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これからの時代の生き方・働き方

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教員を退職して、地方移住して、我が子の不登校に向き合って、起業して、教育の活動をして、実際にこれまでの生き方・働き方をアップデートする行動をしながら見えてきたものを書いています。
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2023年11月の記事一覧

人生に無駄なことはない?無駄はあります。

昨日の些細なことから、 ちょっと夫婦でギクシャクしてる朝。 私にとって、夫は大事な存在。 夫婦関係が子どもや人生に与える影響は大きい。 そういうのもあるから、余計に、 そっちに意識がもってかれて、 今ここに集中できていない自分を感じる。 ・・・と朝娘を学校へ送った帰りに歩きながら 自分の今の状況を俯瞰して見ていたら、 私が今エネルギーを割かなきゃいけないのは、ここじゃない。 ってわかった。 夫のあの態度にイライラするっていうのは事実だけど、 そこに尾ひれ背びれ付け

「普通」「当たり前」を捨てるって、そう簡単なことじゃない。

普通じゃない方を選んできた私たち。 夫婦で卒サラしてフリーランス。 二人とも安定してたのに。 新築マンション売って、古民家移住。 結構好きなナチュラル系なマンションだった。 学校に行かない選択肢をもつ。 我慢と窮屈が多く伸び伸びできない今の学校よりも 本物の学びを促進してくれるところがあるから。 でもねー、普通がうらやましくなることもあるんですよ。 朝、会社・学校に行ってきます、ってのがないから なんとなく区切りつかずに、ダラダラモード。 私はね、朝シャキッと始め

人生をハードモードにしていたのは私。

家族揃ってインフルエンザにかかり、 1週間お休みしていました。 ひたすら寝て、ひたすら休んで、 落ち着いてきてからも 無理せずゴロゴロしていました。 みんな食欲もないから、 お粥かうどん作るくらい。 洗濯も掃除もしない。 こんなに何もしないで 布団敷きっぱなしで過ごしたのは 初めてかもしれない。 休んでいいよ、やらなくていいよ、と自分に許可を出すのにも 「エイっ」と力入れないとできないんだな、私、と改めて感じました。 もう一つ貴重な経験をしました。 実は今週、結

楽しい自己分析ライフ。

自分の強みをより明確にしたくて、 今、また自己分析しています。 これまでの仕事経験を棚卸しているのですが、 教員時代のことを、これまで以上に掘り返しています。 どうしてもインパクトの強いものばかり上がってきがちですが、 今回は、もっともっと細部にわたって、日常的に無意識にやっていたことにも目を向けています。 それが、 面白い!! 今、教育の活動や発信をしていることもあって、 質の高い教育が私の目の前に当然としてあります。 それに比べると、当時の自分は全然できてなか

安定より、不安定で。

SNSで友人のシェアを見て、妙にしっくりきました。 人は安定したがる。 私もそうですが。 不安定だと、いつか倒れる・崩れるんじゃないかと、こわい。 でも、 不安定だからこそ、他の要素を入れられる隙間があります。 補うことで、 より強固にしたり、より新しくなったり、より大きくなったり、 成長の余地があるんじゃないかと思いました。 私は最初、ディスカッションとか対話を思い浮かべました。 違う意見があるから、高まる。深まる。 上昇していく。 アウフヘーベンってやつで

実は、自己肯定感を知ってからの方が苦しかった。

どういう経緯でか忘れましたが、 自己肯定感に関するYoutubeをみました。 自己肯定感 と 自己を肯定すること は違う、と。 「自己を肯定する」とは、 自分はすごい、自分のここが良い、と 自分の良いところを取り上げ肯定する になりかねない。 でもそうすると、 できない自分は肯定されなくなる。 すごくない自分は肯定されない。 わかりやすかったのは、 do と have つまり、 やっているか、持っているか、で肯定する という表現。 成果、成績、実績、地位、

子育ても、仕事も、人生も、違和感があるときは。

最近、 「whyを言語化する」 というキーワードが私のアンテナに引っかかってきます。 なぜやるのか? ↑ ↑ ↑ これ、私にとって、めちゃくちゃ大事で。 これまでも、こうして記事にしてきました。 私にとって大事でもあるんですが、 おそらく、 今のまんま続けていていいんだろうか。 変らなくていいんだろうか。 と現状に悩んでいる人にとっても、 実はこのwhyが大事だと思っています。 why=なぜやるか? って、言い換えれば、 「やる」に至った「想い」のことです