDCAサイクルを有効に活用するためにはPlan(目標)や評価(Check)の部分では特に適切な「数値化」を行うことが大切であると考えました。


まとめ

今回は、PDCAサイクルについて簡単にですが調べてみました。このフレームワークはやるべきことの明確化や継続的な改善をすることができ、今の自分に必要な考え方であると改めて実感しました。

明日から自分の目標達成のために、このPDCAサイクルを有効に活用していきたいと思います!


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