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仕事に子育てに縛られず、自分を発揮するために

週末は、群馬から東京に出向き
教育の対話会に参加してきました!

知り合いがいるわけでもないし
土日はゆっくりのんびりしたい
超出不精な私ですが

行ってきましたよー!

社会全体の幸せのために
特に教育の分野で力を尽くす
という自分の使命感があるから。


「使命感」は「原動力」です。

私のこの重〜い腰を上げてくれます。


イベント開催するのもそうです。
使命感が助けてくれます。

人前に出る、責任をとる、決断する、とか
私にとってけっこう負荷がかかるもので
実はやりたくないことだらけなんだけど

そういう心理的ブロックをも超える力をくれる。

だって、絶対に必要なことだし
私がやらなかったら、誰もやらないかもしれない。

だったらやるしかない、と。


使命感の「し」の字もなかった教員時代も

人前に出る、責任をとる、決断する、
そんなことの連続でした。

当時は自分がやることの意義を感じてなかったし
仕事だから、お給料もらってるから、
みんなやってるし、目の前にそれがあるから、
そんな動機しかなく

自分に負荷をかけて
やるしかないから、やっていた。


本音は、

「やりたくない」 「なんで私が」


でも、仕事だから、お給料もらってるから、
みんなやってるんだから、仕方ない。

恥ずかしながら、そんなふうに仕事をしていました。
そんな働き方なら、私じゃなくてもよかったですよね。


もちろん、その時その時で一生懸命だったし
やりがいも感じていた。

手を抜くなんてできる器用な人じゃなかったし
目の前の子どもたちをできる限り大切にした。


でも、
根っこで「自分がやる意味」を感じていなかった。



使命感、自分がやる意味を自覚できるようになってからは

自分がやりたいことに向かっているという
大きな流れの中にいられる。

その過程で、面倒なこと、苦手なこと、心理的ブロックがあっても
それを乗り越えながら挑戦できる。

それが成功しても失敗しても
とにかく一歩前進ができた。

前進は、成長であり人生の幅が広がることであり
やりたい・ありたい未来に向かうこと。

だから、失敗したことも、ある意味成功。

(これまではすべてが中途半端で、
 前進なく、足踏みしてるだけだったんですね。)

人生を自分の足でしっかり歩いている感覚を得られました。



「使命」なんて大袈裟と思うかもしれないけど

どう命を使うか ってことだから
誰もが毎日直面してることなんです。

私は、これまで命をちゃんと使ってこれなかったと思ってる。
レールに乗って、ただなんとなく生きてきてしまった、と。

しかも、何事もがんばってしまう性質だから
無駄遣いしてきたな、とすら思う。

内側の方で「くすぶってる感じ」がずっとあったのは
本当の自分の命の使い方ができてなかったからなんじゃないか。

生き生きしている人を見て、うずうずしていたのは
本当はもっと私にしか出せない力があるのに
周りに合わせて、歩調を合わせすぎて
出しきれてなかったからなんじゃないか。

前に進みたいのに、ただ足踏みしてるだけだったんじゃないか。


やっと自分の命の使い方=生き方がわかってきて

あのときの「もやもや」の正体はそういうことだったのか
と合点がいきます。


「使命」を言い換えると、

残りの人生、この命をどう使っていくか


そこに向き合ってこそ
充実した人生になるんだと私は信じています。


「ただなんとなく生きて消費していきたい」

そんな人はいないと思うけど

今やっていることに意味が見出せずに
でもやるしかなくて
もやもやしたまま過ぎていくのも

生き生きと人生を輝かせている人を見て
うらやましくもありつつ
自分にはできない、と何もしないままでいるのも

周りに合わせてばかりなのも
自分らしさを出しきれない感じも

いやですよね。
もったいないです。
人生の残り時間は、刻一刻と短くなるんですから。


「大きなことを成し遂げる」

それだけが使命ではありません。


どんなふうにこれからの人生を生きていきたいか?


自分にとって納得した生き方ができていること
それが一番大事だと思います。

納得ができないまま、意味が見出せないまま、だと
消耗感がある。

やってもやっても、身を削ってる感じ。

それだけは避けたい。


自分の命はこう使う!


と自分が納得して決められているか。
それに尽きる。


知らず知らず、誰かに、何かに自分の人生を捧げるのではなく
自分で決めて、自分の人生を生きていこう!!


そんな感じで、

現状にもやもやしていたり
出しきれていない感じや
前進したいのに足踏みばかりしてしまうなどあれば

自分の「使命」に向き合ってみてほしいなと思います!




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