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安定より、不安定で。

SNSで友人のシェアを見て、妙にしっくりきました。

抑圧しているときには「病的な安定」。
「病的な安定」から、「健康な不安定」の方にもっていく作業をすること、それが治療本来の姿です。
そういう意味では、「癒し」などという考え方とはまったく違うものです。

「安心して悩める」という状態が、人間の健康な状態です。

泉谷閑示さん「『普通がいい』という病」


人は安定したがる。
私もそうですが。

不安定だと、いつか倒れる・崩れるんじゃないかと、こわい。

でも、

不安定だからこそ、他の要素を入れられる隙間があります。

補うことで、
より強固にしたり、より新しくなったり、より大きくなったり、
成長の余地があるんじゃないかと思いました。


私は最初、ディスカッションとか対話を思い浮かべました。

違う意見があるから、高まる。深まる。
上昇していく。

アウフヘーベンってやつですね。


「自分らしさ」もそうですよね。

不足なのか、未熟さなのか、隙というのか、
そういう部分があるから、その人らしいし、
経験や挑戦で、またよりその人らしくなっていく。

凸凹なほうが、成長の余地があるとも言える。


本を読んでないからわからないし、
的外れなこと言ってるかもしれませんが、

「病的な安定」

教員にけっこう多いんじゃないかと思ってしまいました。

仮面かぶって、聖人君子を演じて、安定してるように見えるけど、

けど、つらくなってる人。

私だけ?


教員でなくても、仕事ではプロ意識もってないと、というところありますしね。

でも、全部完璧な人なんていない、という考えに立ち、未熟な自分も出していくこと、

倒れないために本当に大事だと思うようになりましたし、

成長するためにも、絶対に隙があった方がいいんですよね〜


健康な不安定、安心して悩める人でありたいし、
それができる場をこれからも作っていきたいです!


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