見出し画像

緊張しながらも、自分の言葉で語る。

さっき、ふと、

私って、喋れるようになったな~と思いました。


8月にZoomイベントをいくつか開くのですが、
帰省と重なってしまったんですね。

Zoomなので問題ないのですが、

3年前くらいかな、
あるコミュニティでのZoom会に
実家から参加したときのことがよぎったのです。


私のターンがあって自分が主で話したのだけど、

心臓が飛び出るほど緊張していて、
汗かいていて、声も震えていて、
全然伝わってるかどうかなんてわからない。
相手の様子もうかがえない。
とりあえず用意していたことを話したのみ。
でも支離滅裂で全然ダメー。

みたいな。

本当に話すことが苦手なんだと思っていました。


そこから数年たって、どうなったか。

自分でイベント催す側になってるし、
交流会では自分の意見を堂々と述べられる。

未だに緊張はします。
緊張しいな方です。


つい先日も
「夢みる小学校」という映画をみて
そのあとワールドカフェという対話ゲームをして
思いっきり語ってきました!

自分の中に湧き出たものは
言わないと気が済まないというか、

言って次に繋がるかわからなくても
言うことで広がる可能性の方を信じているので

みなさんとのバランスを考えながらも
できるだけ発言するようにしています。


っていうくらい、
話すことにあまり抵抗がない今なんですね。

自分でも驚くくらい、
自分が言葉を発することへの捉え方が変わっています。


なぜそうなれたのか?


ひとつは、

自分の専門分野、得意分野がわかったから。

それは今、「教育」と「自己認識」という分野。

教師だった当時は、
教師をしている自分に自信がなさすぎて、
教師、教育が向いてないと思っていましたが

やはり長い時間身を置き、真剣に向き合っていたこともあり、
私にしか語れない教育があるんだと思うようになりました。

また、自己認識は、
私自身の生き方の根幹を変えてくれたものだったので、
人生に欠かせないもの。絶対に伝えたいもの。
揺るぎない自分の専門になっていきました。



もう一つは、

緊張している自分の中で、
いったい何が起きているのかがわかるようになったから。

緊張している
震えている
心臓がバクバク止まらない

そのことに「やばいやばい、どうしよう~」ってなっていて、
そのこと自体に私が巻き込まれていたんですね。

でも、それを客観的に眺められるようになって、

緊張してるのね
震えてるのね
おぉ心臓がこんなに激しく打ってる

一段上から眺めている感じ。
メタ認知、とも言いますね。

そうすると、冷静になれるんです。
そして、じゃあどうするかって次の手を考えられるんです。

怒りが湧いてきたときも同じ。
冷静になって、次の手を考えられる。

自分の思考や感情に飲み込まれなくなったんです。


緊張しいを、今すぐなくすことはできない
怒りが湧くことを、今すぐなくすことはできない

でも、自分で自分の意識や行動をハンドリングして
より良い対処法を施せるようになったら、

緊張も怒りも、薄まってきたのを感じます。



ということで、

自分の言葉で語ることが大の苦手だった私が、
語ることが大好きになった理由を紐解いてみました。


もう一つ付け足すと、
専門がわかって、緊張も緩められて、
その上で、自分の内側にあるものをアウトプットする
「実践」がとにかく大事!

自分の中だけで自信満々ではなくて、
他者との関わりの中で自分への信頼は本物になっていきます。

アウトプットとフィードバックを繰り返すことで
揺るがないものになっていくのです。


自信がない
どう思われるだろう
自分なんて大したことない


それら思い込みで自分自身を縮こめていることは
もったいない!もっと自分を表現して!

本当の本当のあなたの素晴らしさを出して!

と言いたい私。


対話する場所を用意して、いつも待っております!


言語化Zoom会の様子


夏休み言語化コーチング無料体験の一つ
8月8日のワークセミナーでは、

自分の専門、得意分野は何だろう?
自分の中で何が起きていて、
何が自分のブレーキになっているんだろう?

それらを、ワークで書き出して、アウトプットする時間もあります。


ぜひぜひ、無料体験ができるこの機会に
お気軽に参加していただけたらと思います!

少人数での開催予定なので、
お早めにお申込みください!

👇こちらに登録いただくと、ご案内メールが届きます。

https://my912p.com/p/r/mSxXZUZR



数年前のZoom会、
結局、表面的なことしか言えてなかった。
なんというか、本当の自分とは繋がっていない
取り繕った言葉でしかなかった。

心の中は、
これで合ってるのかな?
みんなに受け入れられてるのかな?

そんなんだから、緊張しちゃうし、伝わるはずもない。

でも、それがその時の精一杯。
それが私の第一歩だった。

だからこそ、
自分の言葉で語れることの気持ち良さを知ってる。

本当の自分で生きることの素晴らしさも知ってる。


まだまだ本当の自分の解像度を高めて
階段を上っていくぞーー



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?