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集団的子育てとコミュニティのあり方

My best friend Kazuki Nodaとのインスタグラムでのやりとり。
かずきとは、かれこれ、3ヶ月くらい会ってない気がするけど、まあ問題ない。たまに、アンテナが触れた時、シェアしたい話題があったときに、5分程度ダイレクトメッセージでやりとりする。
僕は、1秒くらいしか見ないけど、いつも目を通すかずきの投稿はこちらから
野田かずきインスタ
instaは瞬間的、直感的な価値観の共有に役立つ。もはや、かずきは北海道に帰ってこなくてもいい笑

「こんなぐちゃぐちゃな世界なんだから、ぐちゃぐちゃに生きたい」と言ったら。
「まずは、一夫多妻から始めれば?」と言われる笑

さすが、かずき。ここ最近考えていることの芯をついてくる。
ナイスアイデア!

そう、この時に閃いた。野田かずきの子どもを育てたい!!と笑
というか、見てみたい?
そして、自分の子どもの友達(成長)に野田かずきとその子どもがいたら、なんて素敵なんだろうと思った。ただ、それだけ。
でも、100%かずきは子育てなんて、できない。むしろ、できてほしくない笑

赤ちゃんのおむつ変えようとして、失敗してうんち服につけたまんま、真面目な講演会とかに出てほしい。サイコー💩

そして、最近何を考えているかというと
「小さなコミュニティのあり方について」
これは、こういうコミニティを作りたいとか、こうあるべきだっていうのは全くないんだけど、この人といたら楽しい、こんなことをして生きていたいという感覚的なお話。そんなちっちゃなレベルで生きていたい。
そして、教育や幼児教育、社会教育などなど僕が堂々巡りしている教育というものは、理想の社会、目指すべき社会があって、その根底にあるものだというのが、僕の持論で。
元々は、社会はクソだなって思っていて、どうしたら世の中はもっと良くなるかと考えたときに、幼児教育だと思った。(2016年、大学2年生当時)

でも、幼児教育の手法、自然体験や森のようちえん、モンテソーリなどなどが最高だと思っていたのに、やっぱり社会はクソだった。

そこで、馬に出会ったんだけど、ちょっと周りの景色は変わったけど、まだ何も変わらない。

で、最近気づいた。大きなルールや小さな慣習に縛られすぎていると。

僕らは、もっと自由に生きられるはずだし、デジタルに面白いことはないと。

テレビやユーチューバーとかゲームとか、ほぼよくわからないけど
youtubeで飯尾さんの動画みたり、スタンドFMで浅井さんのラジオ聴いたり、SNSで近況報告をみたり。やっぱり、僕の世界はこんな身近な人で成り立っているんだと改めて認識する。(周りにいる人たちが豪華すぎる笑)

で、ぐわーと話は戻って。周りに面白いコミュニティが出来上がっていて、オンラインでも、オフラインでも繋がっている。この人たちといることは、魂が嬉しい。

で、こんなフラフラとバラバラの考えから、そうかと。
理想の幼稚園を作らずとも、探さずとも、自分たちが面白いコミュニティを形成して、コンパクトなコミュニティを築いていれば、そこに幼児は生まれ、幼児教育は生まれるはずだと。

あと、最近できた寛容なパートナーのおかげで、割とふらふらせずに、自分を拡大できる感覚を持っている。自分のやりたいことはやっていいし、ダメなことはダメと言ってくれる。でも、そこに制限や規制はない。無駄遣いや無駄な時間も減った。一緒に住んでるわけでも、監視されてるわけでもないのに、外食や不摂生が減り、自炊して、森でゆったり過ごしている。

「野田かずきの子どもを育てたい」は、自分の子どもを育てたいと同一だし、
「野田かずきに僕の子どもを育ててほしい」でもある。

結婚観、子育て観、家族観について考えると、こんなにも晩婚化、少子化なのはここ数十年の話なんだろうと思う。
核家族化、経済悪化、就職難、環境問題、自由化、、、
色んな社会背景があるけど、子どもを産みたい人間はゼロではない。
むしろ、産みたいけど、自分には無理。子どもを産むには、〇〇しなければならないみたいな変な社会通念が邪魔。不安は捨てよう。そして、やりたい気持ちを大切にして、解決に進もう。
大人たちができるのは、若者が自己実現したくなるような希望を持てる雰囲気をつくること、10年、20年前の社会通念を押し付けないこと。
自分たちの後悔を、次の世代へ受け継がないこと。やらなければならないことは、たっくさんある。
世代には、世代の責任があるし、受け継ぐべきこと、押し付けてはならないことを取捨選択しなければならない。

「10年後に『脱夫婦子育て論』ていう本を共著で出そう」と誘った笑

どれだけ、素晴らしい教育論を語り、素晴らしい教育をしていても、クソみたいな社会に一人で送り込むのは、あまりにもかわいそすぎる。

せめて、小さな船と仲間達(原体験を共にする人たち)とともに、社会に旅立ってほしいと思う。

そのための、ユースファーム(超羊会議、庭の鳥、、、)であり、森のようちえんであり、ネイチャーバトラーである。
大人がゴールを決めない、幹を作る、子ども主体、自然中心、動物中心
こんな自由人たちの中で、育つ子どもはどんなだろう。見てみたい。
なんとなく、僕の周りいる、子どもたち、青年たちをみていると、この育ちは悪くないと思う。
そして、子どもが育つ環境とともに、子どもが憧れる仕事や働き方、生き方をする。

youtuberを目指す子どもや、youtuber、社会に文句をいう前にテメーの足元を見やがれと言いたい。あんなに、夢のある仕事ができたら素敵だと思う。
でも、僕の原体験にそこは遠かっただけ。


僕の馬仲間や羊仲間、動物たち、自然がつないでくれる縁があれば、繋ぎ続けられる縁だと思う。
みんなで、2022年から2025年くらいから未来に子ども産んで、最高に小さくて広いコミュニティをつくろう。

馬の群れの最小単位は、2頭から。そもそも、最小単位を気付けるのか?笑
嫁が正しい教に入信できるかな。

僕の子ども育ててみたくないですか?
みんなの子ども僕にも育てさせてくれませんか?
小さな子育てをしよう。うんちにまみれよう。


おわり

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