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旅行業者はお金次第

旅行業を個人で自営してるというと、「個人でできるの?すごいね〜」って言われるけど、

旅行業者には、第一種から地域限定まであって、それぞれ業務範囲が異なるわけですが、
旅行の業務って大きく分けると3つくらいしかないんです。
企画旅行、受注旅行、手配旅行
わかりやすくいうと、企画旅行はツアーです。
受注旅行は、慰安旅行や修学旅行など、手配旅行は、手配だけ。
業務範囲が、種類によって違うんです。
第一種は、全てOK。第二種は、海外ツアー以外OK。第三種は、企画旅行はできません。
地域限定は、営業所のある市町村および隣接市町村の範囲内でのみ、全てOK。
もちろん、代理店契約結んで、有資格者がいれば、二種も三種も全て販売できるのですが。

で、ここでお金が関わってくるんです。
第一種つまり、旅行業のヒエラルキーのトップに君臨したければ、基準資産で、3,000万以上営業保証金で、7,000万円必要です。ちなみに、基準資産は、資本金ではありませんよ。そして、営業保証金は供託しなければならないです。
だから、金さえあれば、どんな旅行でも販売できるんですね。
ちなみに、私のやってる地域限定は、最低基準資産100万円で、最低営業保証金15万円とリーズナブル。
まぁ、お金だけじゃなくその他色んな条件が法律で定められているわけなので、そう簡単には旅行業者にはなれませんが、もし、旅行業やりたいって方いれば、私手続きの代行しますんで、ご連絡下さい。

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