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先生が叶えたい教育とは?

教育、今すごく変わってきています。

コーヒーショップもスーパーも
自分の好みで選べますが、

感覚や価値観に合うかどうかで、
学校も行く、行かないを選べるようになってきました。

いち保護者としては、それで救われた。
子どもに合うところで成長していってほしい。


安心したら、その次、
より良くなるといいなって願いが出てきました

私は元教員。
教員目線で学校を見てしまうのだけど、

そうすると、

本当にそれでいいのか?
今のままでいいのか?

どうしても拭いきれないものが。


教員として学校にいるときは
いいか悪いか、必要か不要か、
なんて考えなかった。

やるしかない。こなすしかない。


目の前には子ども。
目の前には授業。
目の前には行事。
目の前には業務。
目の前には締め切り。


外に出てはじめて
そこから目を逸らすことができた。

そしてはじめて考えられた。
「教育とは」


そうすると見えてくる。

今の時代にそれって必要?
無駄が多くない?
もっとこれを大事にしようよ。


離れたからわかること。
離れたから言えること。


もしまだ学校にいたら
やっぱり「やるしかない」だったんだと思う。
私は弱いから。

余力があれば、
その中でできる工夫をする。

できたとしても、
そのくらいしかできなかったと思う。


でも、世の中には、
いろいろ気づこうとしている先生がいる。
気づいて動いている先生もたくさんいる。


でも、
「余力があれば。」


これは全ての先生に共通してるんじゃないかな。


まずは健康でないと仕事はできない。
体も心も。

先生の健康のためにゆとりがないと。


でも、子どもたちは成長を止めない。
今、成長したい。


先生だって、子どもの成長を支えたい。
子どものために、やりたいことがある。


先生たちが本当にやりたい教育は
絶対に先生たちの中にある。


でも、忙しすぎる。
余裕がない。


私はそれがもどかしくて仕方ありません。


子どもたちのためにと一生懸命な先生たちの
困り事をなくしたい。

先生たちの本当の願いを聞き遂げたい。

先生たちの目指す教育を共に叶えたい。

先生たちの本気の姿が見たい。


だからこの会をやります。

「教育への想いシェア会」先生バージョン

14回目の今回は、現場を知る先生たちのリアルな声をお聞きします。

(元先生も、お休み中の先生も、相談員さんも)



保護者の方の参加希望の声もいただいているのですが、
今回は、一度でもこれまで参加くださった方に限ります。


必ずや先生たちの声を反映して、
教育を本質的な方へシフトさせる活動に繋げていきます!


学校は、子どもたちが自立した存在として、
初めて過ごす大きな社会。

先生も子どもも幸せを実感できる学校であるといいなと思います。

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