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【起業とは?】起業リスクゼロ理論。


『起業するのはリスクがある。』

『起業』という言葉を聞くと多くの人が難しそうって概念を持ってるのではないだろうか?

僕のそのうちの1人。


多くの人が難しく捉えがち。


でも起業と言うのは必ずしも会社を起こすことじゃない。


起業とは?

起業=新しく事業を起こすこと。


自分でSNSアカウントを作り、オンラインで英語を教える。

それも一つの起業なんです。


自分でモノを1から作り必要な人へ価値を与える。

これが本質。


会社を起こすのもお金があればできます。

ただ登記するだけで20万円程度の費用(定款認証費用5万2千円と登録免許税15万円)あれば大丈夫です。


起業戦略である。

家を立てるのと同じで、設計図をその土地と需要に合わせて設計していく。


戦略を立てる上で一番大切なのがまずリサーチ


好きな事を仕事にしていくって言うのはとても理想。

でもそのモノが社会に必要とされていなければ、そのモノ自体に価値はない。


つまり、

・Will(やりたい事)

・Can(やれる事)

・Must(需要)

この3つのバランスがとても大切になってくる。


これを定めたのちに市場のリサーチ。


本当に競合はいるのか?を疑う。


1. 市場を見つける

マーケットには主に2つある


・レッド・オーシャン

競争の激しい既存市場をレッド・オーシャン


・ブルー・オーシャン

競争のない未開拓市場であるブルー・オーシャン


と言う。

つまり、ブルー・オーシャンを探す必要がある。


それからセグメント

セグメントとターゲティングは違う。

セグメントとは一つのものを分割した一部分を指します。


ブルー・オーシャン市場を見つけたら、さらに分解していく。

つまり、お客様の求めているモノを切っていく。


例えば、居酒屋の市場をみた時。

お客様で

・日本酒が好きな人

・ワインが好きな人

・カクテルが好きな人

色んな人がいる。


それを全て扱おうとすると固定費が高く難しい。

だから、セグメントできって専門店として勝負する。


つまり、ペルソナセグメントが大切。


『ブルー・オーシャンが見つからない。』

は本当だろうか?

美容師でみてみよう。


通常、美容師はみんな個人で朝から夕方にかけて利用。

では法人契約は?

では夜は?

法人契約、深夜ゾーンはがら空き。


つまり、ブルーオーシャン。


なのでセグメントをもう一度切ってみてみて下さい。


3つ目が


3. 売り方

売り方を間違えると失敗する。

WIN / LOSE OR NOTHING 

例)

コカコーラの中に入ってる成分は砂糖じゃなくアスパームと言う砂糖より甘い成分。


モンサントというアメリカの会社が特許を持っていたため高く販売していた。


だが、その特許が無くなった瞬間にオランダのHSCが明日パームを低い値段で売り始めた。

でも、その契約は成立しなかった。


なぜならコカコーラがモンサントにそれを理由に交渉をしに行った。


つまり、売る前に先に交渉しておくべきだった。


先にグリップを握ってから、行動!


それが成立しなくても、損することはなかった。


つまり、売り方を考える。


最後4つ目のポイント

4. スキーム

スキームとは枠組みを持った計画。

簡単に言うと、「やり方」や「仕組み」を意味する。


スキームを間違えてるからリスクを取る。


カフェをしたいと仮定しましょう。

カフェを市場に出してからお客さんを集客するのではなく、他の方法を考えてみる。

すでにあるカフェの有休時間を利用する。

夜の空いてる時間にバーラウンジにしたり。


地域コミュニティーを活用するのがポイント。 


また、違う人が英会話を起業したいと仮定する。

その起業はマーケティング、宣伝などなど1人で全て行わなければならない。


だったら地域のカフェと英会話をコミュニティとしてカフェのクオリティを高めるスキームを組めばいい。


地域には、ピアノ教室やスポーツクラブ、スイミングクラブなどがあるからみんなで協力してサブスクにすれば良い。


なら固定費も下げられるし、お互いの宣伝にもなる。

つまり、WIN WINの関係を作ることができる。


他にも田舎起業もいいと思う。

田舎のビジネスオーナーの問題は後継者だ。

リストをもう持っているのだから、あとは自分が交渉して動くのみ。


このように少しみる角度を変えれば全然チャンスはある。


ビジネスは人。

何もないところからなんでもできる人が本当のビジネスパーソン。


引用

https://www.youtube.com/watch?v=mlNWInmHbrs










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