見出し画像

教育への想いシェア会を開催しました!

多様性が大事。

それはわかってるけど、ずーっと、
多様ではなく画一な世界観で生きてきた私なので、

それを自分に馴染ませることに苦労しました。
いや、まだ苦労しています。

息子がドレスで登園してたのも
娘が学校に行かない選択をしたのも

今でこそ、
それぞれの中から湧き出るものが素晴らしい
そう思えるようになったけど、

本当にそんなことして大丈夫?
白い目で見られない?
迷惑かけない?
将来に支障ない?

そんな自分の中の反論と戦いながら、でした。


でもやっぱり、
これからの時代を生きていくためには
同じことができる力よりも

一人一人の多様な感性や能力を伸ばしていくこと
それを認め合ったり、活かし合ったりできること
違いを尊重し合える関係性を築くこと

そういうことが大事だと思うんです。

私のように、多様性に馴染みがない人もいる。
ルールやシステムがあると、守らなきゃと思ってしまう。

でも、教育の役割は、
ルールを守ること、決まったことをやれること、
指示通りにできること、を学ぶ場所ではないはず。


20年後30年後の想像もつかない未来を
生きていく力をつける場所、時間


であってほしい。
でなければならない。

これは、ある教育の講演会で聞いて
衝撃を受けて言葉でしたが、

教員時代の私は、
そこまで広い視野で考えられていませんでした。


我が子のことで相談させていただくと
従来のシステムに馴染まない形でも
丁寧に対応してくださいます。
本当にありがたいことです。

でも、もっと、カリキュラム全体で
そのような方向に動いてほしい。

…と思ってしまう。

元教員だから、なのかな、
あとちょっと、もうちょっとなんだけどな、
と引くに引けないのです。


そして、こうして
学校と連携をとって、という家庭が
私の周りでは多いのですが、

他県の方とお話すると、
そんなことは全くできてないと。
地域によって格差がほんとーーに大きい。

まぁ、これまで何十年そうだったのですからね…


でも、自分の経験と今の情勢からすると、
もっとスピードアップできるタイミングだなと
いうのも感じるし、

子どもの成長は待ったがかけられないというのもあって、

今動かなくてはならないと思ったのです。

と言っても、
いち個人の戯言〜になってしまうので、
少しずつ輪を広げていこうと
先日、教育への想いシェア会を開催しました!


子どもたち一人一人が
学ぶことって楽しい、面白いと思ってほしい

先生たちも工夫や努力してくださっている

でも、変わらない構造が、もどかしい…


大きくまとめると、こんな想いをみなさん持っていました。
本当に、そこ、なんですよね。

じゃあどうする?
を頭をひねって考えていきたい。
気づいてしまったんだし、動きたいんだから、
まずはできることをやってみます!

ありがたいことに、
次回開催を希望される声もいただいていて、
まずは少しずつ地盤を固めるためにも
みなさんの現状や想いを聞く機会を設けていきたいと思っています。

大人の多様性も発揮して。
多様なご意見、ご経験を聞かせてください!


開催の情報やお問い合わせなどは
こちらの教育専用インスタアカウントより。

ぜひフォローをよろしくお願いします!

この記事が参加している募集

#多様性を考える

27,903件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?